コートジボワール西部のGuingouineでインタビューに応じる、鉱業会社オーナーのティギダンキ・カマラ。西アフリカ初の女性鉱業家となった元ファッションモデル(2017年2月25日撮影)(c)AFP/Sia KAMBOU 【7月13日 AFP】シックなドレスやキャットウォークから離れ、ワークブーツで泥の上を歩くのはギニア人の元モデル、ティギダンキ・カマラ(Tiguidanke Camara)。西アフリカ初の女性鉱業家だ。 コートジボワール(Ivory Coast)西部にある小さな里山のGuingouineで、カマラは10人の地質学者と作業員からなるチームを引いて、金鉱床の土を徹底的に調査している。カマラは調査用のサンプルを取りに、濁った池の中に入っていく。「モデルだった頃は宝石店のために自分をよく見せていた。彼らは貴石をアフリカで供給する権利を持っていた」とまだ若々しくほっそりとした40代