全国の警察が昨年3月以降、変死などとして扱った遺体のうち、197人が新型コロナウイルスに感染していたことが25日、警察庁への取材で分かった。今月は、20日までの集計で75人と急増しているという。
ほんとに黒人ばかりが殺されてるのだろうかと思い、 ちょちょっと調べたら出てきた資料が興味深かった。 『第96号 米国の治安と警察活動』という、警察政策学会(というのがあるんですな。 こちらで読めます。http://asss.jp/katudou/publication/siryou/9.html) の資料によると、こういうことらしい。以下、すべて同資料より。 ・黒人は、白人に比べて2.46倍殺されやすい。 ・武器不所持でも、黒人は白人に比べて1.65倍射殺されやすい。 ・拘留中、黒人は白人に比べて2.0倍殺されやすい。 ■表1. 年間死亡件数と武器所持数(全人種)死亡態様死者数射殺1015人スタンガン50人拘留中41人警察車両との衝突33人計1139人 ■表2. 人種別割合人種死者数比率米国の人口比率100万人あたり死者数白人578人50.7%62.1%2.92人黒人302人26.5%13
先日は、スウェーデンにおけるレイプの実態について書きました。「同意なきセックス」とか「夫婦間のレイプ」を取り締まるワンランク上のフェミニスト先進国かと思いきや、現実は正反対で、一般国民はガチ・レイプに怯えている、という内容でしたね。 今回は、窃盗事件をチェックしてみます。 減少する窃盗事件・・・の統計 スウェーデンでは全般的に犯罪が増加していて治安が悪くなっているのですが、なぜか窃盗関連事件(スリから銀行強盗まで含む)は減少しています。 スウェーデン国家防犯局(Brå)によると、2014年は540,000件だったのが2018年は445,000件と、5年間で約17%の減少です。 こういう統計だけを取上げて、”キャッシュレスにしたから盗難が減った” とか、テキトーなことを言いだすリベラル馬鹿メディア(Guardian)も出てくるわけですが、銃撃事件やレイプが増えているのに窃盗だけが減ってるって
米バージニア州アレクサンドリアの犯罪現場近くを警備するパトカー(2017年6月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/PAUL J. RICHARDS 【10月11日 AFP】2015年に全米で警官によって殺害された1100人以上のうち半数以上を、当局が正確に記録していなかったとする調査結果が10日、発表された。 全米の死亡証明書データを基に警察関連死の数え落としを初めて計測した研究で、米オンライン医学誌プロス・メディシン(PLOS Medicine)に論文が掲載された。 論文の主著者で米ハーバード大学公衆衛生大学院(Harvard University T.H. Chan School of Public Health)博士課程に所属するジャスティン・フェルドマン(Justin Feldman)氏は「警察関連死の問題に効果的に対処するためには、誰がどこでどんな状況で殺されているかがより良く
9月14日、千葉県松戸市で人に噛み付いた犬に対して警察官3人が13発発砲したという事件があった。 この事件で思い出したニューヨーク市警(NYPD)の統計を出してみる。 NYPDの統計については2008年にニューヨーク市警の命中率から - 火薬と鋼として紹介したように詳細な記録が公開されている。今回の事件報道で動物、特に犬に対する発砲の統計があったのを思い出したのだ。アメリカでは犬が人を襲う事件が多く、NYPDのように犬を含む動物への発砲の統計を出している警察もある。NYPDの統計を至極単純にまとめると警察官の犬に対する発砲の命中率は人間相手の場合より高く、ほとんどの場合一つの事件につき1〜2回の発砲で終わっている。 もちろん銃も違えば状況もそれぞれ違うわけで、この統計から今回の発砲の数が妥当かどうか主張したいわけではない。そういう検証は統計との比較よりは個別の状況で見るほかない。 なお、ニ
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