着席する際には、まず椅子の横側に起立することが第一。直立不動(気をつけ)のまま、面接担当者へお辞儀(敬礼)を行い、出身校の名称と自分の名前を大きな声でしっかりと面接担当者に伝える。 しかし、ここで安心してそのまま椅子に座ってはいけない。面接担当者から「どうぞおかけください」という言葉を確認してから着席の姿勢に入る。椅子に座るときの動作として以下の点に注意するとよいだろう。 1.まず左足を歩幅1歩分だけ前方に出す。 2.次に右足を椅子の前側に、円を描くような動作で運ぶ。このとき椅子にぶつからないように慌てないようにする。 ※椅子の横側に立つとき、後ろ側になってしまうと、この動作が難しくなるので、自信のない方は中心より若干前側に立つように心がけよう。 3.1の手順で前方に出しておいた左足を右足の方へ運ぶ。 4.椅子の前に立つことが出来たら、そのままゆっくり静かに着席する。 面接室のレイアウト次