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アラブの春に関するsds-pageのブックマーク (9)

  • エジプト “アラブの春”から10年 強権的体制に逆戻りする事態 | NHKニュース

    中東のエジプトで「アラブの春」と呼ばれた民主化を求める大規模なデモが始まって25日で10年がたちます。デモによって独裁政権は崩壊したものの、その後、エジプトでは軍による事実上のクーデターを経て誕生した政権が批判的な勢力への締めつけを強めていて、再び強権的な体制に逆戻りする事態となっています。 エジプトでは10年前の1月25日、「アラブの春」と呼ばれた民主化運動が波及する形で大規模なデモが始まり、30年にわたって独裁的な支配体制を敷いてきた当時のムバラク政権が崩壊に追い込まれました。 その後、初めての民主的な選挙で大統領が選ばれましたが、2013年に軍による事実上のクーデターで追放され、今は、軍のトップだったシシ氏が大統領を務めています。 シシ政権は批判的な活動家を次々に逮捕するなど、強権的な手法で締めつけていて、デモの中心地だったカイロのタハリール広場は、10年の節目を前に、警察が厳重な警

    エジプト “アラブの春”から10年 強権的体制に逆戻りする事態 | NHKニュース
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    sds-page 2021/01/25
    ムバラク政権打倒までは黙認した軍部だけど民主主義にのっとってイスラム原理主義国家が生まれようとしたので軍部を中心とした勢力に革命返しされた。この時も全国規模の反政権デモが起きた模様
  • アラブの春は「悲劇の秋」だったのか 「革命前の方が良かった」悩むチュニジア | 毎日新聞

    10年前に「アラブの春」の反政府デモが広がるきっかけの焼身自殺をしたチュニジアの若者ムハンマド・ブアジジさんの肖像壁画(奥)。彼が自らに火を放った2010年12月17日は地元で革命の記念日となっている=チュニジア中部シディブジドで2020年12月17日午後、真野森作撮影 「この町はずっと罰を受けている。革命を最初に始めたからだ」。チュニジア中部シディブジド市。屋外市場で青果を商うムハンマド・ジェブリさん(46)は販売台にオレンジを並べながらそう話した。教員資格を持つが勤め先が見つからず、この仕事をずっと続けている。「革命前の社会は抑圧されていたが、生活は安定していた。今は悲惨だ。次は生きる糧を求めて新たな革命が起きるだろう」 2010年12月17日、友人の青果商ムハンマド・ブアジジさん(当時26歳)が同市中心部で焼身自殺した。10年前の友の死をジェブリさんはこう振り返る。「警官に何度も路上

    アラブの春は「悲劇の秋」だったのか 「革命前の方が良かった」悩むチュニジア | 毎日新聞
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    sds-page 2020/12/20
    唯一の成功例なんだからもっと頑張って
  • アラブの春をチュニジアだけが成功させた背景

    10月13日に投開票が行われたチュニジアの大統領選の決選投票では、憲法学者のカイス・サイードが投票の70%を獲得し、イタリアのベルルスコーニ、フィリピンのドゥテルテ、トルコのエルドアンや米国のトランプなど擬えられていたナビル・カルウィを大差で破って当選した。9月に行われた1回目の投票で、保守派を退け、サイードとカルウィが決選投票に残ったことも注目に値する。 チュニジアは、国民が蜂起して2011年独裁者のベン・アリを倒し、アラブの春を先導した国である。テロが新しい政府を打倒しようとし、保守主義者が市民の自由を押し戻そうとしたが、チュニジア人は選挙を優先し、抗議を表すため街頭に繰り出した。少数派の権利を保護する法律を通し、市民グループは改革を呼びかけ続けた。アラブの春で唯一成功した国であり、それが今回の選挙でも損なわれなかった。アラブの春では、チュニジア以外は、エジプト、リビア、イエメンでは、

    アラブの春をチュニジアだけが成功させた背景
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    sds-page 2020/12/17
    チュニジアだけが成功でアラブの春は全体としては失敗だったという総括でいいのか
  • 米国がこっそり戦争に突入、テロ拡散の危険大 オバマのリビア空爆でアフリカでも終わりなき戦い始まる | JBpress (ジェイビープレス)

    リビアである――。 日米メディアは海外ニュースの1つとして「空爆した」と報道してはいるが、トップニュースとしての扱いではない。リオ五輪や大統領選にメディアは関心を奪われ、リビア空爆というニュースは注目されていない。 オバマ大統領は国民に向けてリビアで新たな戦争を開始したとの演説も行っていない。8月4日、国防総省(ペンタゴン)に出向いて記者会見を行った時も、シリアとイラクでのIS(イスラム国)の掃討が主な内容で、リビアという言葉は1回しか出さなかった。 大ニュースのはずが小さな扱い 「リビアの国民合意政権(GNA)の要請で、ISからシルト(リビア北部の都市)を取り戻すために空爆を行っています」 まるで子供に買い物を頼まれた親のような軽さなのである。日は軍事行動という点で、自らに手枷足枷をつけているので他国への軍事攻撃などあり得ないが、いくら戦争慣れしている米国でも、新しい戦争を始めた事実は

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    sds-page 2016/08/31
    アラブの春、リビアの冬
  • [FT]世界で後退する民主主義 汚職に国民の不満、強権政治にノーも - 日本経済新聞

    経済新聞の電子版。日経や日経BPの提供する経済、企業、国際、政治、マーケット、情報・通信、社会など各分野のニュース。ビジネス、マネー、IT、スポーツ、住宅、キャリアなどの専門情報も満載。

    [FT]世界で後退する民主主義 汚職に国民の不満、強権政治にノーも - 日本経済新聞
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    sds-page 2016/08/15
    イギリス版のアラブの春がEU離脱でアメリカ版のアラブの春がトランプ旋風。民主主義が力を付けすぎた結果では
  • 中東で民主主義が定着しない「本当の理由」~イスラームをめぐる2つの問題について(末近 浩太) @gendai_biz

    文/末近浩太(立命館大学教授) 「不自由」な中東諸国 冷戦の終結から四半世紀、湾岸危機・戦争(1990-91年)、9.11事件とその後の「対テロ戦争」(2001年〜)、イラク戦争(2003年)、そして、「アラブの春」と「イスラーム国(IS)」の台頭(2011年〜)と、中東は世界で最も不安定な地域の1つであり続けてきた。 中東の安定化のためには何が必要なのか。その鍵として繰り返し語られてきたのが、「民主化」である。 たとえば、よく知られているのが、米国ジョージ・W・ブッシュ政権下の2002年12月に打ち出された、中東の市場経済化と民主化のための「米国・中東パートナーシップ・イニシャティヴ」である。 日政府も、国際社会と歩調を合わせるかたちで、「公正な政治・行政運営」、「人づくり」、「雇用促進・産業育成」を三柱とする中東の「民主化支援」を推し進めている(参考:外務省サイト内「『アラブの春』

    中東で民主主義が定着しない「本当の理由」~イスラームをめぐる2つの問題について(末近 浩太) @gendai_biz
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    sds-page 2016/05/19
    リビアやシリアの惨状から目を逸らし過ぎ。エジプトだって民主主義の手続きを無視して無理やりひっくり返しただろうが
  • リビア 2つの勢力が統一政府作りで合意 NHKニュース

    中東の民主化運動いわゆる「アラブの春」以降混迷が続くリビアで、それぞれ別の政府を立ち上げていた2つの勢力が統一政府を作ることで合意し、1年以上にわたった分裂状態を解消させ、国の安定に向けた一歩とすることができるのか注目されます。 それによりますと双方5人ずつのメンバーで構成される委員会を設置し、首相の選出などを行い統一政府を2週間以内に発足させ、2年以内に議会選挙を実施するなどとしており、これらの合意事項については今後、双方の正式な承認が必要だとしています。 記者会見で世俗派勢力の代表は「リビア人が長く待ち望んだ歴史的な瞬間だ」と述べました。リビアを巡っては2011年に起きた民主化運動いわゆる「アラブの春」以降、武装勢力が各地で乱立し過激派組織IS=イスラミックステートも一部の都市で勢力を伸ばしており今回の合意を国の安定に向けた一歩とすることができるのか注目されます。

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    sds-page 2015/12/07
    カダフィ倒して全部丸く収まったって思ってる人多そう
  • 止まらぬ欧州への武器流入 ISの資金源絶てず:朝日新聞デジタル

    13日のパリ同時多発テロは、過激派組織「イスラム国」(IS)に連なるグループが大量の武器弾薬を備え、人手と時間をかけて実行した犯行だった。その武器や資金の調達先はまだ明らかになっていないが、同種のテロを防ぐために武器の流通や資金源を断つのは難しい。 実行犯らは今回、カラシニコフ銃や手投げ弾など、紛争地で出回る武器を使った。欧州各国は銃の所持規制は厳しい。だが、1990年代に紛争が続いたバルカン半島や、2011年に広がった「アラブの春」の後に無政府状態に陥っているリビアなどから武器の密輸が増えている。 独南部バイエルン州の高速道路で11月上旬、乗用車からカラシニコフ銃8丁や拳銃3丁、手投げ弾2発、TNT火薬200グラムが見つかり、運転していた男(51)が逮捕された。 男はバルカン半島の小国モンテネグロ出身のキリスト教徒で、イスラム過激派ではない犯罪組織との関係を持つ末端の運び屋とみられる。警

    止まらぬ欧州への武器流入 ISの資金源絶てず:朝日新聞デジタル
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    sds-page 2015/11/23
    ヨーロッパの火薬庫(物理)
  • リビア 武装勢力がホテル襲撃 NHKニュース

    アフリカのリビアの首都トリポリで、武装勢力が高級ホテルを襲撃して複数の死者が出ている模様で、イスラム過激派組織「イスラム国」に忠誠を誓う地元の過激派組織が犯行を認める声明をインターネット上に投稿しました。 リビアの首都トリポリで27日、武装勢力が高級ホテル「コリンシア・ホテル」を襲撃し、AP通信は、リビアの治安当局の情報として、警備員3人が死亡し、武装勢力が複数の人質を取って立てこもっていると伝えています。 このホテルには、外交官やリビア政府の関係者が滞在していたということで、襲撃の前に避難したという情報もあります。 また、AFP通信によりますと、「イスラム国」に忠誠を誓う現地の過激派組織が犯行を認める声明をインターネット上に投稿したということです。 リビアでは、独裁支配を続けたカダフィ大佐が殺害され、全土が解放されてから3年余りとなりますが、世俗勢力とイスラム勢力の対立を背景とした戦闘

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    sds-page 2015/01/28
    アラブの春が成功して混乱の極みにあるリビア
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