■読売新聞『編集手帳』を読んで泣いたことあります 昼間の記事で、新聞の一面コラムのことを書きました。 それで思い出したんですけど、今年の春に読んだ、読売新聞の『編集手帳』を思い出しました。 それを読んで、思わず涙が流れてきた、そういうコラムです。 紹介します。 [編集手帳]読売新聞 2012.1.17 タマネギに涙はつきものである。「玉葱(たまねぎ)の皮剥はぐ時に易々(やすやす)と人にも見せて涙ながせる」(富小路禎子(とみのこうじよしこ))。別に理由があっての涙を、タマネギにこと寄せて流した経験は歌人に限るまい ◆17年前の1月16日、兵庫県芦屋市の米津漢之(よねづくにゆき)君(当時7歳)と深理(みり)ちゃん(同5歳)は生まれて初めて、翌日の夕食用に二人でカレーを作った。兄と妹はこの記念すべき合作のカレーを口にすることができなかった。二人は翌朝の地震で亡くなる… ◆「私には会ったことのない
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