先日、金魚すくいのアルバイトをすることになり、子どもにはポイ(金魚すくいで使う網)の枠色を選ばせてあげるんだけど、女の子の半数以上が水色を選んだからちょっと驚いた。 そこで私は「女の子はなんだかんだいってもピンクが好きでしょ」とバイアスがかかっていたことに、やっと気づいたと思う。 しかし、よくよく考えると自分が小学校低学年の頃には水色を選ぶ女の子が多数派だったと思い出した。大体の理由は「ぶりっ子と思われたくないから」だった。 ピンクが女の子らしさの象徴であり、それが好きだと表すこと=異性に媚びている それは屈辱であるし、苛められるかもしれない。自意識過剰…。しかし小学校は閉鎖的で、小さな小さなコミュニティで上手くやっていくには色々と気を遣わなければいけないのだ。 もちろん水色が本当に好きな女の子も多かったと思うが。 女子校に入ると、ピンクが好き!ふりふりした可愛らしいものが好き!という子は