去年の暮れに、街に飲みに出た帰りにふと寒空の下、街頭の占いに手相を見てもらいました。僕は占いとかあまり好きじゃないというか、悪い相が出たら嫌だな~と元来の小心者の癖のせいか、それまで一度も見てもらったことがありませんでした。 でも、なぜかその時目と目が合ったというか、年配の女性の易者に吸い寄せられるように「ちょっと見てもらおうかな」と手を差し出した。あなたはこうこうこういう人でとまず自分の性格を言い当てられ、う~ん当たっていると思い、ず~と聞き入っていると、運気もこれから凄~く良いとの話。すっかり気分良く家路に着いたのでした。 ま~それから本当に運気が良いかどうかは、あんまり良く分からないのですが、日々晴れる日もあれば雨の日もあって、まあそんなに悪い日々でもないようにも思えます。そもそも運気などという曖昧なことが良いとか悪いとか言っていも始まらないのかもしれませんが、要は気の持ち方のような