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ブックマーク / www.ex-ma.com (518)

  • 人々は自分に関心あることにしか聞かない

    名刺交換に来るなよ〜 以前、こんなことがありました。 ボクが東北の地方都市で、依頼されたセミナーの時のこと。 セミナー後に打ち上げに出席しました。 参加さんたちたちと、楽しく飲んでいました。 参加者さんたちの質問に答えたり、みんなで面白いマーケティングの話やこれから世の中がどうなるかとか、大いに盛り上がって話していました。 そんな時に、いきなり話の腰を折って、そのセミナーには参加していない、地元の大きな企業の社長が 「お話し中、すみません。名刺交換いいですか〜?」 と割って入ってきて、その場にいた人たちと名刺交換を始めた。 それくらいならまだいいのですが、聞いてもいないのに、自分の会社の説明をしだした。 すごい商品やすごい会社だと言うことを、とっても上手に話した。 やれやれ。 そんなことがあったのです。 どうですか? それって歓迎されませんよね。 逆に、その会社のイメージは悪くなりますよね

    人々は自分に関心あることにしか聞かない
  • 穏やかな心になるために、今に感謝したい

    穏やかな心になろう 昨日の夜、頭痛がしたので早めにベッドに入ってを読んでいたら、寝落ちした。 今朝早く起きて、涼しい夏の朝に色々と考えていました。 半袖と短パンでベランダに出て、花に水をあげたのですが、寒いくらいでした。 今、ボクはかなり仕合わせな状態だよなって思った。 好きな仕事をして、家族や友人に恵まれて、健康で。 やっぱり人が仕合わせになるためには「穏やかな心」が大事だなって思った。 日々穏やかな心で過ごすことができたら、悔いのない人生が歩めるだろうなって思う。 心が穏やかになるっていうことは、人の心を大切にして、相手に温かい関心を寄せることだと思うのです。 今の時代は、たくさんの情報が溢れています。 スマホには毎日処理しきれないほどの情報が入ってくる。 友人や知り合いからも、たくさんの情報がやってくる。 そして知識だけが溢れて迷ってしまいます。 どんな報道だって、どんなニュースだ

    穏やかな心になるために、今に感謝したい
  • ゲノム編集の可能性|一番人間を殺している生物は「蚊」

    知っていましたか? 人間を一番多く殺している生物って、熊やワニなどの猛獣じゃなく、「蚊」だってこと。 マラリアやデング熱などなど病気を媒介しているからね。 地球上で年間、100万人の人が蚊に刺されて死んでいるんです。 でもね、今遺伝子を操作する「ゲノム編集」で、マラリアを持たない蚊を作り出していて、もしこの蚊を世界に放したら、2~3年でマラリアがこの世からなくなるんだそうです。 それはいいことかもしれません。 だって100万人規模で命を落としている病気ですから。 でもマラリアを媒介する蚊が絶滅したら、生態系のバランスはどうなるんでしようね。 それもちょっと心配になります。 AIやロボットの進化もとっても興味あるけど、このゲノム編集もとっても興味あリマス。 すごいです。 恐るべし「ゲノム編集」。 以前はこの技術が難しかった。 遺伝子組み替えなどは、遺伝子に力を加えたり、放射線を当てたりしてか

    ゲノム編集の可能性|一番人間を殺している生物は「蚊」
  • 昔から遊びのような仕事をしていた|34年前の環境音楽アルバム『ピア アンド ロフト』

    1983年もエキサイティングな時代だった いつの時代も、胸踊るエキサイティングなことはある。 今の若い人たちは、とってもエキサイティングな世界を生きているなって、いつも思うのだけど、ボクらの時代もずいぶん楽しくてワクワクすることがたくさんあった。 ボクの友人の尾島由郎さん(以降、尾島くん)は音楽家。 アンビエントミュージックの世界では有名です。 ボクは日のブライアン・イーノだと思っている。 アンビエントミュージックというのは「環境音楽」のこと。 ブライアン・イーノが1978年に、ニューヨークのラガーディア空港のために作曲した「Music for Airports」が先駆的作品とされている。 空港という空間のために作曲された。 音環境も施設の空間のデザインとして考え、その場の価値を高めるあるいは、その場に立ち合った人に気持ちのいい時間や穏やかな時間を過ごしてもらうというようなコンセプトで作

    昔から遊びのような仕事をしていた|34年前の環境音楽アルバム『ピア アンド ロフト』
  • 現代社会で成功するために必ず必要になる思考|人間関係で悩まないコツ

    自分自身がいつも穏やかになる 自分がイライラしていたら、相手もイライラします。 自分が穏やかな心でいると、相手も穏やかです。 人間だから、喜怒哀楽があるのが当たり前のことですけど、それに振り回されないことです。 たとえば自分の子どもが、イライラして不機嫌に帰宅したとき。 どういう対応をしたらいいのでしょう。 「何イライラしてんだ」と叱る。 あるいは機嫌をとる。 それはどちらもいい方法とはいえません。 相手のイライラした気持ちに引きずられないことです。 普通に対応すればいいことです。 人間なんだから喜怒哀楽があって当然なんだと、心を流すことです。 そして普段のあなたの対応をする。 そういうゆとりがあれば、相手に対するいたわりや、思いやりも生まれてきます。 器が大きくなるのです。 小さいことで、いちいち心乱れていたら、小さい人間になってしまいます。 大きくかまえて、流してしまいましょう。 周り

    現代社会で成功するために必ず必要になる思考|人間関係で悩まないコツ
  • リー・モーガン「サイドワインダー」|雨だからジャズを聞こう

    音楽は環境を変える 日曜の午後。東京は夏の雨が降っています。 こんな日はエアコンの利いた部屋で、雨を眺めながら、好きな音楽を聞いて、読書なんて最高です。 いつも思うのですけど、音楽っていうのは、シーンを一瞬にして変える力があるなって。 流れている音楽で、まったくちがう空間ができる。 例えば、自分の部屋でバッハの「無伴奏チェロ組曲」を流した時と、石川さゆりの「天城越え」を流した時でどうちがうか、やってみると面白い。 まったく空間の意味が変わってくる。 今日紹介するのはジャズ初心者でも、とても聞きやすいアルバム。 とってもいい演奏です。ボクも大好きなアルバム。 「夜に車でこれを聴くために、オレは車にサブウーハーをつけた」 確かに車で聴くといいと思う。 夜の首都高速を走っているときにこの曲を流すと、一瞬にして、「首都高速シアター」を体験できる。 現代のバベルの塔のような六木ヒルズ 宝石箱の中の

    リー・モーガン「サイドワインダー」|雨だからジャズを聞こう
  • 異常気象ではなく、自然が変わろうとしている

    真夏の東京で大きな雹が降った 昨日、東京で大きな雹が降りました。 驚きでした。 九州北部の大雨の被害や、東京で真夏に雹が降ったことなどを見ると、異常気象と世間が言うのもうなずけます。 でもボクは異常気象ではなく、自然が変わろうとしているのだと思うのです。 時代は変わっていきます。 自然も変わっていきます。 何一つとして、変わらないものはありません。 そして、今の自然の変動は、時代が大きく変わろうとしていることを示唆しているんだと思うのです。 時代が変わろうとしている時には、混沌とするものです。 時代とは時が流れるということ。 その時代時代で、人々が求めることが違うように、時が流れるということはそこに変化がある。 そろばんで計算していた時代もあったし、電卓の時代もあった、アプリやソフトの時代もある。 カメラもフィルムカメラから、デジタルカメラ、スマホと変遷したように。 時代には必ず変化がある

    異常気象ではなく、自然が変わろうとしている
  • 無理をせず流れに乗るといいことが起きる

    いい風が吹いています 無理しないで、流れに乗ることが大切です。 焦らずに、逆らわずに、運命と受け入れ、それに乗ってみる。 きっとそういうことが、大事なんだろうと思う。 日曜の午後いかがおすごしですか? ボクは朝方にベッドに入って、昼過ぎに起き出して、久しぶりに熟睡した感じです。 朝一番のコーヒーは、島珈琲さんのスコットブレンド、バルコニーの池の睡蓮の花を眺めながらいただきました。 朝は例によって欲がないけど、濃いめのコーヒーは美味しいです。 仕合わせな日です。 いいことがたくさん起きている。 無理をしないで、流れに乗ってきたから、嫌なことは起きないでいいことだらけになるんだって、感謝しています。 今日のボクのFacebookの投稿です。 ボクのが発売2日目で、3回目の重版になったり 塾生さんの江ノ島にできた海の家『短の家』が大盛況だったり 北海道の塾生さんが、ミセスジャパンの日本代表

    無理をせず流れに乗るといいことが起きる
  • 個人の力が増大する時代 仕事の概念や会社の概念が変わる

    個人にファンがつく時代 ボクのが発売から2日目に3刷りの重版が決まりました。 これも皆さんがSNSでシェアしてくれたり、感想を発信してくれたおかげです。 当にありがとうございます。 新版 安売りするな! 「価値」を売れ! <Amazonに書かなかったこと、書ききれなかったこと、関連していることなどをブログに書きます。 <27ページ最後の行> 今は芸能人や有名バンドのメンバーじゃなくても、個人にファンがつく時代。会社の経営者でも、寿司職人でも、フリーのソムリエでも、ファンができるのです。 短パン社長のブランド「Keisuke okunoya」が、ありえないほど売れているのは、まさにこれを体現している。 他にも、個人の力だけで仕事をしている 平松泰人(まちゃ:美容業界コンサル)とか、 山やすぞう(ワイワイ:大河ドラマ税理士)とか、 藤井雅範(マット:YMDコンサルタント)とか、 内

    個人の力が増大する時代 仕事の概念や会社の概念が変わる
  • 批判や否定は価値を生まない|人柄が大事な時代

    批判や否定からは楽しいものは生まれない 夏の雲は好きです。 なんだかふわふわしたソフトクリームみたい。 子供の頃の夏休みの記憶に結びついていて、ノスタルジックな気持ちになります。 徐々に変化する雲を見ているだけで、楽しい時間が過ごせる。 どんな時にも楽しく過ごせるのは、仕合わせなことですよね。 来生きるということは、楽しいことです。 楽しくないのは、心の中に不平不満があって、人間関係がうまくいっていないからです。 「あの人の顔つきが気にわない」 「あの言い方はおかしい」 「公職に就く人があのようなことをするのか」 そんな思考をするから不満が心の中に充満してしまうのです。 誰かが「悪い人」というと、会ったこともない人を責め立てます。 最後には辞任に追い込み、法律を作って終わり。 しばらくするとすっかりと忘れたように、議論もしなくなる。 だから、世の中良くならないのです。 現代社会は人を批

    批判や否定は価値を生まない|人柄が大事な時代
  • サブカルチャー的な位置は価値|みんなと同じことをしないこと

    ビートルズはサブカルチャーでいたかったのか? 先日の東京の渋谷で実施したエクスマ出版セミナーのオープニングは、懐かしのビートルズの曲、「Help!」を使いました。 この曲が入っているアルバムはもちろん「Help!」です。 デビューして3年、1965年のビートルズ5枚目のアルバム。 このアルバムは、彼らの主演映画2作目の「Help!」に使われた曲と新作の曲が収められている。 のちに世界のスタンダードになる、ポールマッカートニーの不朽の名作「Yesterday」が収められているのでも有名です。 人気絶頂になった頃、さらにこれから人気者になっていく時代のアルバム。 翌年には来日公演がありました。 ボクはこのアルバムを聞いているうちに、あることに気づいた。 それは将来メンバーの音楽の考え方の違いから、バラバラになって解散していく最初の「兆し」を感じたのです。 もともとビートルズはジョンレノンが最初

    サブカルチャー的な位置は価値|みんなと同じことをしないこと
  • 心を安定させて感情を流すことが大事だな

    花を見ると心が優しくなる ここのところ、ベランダのスイレンの花が綺麗です。 花が好きだというのは、男性としては珍しいのかもしれませんが、子供の頃から花が好きです。 自分で蒔いた種が芽を出して、花を咲かせるのはとっても仕合わせな気持ちになります。 GWの頃にホームセンターで、モルタルを作るときの「フネ」という容器を買ってきて、そこに砂を入れ、水を入れ、スイレンの苗を置きました。 ボウフラ対策で小さな金魚も5匹飼いました。 それが最近咲くようになった。 前の晩には咲いていなかった花が、翌日咲くと嬉しい。 6月から色々と、ずっと忙しくて、結構精神的にも身体も疲れている状況。 そんなときに、咲いた花を見ていると、嫌なことや、腹が立つことも忘れてしまいます。 感情的な気持ちも流して、新しいことをやろうと思ったり、新しい展開のワクワクする計画を立てたりできますよね。 この週末はそんなことを考えていまし

    心を安定させて感情を流すことが大事だな
  • 【大好評で終了!】8月9日エクスマセミナーin大阪

    8月9日(水曜日)エクスマセミナーin大阪 満員御礼! 大好評で終了しました。 ありがとうございました。 当日の様子は参加者さんたちのブログをまとめてくれた石川直樹さん(イッシー)の エクスマフラッシュ 2017.8.9in大阪 の記事で。 ーーーーーーーーーーーー 満席になりました。 キャンセル待ち受付です。 すみません。 ーーーーーーーーーーーー 大阪のセミナーの募集をしようとしていたのですが、サーバーが使えなくなり、ブログが結構長い間使えませんでした。 もう募集したって思い込んでいました。 遅くなってすみません。 今回の大阪セミナーはゲスト講師が2名です。 ゲスト講師001 上田唯司(バンジョー) 先代の父親が築いた名古屋で有名なメガネチェーンを継いだMBA社長。 継いだ途端、黒船がやってくる。 価格破壊のカジュアルなメガネ専門チェーンが、次々と全国展開を始める。 アメリカのビジネス

    【大好評で終了!】8月9日エクスマセミナーin大阪
  • グルメじゃなく、食いしん坊が仕合わせだな

    札幌でジンギスカンをべるなら「サッポロビール園」 先日、札幌の「サッポロビール園」でスタッフさんたちとジンギスカンをべた。 エクスマ塾の合宿が終わって、みんなホッとしていたこともあり、リラックスした、とっても楽しい時間でした。 今まで数十回も、札幌でジンギスカンをべる機会がありました。 誤解を恐れずに言うと「サッポロビール園」が一番おすすめです。 美味しいから。 仕事柄、ジンギスカンの名店といわれている店にもたくさん行きました。 超絶人気な店、マスコミで話題の店、高級な店、こだわり尽くした店・・・。 でもね、「サッポロビール園」が一番です。 他の店も美味しいんですよ、とっても。 でもね記憶にほとんど残っていません。 ビール園の味を超えているところはありません。 「ビール園なんて、観光客相手の店じゃん」 そんな言葉も聞こえてきそうですが、あくまでもボクの感想です。 味なんていうのは主観

    グルメじゃなく、食いしん坊が仕合わせだな
  • 仕事を遊びの領域まで昇華させると成功する

    札幌で久しぶりのエクスマセミナーをやりました。 たくさんの方々が来ていただき、とても充実したセミナーだった。 北海道の塾生さん、3人の女性がゲスト講師で講演をしてくれました。 華やかな雰囲気になります。 遊びのような仕事をすることが、結果的に売上や利益を増やしたり、楽しい仕事になったり、成果が出るということを話しました。 「遊びのような仕事をする」というと、不謹慎だとか、仕事をなめるな、とか言われそうですけど、逆です。 遊びだったら夢中になります。 時間を忘れて勉強もする。 そうすると仕事の質も上がるのです。 遊びは直接仕事には役立たないように思えるかもしれませんが、その役立たないこと、好きなことをすることが、他にはない個性になったり、人間としての深さになったりするのです。 違う言葉で言うと『教養』と言えるかもしれない。 教養というのは自由になるための技 これからの時代、経営者、ビジネスで

    仕事を遊びの領域まで昇華させると成功する
  • グレン・グールドの演奏から気づく「逸脱」の価値

    グレン・グールドの逸脱した演奏 先週、大阪で実施したのエクスマセミナーでお話ししたことです。 クラシックのピアニスト、グレン・グールド(1932-1982)のことです。 グレン・グールドは魅力的なピアニストです。 様々な意味で、今までのピアニストとは、全く違う存在だった。 バッハのピアノソナタやピアノ協奏曲なんかを聴いていると、当にすごくクリエイティブな人なんだなと感心してしまう。 バッハの優雅な雰囲気を超え、そこに激しい感情や情緒、さらにはある種の「神の領域」を見出すことができる。 今まで聴いていたバッハとはまったく異質のものになることが多々ある。 アダージョと指示しているのにアレグレットで演奏していたり、あるときには、ちょっとイライラするほどスローなテンポで演奏したり・・・ 自分なりの解釈を加え、ジャズのような即興演奏をしたり。 時には、演奏しながらハミングをしたりもする。 バッハの

    グレン・グールドの演奏から気づく「逸脱」の価値
  • 下積みや修行なんてしてはいけない ともかく行動しよう

    堀江貴文さんの『多動力』 ホリエモン堀江貴文さん)の『多動力』を読みました。 共感する内容がとても多く、面白かった。 多動力っていうのは、いくつもの異なることを同時にこなす力です。 次々と興味が移り変わり落ち着きがないというのは、以前はマイナスだった。 飽きっぽいとか、考えがすぐ変わるとか、そういう人は評価されなかった。 でも、今の時代、その多動力がとても価値になるという話です。 ボクも同じようなことを考えたり、似ていることを言っているところが結構ありました。 ・寿司屋の修行なんて意味がない ・三つの肩書きを持てばあなたの価値は1万倍 ・電話をかけてくる人間とは仕事をするな ・仕事を選ぶ勇気 などは、激しく同感しました。 最初の「寿司屋の修行なんて意味がない」っていうのは、今の時代は師匠について何年も修行しなくても、美味しいお寿司を握れるようになるって話。 確かに美味しい寿司を作る情報っ

    下積みや修行なんてしてはいけない ともかく行動しよう
  • クレームがなくなる方法は情報の提供

    クレームは情報が少ないから起きる 先日「クレームは聞くな」ということをツィートしたら批判されました。 エクスマでクレームを聞く必要なないと言っているのは、ほとんどのクレームは情報不足から生じているからです。 情報をたくさん発信していると、クレームは減ります。 ほとんどのクレームは聞く必要がなくなるのです。 特に難癖のようなクレームがなくなる。 以前も書いたことがあるし、セミナーでも時々話したことがある事例です。 僕のお客さまに、大きな温泉旅館があります。 そこの温泉は名湯といわれている温泉です。 露天風呂と内湯があり、メインの内湯はとても大きい。 岩風呂で大きな窓に向かっている横長のお風呂です。 窓の外はみごとな落葉樹の森。 たくさんの人が、お風呂にはいりながら、窓外の四季折々の木々を楽しめます。 湯船の窓に向かって左側に源泉が出ている湯口があり、大量の源泉が滝のように流れています。 源泉

    クレームがなくなる方法は情報の提供
  • 販促しないことが、会社の利益をあげることになる

    既存客を死ぬほど大切にしない方がいい 5年ちょっと前に出版された「安売りするな!価値を売れ!」(実業之日社)の改訂版の、加筆原稿を書いていました。 原稿を書いていて思った。 当に5年くらいで世の中が変わったんだ。 そういうこと。 まるで違う世界になったように、世の中が書き替えられてしまった。 ボク自身もマーケティングコンサルタントとして、5年前くらいとは考え方が変わっています。 例えば以前、「新規客より既存客を死ぬほど大切にしよう」と言っていました。 でも、今の時代は一概にそうとは言えません。 もちろん、おなじみさんや既存客を大切にすることは、今でも大切なことです。でも、SNS時代には死ぬほど大切にしなくてもいいということ。 それは逆効果になる場合もある。 濃い関係性は、モンスターカスタマーを生むことになりかねない。 会員制や囲い込みなどは、もう時代遅れになっています。 弊害を生んで

    販促しないことが、会社の利益をあげることになる
  • 「全国の皆さん」から「あなた」へ、シフトしよう

    継続性がない情報は意味がない スマホとSNSが登場して、マスの概念が崩壊しました。 昔はマスしか情報を届けることができなかった。 「全国の皆さん、こんな商品が新発売です」 「みなさん、新しい店ができました、来てください」 企業が一方的に、情報を流していく、それしか方法がなかった。 SNSはその世界構造を崩壊させました。 人々は自らメディアを持ち、自ら発信しています。 さらにその情報は、つながりの中で、どんどん伝播していく。 今までマスを利用しなければできなかったことが、個人レベルで可能になっている。 マスメディア、テレビなどは一度に何十万人、何百万人、と言う単位で情報を伝えることができるから、一見たくさんの人に見てもらえると思うかもしれません。 例えばあなたの店が、ワイドショーなんかに取材されたとします。 その反響がすごくあった。 数日は繁盛するかもしれません。 でも、テレビに取り上げられ

    「全国の皆さん」から「あなた」へ、シフトしよう