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ブックマーク / note.com/yamasitataihei (2)

  • あまり読まない人が古典だけを読むのは最高に面白くて効率がいいと思う理由を長々と解説する|山下泰平

    そういう人ではあるけれど、日常生活を送る上で実用的かつ頻繁に活用している考え方は100冊分くらいかなと思う。 それは習得した資格などではなく、もっと抽象的なもので、個別の事例に対処するというよりは、もう少し普遍的でだいたいの場所で使うことができる。例えば「技術は知識で生れるものだから、これをするためにあれを学んでおこう」だとか、「これはなにも生み出さないものだけど、美しいから知っておこう」だとか、そういった感じである。 ものすごく役立つというわけではないけれど、仕事や日常生活のそこかしこで、そういった考え方を使っていて、広くて長い目で見ると正しい決断をするために活用できていると思う。 私が多用している情報、あるいは考え方のほとんどは古典から学んだものだ。もちろん他ジャンルの考え方も使ってはいるが、割合としては3割くらいだろうか、とにかく大昔に古典を乱読しておいて良かったとは思っている。 そ

    あまり読まない人が古典だけを読むのは最高に面白くて効率がいいと思う理由を長々と解説する|山下泰平
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    sds-page 2020/09/04
    古典も100年くらい前のになると資料的に興味深いとは思うけど純粋に面白いとは思わないかな。現代の本は現代人が面白いと思うように最適化されてるしそれを面白いと思わないなら感性が古典に最適化されてる
  • 大正一二年の魔法少女『忍術漫遊 戸澤雪姫』解説|山下泰平

    「忍術漫遊 戸澤雪姫」をノートに掲載していくにあたって、概要と解説を書いておきます。全20章あり8月中に完結する予定です。 忍術漫遊 戸澤雪姫とはなにか『忍術漫遊 戸沢雪姫』は、大正12(1923)年に春江堂より千代田文庫として出版された。作者は不詳、少女向けに書かれた痛快娯楽作品である。今でいうと、漫画やラノベのような作品だ。 ラノベと講談速記については過去に解説したことがあるので、興味のある方はどうぞ。 戸澤雪姫は、猿飛佐助の師匠「戸沢白雲斎」の孫にあたる人物、父親は宮武蔵や塚原卜伝に天狗昇飛切の術を教えた戸沢山城守、忍術界の超絶エリートであると同時に、摂州花隈五万石のお姫様である。 雪姫様は子供の頃から力が強く、すでに六歳の頃には二人や三人の男が襲い掛かってきたとしても、まず負けることがない程の実力を持っていた。そんな雪姫は、なぜか武芸が大好きで仕方がない。天下一の勇婦になるため

    大正一二年の魔法少女『忍術漫遊 戸澤雪姫』解説|山下泰平
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    sds-page 2018/08/03
    魔法忍者リップルは先祖がえりだった?
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