タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

増田とSFと考え方に関するsds-pageのブックマーク (3)

  • 日本のSF業界はとっくにラノベ抜きには成り立たなくなってる

    というより「ラノベと共生してる」とかのほうが聞こえがいいか。 伊藤計劃は明らかにオタク文脈上の人間で、作品内容もライトノベルと親和性が高いんだが、 なぜかニワカSF読みには「新しくて硬派でかっこいい俺たちのSF」と神格化されてるんだよな。 まあハヤカワが「伊藤計劃以降」とかなんとか言ったりして煽ったせいだけど。 『虐殺器官』も『ハーモニー』も最初はイラスト付きで出されていたものが 文庫化にあたって白黒の無地の表紙になったんだけど、 ニワカはその文庫版しか知らないから、 映画化合わせでアニメのイラストが特大帯に配されたときに 「硬派なイトーケーカク作品にイラストなんか使うな!」と批判して 周囲の失笑を買っていたりしたわけで。 そもそもが「SF VS オタク」じゃなくて「ニワカ VS オタク」という構図なんだよ。 いや、そもそもの話をするなら、 山弘なり小川一水なり野尻抱介なり冲方丁なり野崎

    日本のSF業界はとっくにラノベ抜きには成り立たなくなってる
  • タイムマシンのシンギュラリティ

    完全なタイムマシンが発明されたとして、かつ単一時間軸を想定すると、 全ての時間上の人間の文明レベルは最大最高まで上がって均質化されるはずだ。 現代では時間経過と文明の発展はイコールである。 歴史を振り返っても、部分的・一時的な退潮はあったものの、おおむね進歩的に発展してきている。 しかしタイムマシンが発明された時間軸では生まれたときからクライマックスだ。 人類が解決しうる問題は最初からすべて解決されている。 解決できない問題は永遠に解決できない。 どんなに時間のかかる作業もタイムトラベルをすれば既に完了しているし、 あらゆる創作物は既に世に出ていて、評価も定まっている。 新しい物語は存在しない。 新しい発想というものが存在しえない。 はたしてそのような世界における人類はどのような考えを持っているのだろうか。 なんかそういうSFある?

    タイムマシンのシンギュラリティ
    sds-page
    sds-page 2018/01/30
    「ゆえに時間軸は単一ではない」って話の説明に出てきそう
  • 「幼年期の終わり」を今更読んだにわか感想

    オーバーロードのように人知の及ばぬ力をいつか理解できる日を夢見て徒労を繰り返すのと 旧人類のように人知の及ばぬ種族に進化してしまった我が子を見届けることなく滅びるの、 どっちがマシなんだろう。 人知の及ばぬ力などない、と盲信しているという手もあるか (あるいは及ばないものはそもそも認識できないかもしれない)

    「幼年期の終わり」を今更読んだにわか感想
    sds-page
    sds-page 2016/07/25
    サイバネ技術で脳機能を拡張すると人類は次の段階に進むのだろうか
  • 1