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ブックマーク / www.mededge.jp (5)

  • 米研究者が「STAP細胞」の再現に成功!? | Medエッジ

    12月12日、私は東京で、研究倫理に関するシンポジウムを傍聴していました。  少し疲れてスマートフォンを覗いてみると、ある情報がソーシャルメディア上で飛び交っていることに気づきました。  「STAP細胞はやっぱりあったのか!?」  「小保方さんは正しかったことを海外の研究者が証明し、論文が『ネイチャー』に掲載された!」  結論から述べると、ここで飛び交った情報にあるような理解は誤りです。 「損傷」という刺激で「多能性様細胞」ができた、が…… 根拠とされている論文は「損傷によって誘導された筋肉由来幹細胞様細胞群の特性評価」という題名で、米テキサス医科大学の研究者らがまとめ、『ネイチャー』と同じ出版社が発行する『サイエンティフィック・リポーツ』という電子ジャーナルに掲載されたものです。  題名からわかる通り、この論文は、マウスから採取した筋肉の細胞を「損傷」させて刺激したところ、多能性幹細胞、

    米研究者が「STAP細胞」の再現に成功!? | Medエッジ
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    sds-page 2015/12/14
    iMuSC細胞の事をSTAP呼ばわりするのはPS4の事ファミコンって呼ぶようなもんでしょ
  • 「南京虫に気をつけろ」、海外で急増中 | Medエッジ

    海外で虫刺されと言えば、蚊も問題になるが、南京虫も問題になる場合があるようだ。  トコジラミという虫で、寝ているときに刺してきて、強いかゆみを引き起こす。  このところ米国では虫が急増中で、「来襲」が増えているという。日からは外務省も米国に限らず海外での被害に注意を促している。  予防策もあるようで、海外滞在の際には参考にしたい。 帰ってきた南京虫 今回、米国ベイラー医科大学の研究者が南京虫対策の情報を提供している。米国皮膚科学会がこの8月にその内容を紹介する。  研究者によると、南京虫の数が米国全体で過去数年間にわたって増加している。  旅行者が「来襲」の被害に遭う場合も珍しくないようで、このところの増加は南京虫の「復活」ととらえられるようだ。 ゴキブリ退治が思わぬ影響 一つの要因は、殺虫剤の禁止の動きがある。「DDT」と呼ばれる過去の殺虫剤が、化学薬品の人や環境への害のため使えなくな

    「南京虫に気をつけろ」、海外で急増中 | Medエッジ
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    sds-page 2015/08/31
    ゴキブリは南京虫の天敵になる益虫
  • バラクーダなど魚による中毒「大幅上方修正」、米国の研究グループ | Medエッジ

    バラクーダなど熱帯の魚の持つシガテラ毒によって病気になった人が思いのほか多いと海外から報告されている。  地球温暖化で北上の可能性も指摘されており、場合によっては被害の範囲も広がりかねないようだ。日も無縁ではないかもしれない。 一般的な中毒 米国のフロリダ大学の研究グループが、米国熱帯医療・衛生学会の発行するアメリカン・ジャーナル・オブ・トロピカル・メディシン・アンド・ハイジーン誌のオンライン版で、2015年6月29日に報告した。  シガテラ中毒は、魚に関連する中毒では最も一般的なもの。毒は熱帯や亜熱帯の暖かい海の珊瑚礁で育つある種の海藻に含まれていると研究グループは説明する。小さな魚がこの海藻をべて、さらにその魚を大きな魚がべるという物連鎖で、最終的に人間がべている。  研究グループによると、シガテラ毒を持つ魚としては「バラクーダ」のほか、「ハタ」「カンパチ」「ベラ」「フエ

    バラクーダなど魚による中毒「大幅上方修正」、米国の研究グループ | Medエッジ
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    sds-page 2015/07/08
    魚類による人類への反撃か
  • 恐ろしい発見、植物の中で保たれる「狂牛病プリオン」尿やフンから広がる | Medエッジ

    もう記憶の彼方に消え去ったかもしれないが、2003年わが国は狂牛病が発生した米国産牛肉とカナダ産牛肉の禁輸を巡って大騒ぎしていた。その後2006年小泉内閣により、輸入再開のための苦肉の策として、危険部位を除去した20カ月以下の牛肉に限る条件で禁輸が解除された。 いまだに予防できない なぜここまで大騒ぎしたかというと、現在もなおプリオン病に対して私たちは予防以外の方策を持たないからだ。  幸い、その後はこの騒ぎは静まったまま現在に至っているが、どこに新たなプリオンの種が眠っているのか分からない。実際、人間も含めて動物はプリオンと同じアミノ酸配列を持つタンパク質を作り続けている。偶然の引き金が、これをプリオン型の構造に変えるかもしれない。同じタンパクが形を変えるだけで病原性のあるプリオンに変わり、正常のタンパク質をプリオン型にたたみ直しつつ感染を拡大する。  これほど恐ろしいプリオン病も、感染

    恐ろしい発見、植物の中で保たれる「狂牛病プリオン」尿やフンから広がる | Medエッジ
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    sds-page 2015/05/22
    抽出液を牧草地に撒くテロとか行われたら大変なことになるな
  • 「ビーフなのに魚」世界初めて魚の油作る肉牛、線虫の遺伝子導入、中国研究グループ発表 | Medエッジ

    「ビーフなのに魚」  1回聞いただけではちょっと意味が分からない。そんな研究成果がこの5月11日に中国から発表された。  遺伝子改変技術により肉牛に魚の油を作せるようにして、健康なビーフを実現したという内容だ。  いったいどういうことなのか? 健康効果が続々のオメガ3脂肪酸 中国の西北農林科技大学を中心とした研究グループが、バイオ技術分野の国際誌であるバイオテクノロジー・レターズ誌で報告した。  同じ油でも魚の油は、健康への効果の面で別格であると次々と判明していた。魚の油に含まれている、「オメガ3系長鎖多価不飽和脂肪酸」、簡単に言えば「オメガ3不飽和脂肪酸」「オメガ3脂肪酸」が有効と分かっている。こうした脂肪酸は、DHA、DPA、EPAなどという名前で呼ばれている。日では「頭が良くなるイワシなど青魚の油」とよく知られるようになった。  最近では、脳や神経の機能を高める効果にとどまらず、心

    「ビーフなのに魚」世界初めて魚の油作る肉牛、線虫の遺伝子導入、中国研究グループ発表 | Medエッジ
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    sds-page 2015/05/13
    健康的な遺伝子組み換え牛
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