日本サムスンは9月22日、画面への直接書き込みを実現した17型液晶タブレットモニタ「SyncMaster 720TD」および、Windows CE搭載の17型ネットワーク液晶モニタ「SyncMaster 711ND」を販売すると発表した。 SyncMaster 720TDは、超音波方式によるタブレット機能を内蔵した17型液晶モニタ。モニタ上部左右のセンサーボタンをオンにすることでペンタブレット機能が有効になり、書き込みやマーキングなどの操作が容易に行えるというもの。 液晶パネルはSXGA対応で、主要スペックはコントラスト比700:1、輝度270cd/m2、水平視野角150°、垂直視野角135°、応答速度は8msとなっている。73mmの高さ調整と後部90°のチルトを備えたデュアルヒンジ機構、表面に傷が付きにくい保護パネルの採用も特徴といえる。 SyncMaster 711NDは、Window
ブッシュ米大統領が戦時作戦統制権(統制権)の韓国軍単独行使に同意する意向を表明したのは、損益計算の結果、アメリカの国益に莫大な利益をもたらすと判断したことを意味する。アメリカは統制権移譲により「一石五鳥」の効果があると専門家らは分析する。 ◆米軍を自由に活用 まずアメリカは、何よりも韓米連合司令部解散により在韓米軍3万人を自由に活用できるようになった。韓米連合司令部という単一体制に縛られず、「専略的柔軟性」概念に基づき、在韓米軍を韓半島(朝鮮半島)から撤退させたり、送り込んだりしやすくなったのだ。 アメリカは海外駐屯米軍再配置計画(GPR)により、常駐米軍ではなく、いつでも駐屯地を出入できる迅速機動軍を目指してきた。朴庸玉(パク・ヨンオク)前国防次官は「アメリカは韓半島防衛の負担を減らそうとしてきたが、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権が‘自主’を掲げて統制権移譲を要求すると、戦略的柔軟性
平井たくやIT担当大臣政務官に聞く―「今こそ必要な選択と集中、不要不急システムは予算を認めず」:崖っぷち!電子政府~迷走する4500億円プロジェクトの行方・第6回(最終回)(1/2 ページ) 政府が今年1月に発表した「IT新改革戦略」の策定を、内閣府・IT担当大臣政務官として指揮したのが平井たくや衆議院議員だ。「電子政府は単なる行政事務の電子化ではなく、新たな政府をつくる社会革命」と語る平井氏に、今後の方向性を聞いた。 ――IT新改革戦略は、府省共通システムの推進体制を「2006年度早期に整備する」と打ち出しました。既に内閣官房にGPMOが設置されましたが、従来の体制と具体的にどう違うのですか。 平井 従来は電子政府の全体最適を調整する組織がありませんでした。各システムの最適化計画もバラバラに作成されていて、その「選択と集中」を図る機能がなかったんです。それを担うのがGPMOです。開発スケ
旅券ネット申請 廃止 外務省経費、1冊あたり1600万円 外務省はインターネットを通じて旅券(パスポート)の申請ができる「旅券電子申請システム」を年内に廃止する。 システム維持に多額の費用がかかる上、利用者が少なく、旅券1冊当たりの経費が約1600万円にも上っているためだ。 旅券の電子申請システムは2004年3月から始まった。受け取りは都道府県庁などの窓口に行く必要があるが、申請は自宅でいつでも出来る。しかし、システムを導入したのは、岡山、宮城など12県。利用件数も2005年度末までの約2年間で133件しかない。システムの維持経費は05年度までに計21億3300万円を予算計上した。1件当たり3000〜4000円の費用で済む通常の発給と比べ、4000倍以上の経費がかかる計算だ。 電子申請の利用が少ない背景には、事前の準備が複雑なことがある。申請には、専用のソフトをパソコンに入れなければなら
ヒデ仰天復帰…今秋映画主演極秘プロジェクト進行中 本人が企画、監督も兼ね秘蔵映像も満載? 天才は忘れられないころに戻ってくる!? ドイツW杯で現役引退を宣言したサッカー元日本代表・中田英寿氏が主演映画で本格復帰する計画が明らかになった。今秋からはじまる『ヒデ復活プロジェクト』に向けて、ストーリー仕立てのCM制作も進んでおり、今年の秋はオシムジャパンよりも中田ヒデの本格復帰にサッカー界が再び盛り上がりをみせそうな雲行きだ。W杯のブラジル戦後から“行方不明”になっているヒデ。一体、どんな形で復活を遂げるのか?(夕刊フジ編集委員・久保武司) 「人生は旅である。旅とは人生である」という名文句を残してサッカー界から消え去った中田氏。現在の同氏の居場所については、「社内でも中田の居場所を知っている人はごくわずか。誰にも話すなと通達しております」(所属事務所幹部)と依然としてその動向は謎のベールに包まれ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く