日本酒、焼酎、ウィスキー、ワイン等の酒類を海外に輸出したい。 別件で取引がある会社から、日本酒の輸出を頼まれている。 日本酒の海外需要が伸びているそうだから、儲かるかやってみたい。 私達は2006年からずっと酒販売免許のコンサルを行ってきておりますが、実際に今まで頂いた相談案件の中で一番少ないのが輸出についてです。 何故か?といえば、 『実務が難しくて、実際に出来る人が少ない』のが一番の理由かと思います。 私達は併設する別法人で輸出を行っているので、経験に基づく話をしますね。 輸出プロジェクトのハードルとは、 多額のお金(仕入金)が必要となる 海外との取引相手を持っていないと話が始まらない 蔵元との信頼関係がないと、相手にされない 海外の会社と交渉するコミュニケーション力は必須 貿易実務が出来ないと、商売にならない 取引内容によっては、かなりリスクが高い これら6つが、ハードルの高さになる