1月25日、米国のスマートフォン市場で、米アップルのiPhoneがアンドロイド携帯をシェアで逆転したことが分かった。ラスベガスで9日撮影(2012年 ロイター/Steve Marcus) [25日 ロイター] 米国のスマートフォン(多機能携帯電話)市場で、米アップルの「iPhone(アイフォーン)」がアンドロイド携帯をシェアで逆転したことが分かった。音声認識パーソナルアシスタント機能「Siri」を搭載した最新機種iPhone4Sの人気ぶりが裏付けられた。 調査会社カンター・ワールドパネル・コムテックが25日発表した2011年第4・四半期(10─12月)の米スマホ市場統計では、iPhoneがシェア44.9%で、米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載した全機種のシェアが44.8%。前年同期との比較では、iPhoneがシェアをほぼ倍増させた一方、アンドロイド携帯は50%から微減とな