キャッシュレス決済銘柄の乱立。これがどのような問題をもたらすかというと、まず「客と店員との知識格差」が発生する。 筆者はキャッシュレス決済についての記事で米を取っている。 が、近所のドラッグストアで働くパートのおばさんはどこまでキャッシュレス決済銘柄について知っているだろうか? PayPayや楽天ペイやSuicaあたりならともかく、ANA Payとなるとその存在自体知らない可能性のほうが高い。 となると、ANA Payユーザー(というより知名度の高くない決済サービスの利用者)の場合は「レジの店員にどう伝えればいいのか?」という問題に直面する。 「ANA Payでお願いします」は通じない! 筆者が先日執筆した「航空系キャッシュレス決済」に関する記事。 この中で筆者は、ANA Payを実際に利用してみた。VISAブランド及びiD対応のバーチャルカードが即時発行され、スマホを使ったタッチ決済にも
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