「幼年期の終わり」を今更読んだにわか感想

オーバーロードのように人知の及ばぬ力をいつか理解できる日を夢見て徒労を繰り返すのと 旧人類のように人知の及ばぬ種族に進化してしまった我が子を見届けることなく滅びるの、 どっちがマシなんだろう。 人知の及ばぬ力などない、と盲信しているという手もあるか （あるいは及ばないものはそもそも認識できないかもしれない）

[cj3029412]

傑作やねえ。藤子F「老年期の」もええで。

[IkaMaru]

ゼノギアスでもエヴァンゲリオンでもマクロスFでもいいけど、現代エンタメにおいてあの手のオーバーマインド化を夢想するのは総じて絶望した悪党だというのが答えなのでは

[Ri-fie]

おや…？つい最近『幼年期の終り』を貸して、先日読み終えたばかりの知人がいるのだが。まさか（いや単なる偶然だろうけれど）。

[qt_fb]

前者はテッド・チャンの『理解』で描かれてる？て感じなのでぜひ。『あなたの人生の物語』て言う短編集に収録されてるよ

[sds-page]

サイバネ技術で脳機能を拡張すると人類は次の段階に進むのだろうか

[SUGIO]

思考も記憶も外部装置で強化できれば相当なことが理解可能になると思うし、好奇心次第では。グレッグ・イーガン作品の情報化された未来人は納得行くまで生きて、基本みな自殺で人生を閉じるようだ。

[htnmiki]

あのでっかいのがやってきた描写は興奮したなあ