友人がブログを開設するという。 何気ない日々の記録みたいなやつではなく、きちんとテーマをもったやつだ。 飲みの席でその計画を聞かされ、ワハハいーねいーね書籍化して印税で暮らそうぜ!なんて焚き付けたのは私だ。 それを本気にしたわけでもないだろうが、すでに原稿をいくつも書きためているという。 それを読ませてもらって絶句した。 テーマ上、彼女の会社の人間のことを書き記していたのだが その描写から、どーにもこーにも、炎上の臭いしかしない。 女性の外見に序列付けしてあだ名をつける。 セクハラ被害にあった女性の、その外見と対応の拙さを嗤う。 男性陣もその批判の牙から逃れていないが、男性陣については外見などについての理不尽な批判はないように思われる。 私の目に不安に映ったのは女性陣の表現であった。 これはよくないよ、炎上しちゃうよー、とやんわり言うものの 彼女は何が悪いかわからないようすである。 「だっ