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社会とSFに関するsds-pageのブックマーク (5)

  • クリプトムネジアの恐怖・1 - 山本弘の新SF秘密基地BLOG

    今回は、大半の人にとっては「恐怖」じゃないかもしれないけど、作家にとっては恐怖の現象を紹介したい。それは「クリプトムネジア」。 まず、これを読んでいただきたい。ネットで検索していて、偶然ヒットした、2013年のニュースである。 栗薫の短編小説「走馬灯」がイタリアにて映画化 http://sfwj50.jp/news/2013/07/somato-kurimotokaoru-movie-italia.html この記事、不自然だとは思われないだろうか? 日SF作家の作品が映像化されたというのに、なぜか、かんじんの「走馬灯」の内容についてまったく言及がないのだ。 まあ、イタリア人が知らなかったのはしかたない。しかし、ストーリーを書いてしまうと、日SFファンならみんなピンとくるだろう。 「これってまるっきり、星新一の『午後の恐竜』じゃん」と。 ちなみに「走馬灯」は『S-Fマガジン』19

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  • 今さだらけれどセンスない認定されたSF作品を弁護したい

    三大「好きなSFで挙げられたらセンスない認定する作品」 時機を逸したけど。 「星を継ぐもの」かっちりとしたロジックで物語を進めているから好き。 最近のSFも割と好きで、それこそ伊藤計劃みたいに現実の社会問題を扱う作品のおかげで「社会学や社会学SFなんてつまんない」って気持ちをひっくり返してくれたし、最近はキャラクターがかわいいSFが多いんだけど、古典SFのキャラや社会問題よりも、核にある純粋な論理を重んじる姿勢はやっぱり時折読み返したくなる(僕の友人はダンチェッカーはツンデレかわいいとか言ってるけど、それはさておいて)。 確かにこの作品というかシリーズには欠点もあって、特に第3作は陰謀論っぽくてあまり好きじゃないし(人類の愚かさを人類以外のせいにするのはダサいってのが僕の感覚)、ホーガンは途中でトンデモ宇宙論にハマっちゃうんだけど、ロジカルな作品世界が僕はとにかく好き。 「たったひとつの冴

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    sds-page 2023/09/29
    マウント取るだけのセンスのない会話はしたくない
  • 小説の「1984年」をアップデートした作品、絶望を感じさせる未来的なSF、が見たい

    主張や伝えたいことそれ自体は色褪せていないとは思うが、 テレビに監視装置とか日記つけたらダメとか少し古さを感じるし、洗脳したあと殺すという極めて非効率な展開は理解できなかった。 監視社会をテーマにした今風な作品はないかのう。 【追記】 サイコパス面白かったなあ。不幸を減らす営みが別の不幸や矛盾を生み出すのは興味深いと思った(こなみ) ------------- 自分たちの現実の方が上回っているという指摘は確かになあと思う。中国の信用スコアとか最たるものだよね。 ブラックミラーのランク社会とかに似てると思う。現実的で真に迫る描写がよかった(こなみ) ------------- すまん。やっぱ監視社会だけでなく、絶望を感じさせる未来的なSF作品が見たい、という趣旨に鞍替えしたい。 ------------- 華氏451度は懐かしい。読んだなあ。でも今思うとを強制的に読ませないとか国力衰退に直

    小説の「1984年」をアップデートした作品、絶望を感じさせる未来的なSF、が見たい
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    sds-page 2021/02/06
    ハーモニー
  • カスガ on Twitter: "そもそも「ディストピア」というのはユートピアの対立概念と言うよりも、「反対の視点から見たユートピア」であることが忘れられてるような気がする。 だから、逆にディストピアの中にユートピアを見出す者がいたとしても、別に不思議ではないと思… https://t.co/iSM62km1Kc"

    そもそも「ディストピア」というのはユートピアの対立概念と言うよりも、「反対の視点から見たユートピア」であることが忘れられてるような気がする。 だから、逆にディストピアの中にユートピアを見出す者がいたとしても、別に不思議ではないと思… https://t.co/iSM62km1Kc

    カスガ on Twitter: "そもそも「ディストピア」というのはユートピアの対立概念と言うよりも、「反対の視点から見たユートピア」であることが忘れられてるような気がする。 だから、逆にディストピアの中にユートピアを見出す者がいたとしても、別に不思議ではないと思… https://t.co/iSM62km1Kc"
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    sds-page 2020/11/16
    青き清浄なる世界のために!
  • サイバー戦争よりも怖い「敵意を増幅させる装置」としてのインターネット (1/4)

    堺三保 ウィリアム・ギブソンの「スプロール三部作」や「攻殻機動隊」みたいなコンピューターネットワークのイメージを膨らませたSFは当然あるんだけど、あれは現実のコンピューターとはまったく関係がない。 鹿野司 コンピューターネットワークにものすごく初期から取り組んでるのは「スタートレック」だと思うんですよ。あそこに出てくる通信機って完全にインターネットだからね。どこにいたって名前呼ぶとその人につながるんだもん。 堺 宇宙船の艦内どこにでもコンソールがあって、「コンピューター」っていうと「はい」って返事してなんでもしてくれる。これは今の言葉で言うところのユビキタスとかIoTってやつですよね。コンピューターが偏在してる社会。 堺 だれもが使ってるスマホは、スタートレックで言うとまさに「コミュニケーター」なわけじゃないですか。 鹿野 iPadなんて「トライコーダー」だしね。 堺 ところが、今の人たち

    サイバー戦争よりも怖い「敵意を増幅させる装置」としてのインターネット (1/4)
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    sds-page 2016/01/18
    ネットの、文字のみでのコミュニケーションって必要以上に攻撃的になるって面があると思う。手書きの手紙なら投函するまでに冷静になれるとかなんとか
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