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ブックマーク / dailyportalz.jp (217)

  • ふれあい歯磨きストロングはほとんど骨

    ソフトと対をなすのがストロング 人間もネコも歯磨きは大切である。べたいものがべられなくなったら嫌だろう。僕はいやだ。 歯磨き商品「ふれあい歯磨き」にはソフトとストロングがあったのでどちらも買ってきた。 これはソフト こっちはストロング ソフトの対はハードではなくストロングなのだ。ハードは物自体の状態を表すのに対し、ストロングは使用者の側を指している。パッケージに描かれたネコの表情を見てもそれはわかる。 ソフト ストロング 柄から同じネコのようにも見えるが、迫力がぜんぜん違う。ストロングのネコは両手で人の手を押さえている。飼いがこれだったら安心して寝ていられないだろう。いつかやられる。 中身はどちらもスティックタイプで、ポッキーくらいのサイズ感だった。 ソフトタイプ 早速試してみたい。まずはソフトから。 香りはさほど強くない。薄くかつお節のにおいがして美味しそうである。 パッケージ背面

    ふれあい歯磨きストロングはほとんど骨
    seabreamlover
    seabreamlover 2020/11/17
    不憫... > あとたまに思い出したように僕のことを思いっきり噛むのをやめてくれるかもしれない
  • 有毒?無毒?深海の怪フグ『ウチワフグ』を食べる(※肝も)

    深海にはウチワのように広がる腹部を持つ「ウチワフグ」という奇妙なフグの仲間が生息している。 毒性もいまいち明らかになっていないようであるが、このたび入手できたのでべてみることにした。とりあえず安全そうな筋肉と…一番やばそうだが気になる部位である肝臓を。 水深300mから団扇がやってきた 導入が雑で申し訳ないのだが…。先日、沖縄でハマダイという深海魚を釣っていた友人から「ウチワフグが釣れたけど欲しいか」と連絡が入った。 以前から見てみたい、触ってみたい、べてみたい魚だったので二つ返事でいただくことにした。以上が事の次第である。 これがウチワフグだ!一見すると普通のフグだが… ちなみに、水深およそ300mの海底から釣れたのだというから驚きだ。 フグといえば堤防で釣れるような沿岸の魚というイメージが強いだろう。しかしフグ界もなかなかどうして広いもの。深海にまで進出しているとは。 ジャーン!!

    有毒?無毒?深海の怪フグ『ウチワフグ』を食べる(※肝も)
    seabreamlover
    seabreamlover 2020/11/12
    榎本俊二の絵柄で想像した > はい中毒しました、はい絶命しました
  • 保谷駅前のプレハブ風飲み屋街の今

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:実際どうなの?「大豆ミートバーガー」 変わり続ける風景 僕の仕事は「フリーライター」で、専門分野は「お酒」と「酒場」。特に、店先に赤ちょうちんがぶらさがっているような昔ながらの大衆酒場が好きで、自らを「酒場ライター」などと名乗っている。 その関係でこれまでに、著書や雑誌、WEBなど、さまざまな場所でこんなことを書いてきた。 「2020年に開催されるオリンピックに向け、東京の再開発は加速度的に進み、味わいのある横丁や大好きだった個人経営の酒場が次々と姿を消している。だからこそ、今残っている、自分が気になっている店には、今のうちに行っておくしかない」 ところが肝心のオリンピックが今年行われることはなく、来年のことだって誰にもわからない。なら

    保谷駅前のプレハブ風飲み屋街の今
  • セーヌ川で巨大ナマズを釣る

    花の都・パリを流れるセーヌ川。 誰もが知るあの水辺に、なんと体長2メートル以上に達する巨大ナマズが生息しているという。 エッフェル!ルーブル!大ナマズ!明らかに浮いた存在な気がするのだが…。 当にそんなのいるのかね?確かめるべく釣りに行ってきた。 正真正銘、パリのど真ん中!! フランスの首都・パリに人知れず巨大魚が潜む…。なんとも都市伝説めいた話題である。 パリ市街中心部を流れるセーヌ川。こんなところに大ナマズが…? まず、セーヌ川も日人の感覚からするとかなり大きく長い河川である。 上流へ上流へと遡っていけば、やがて自然に囲まれた「なんかデカい魚くらい普通にいそう」な景色にたどり着く。 大ナマズの噂もどうせそういう「セーヌ川(※大自然、ど田舎)」での話なのだろうと最初は思っていた。 「東京でクマが出た!→奥多摩だけどね」みたいなね。 釣り場の移動はには地下鉄を使う。 しかし!今回の件に

    セーヌ川で巨大ナマズを釣る
  • あなたの知らない立ち食いそば屋めぐり~東急沿線さんぽ~

    1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:そろそろしぶそばを知っておきたい~東急沿線さんぽ ザ・立ちいそば屋 今回はチェーン店ではない立ちいそば屋に行ってみようと思う。それぞれのお店の良さを体中にあびて、ホームランを打ちたい。 まずは東急東横線の新丸子駅にある山七というお店。立ちいじゃなくて、喰い。強い。 駅から徒歩1分もかからない。走れば20秒で行けると思う。それぐらいの近さ。 駅からすぐというのがいい。限られた時間しかない昼休みにすばやくべられる。全然関係ないが、小学生のとき、2時間目と3時間目の授業の間に20分休みというのがあった。外に遊びに行き「時間が無限にあるぜ!」と思っていたが、社会人の今、昼休みが20分になったらと思うと怖いので思

    あなたの知らない立ち食いそば屋めぐり~東急沿線さんぽ~
    seabreamlover
    seabreamlover 2020/09/15
    読むと行きたくなる、食べたくなる / 東京もんはええのう
  • 池袋の中華フードコートがほぼ中国

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:黄身なしゆでたまごを作って白身に感謝したい 界隈いちの中華材スーパー 街は相変わらずの雰囲気 街頭で配られている新聞も、こんなの そのスーパーは、北口から歩いてすぐのビルのなかにあります。 「友誼商店」というのがそれ ビルの入り口 看板に、「4F 中国品 友誼商店」とありますね。 界隈には中国材を買えるお店がちらほらありますが、規模がいちばん大きいのは間違いなくここでしょう。雑居ビルの4階ということで、知らないと入るのになかなか勇気がいる雰囲気ですが。 ちなみにその下に「友誼府」という表示もあり、以前はなかったものなので、これがフードコートのことだと思う。それぞれ「ゆうぎしょうてん」「ゆうぎしょくふ」と読むようです。 店内へ か

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    seabreamlover 2020/09/14
    東京もんはええのう…
  • 旅先のスーパーで買い物して、自炊する日々に憧れて

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:タコの塩辛を作ったら強烈だった > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 四泊五日の佐渡島取材 新型コロナの非常事態宣言が出る前の三月中旬、当サイトで書かせていただいた『佐渡島に伝わる金太郎飴型の団子、「やせうま」の作り方と文化を習う』の取材で、フェリーに乗って佐渡島へと渡った。 たまたま別件の撮影なども入ったので、旅先での自炊生活という長年の夢を叶えるべく、キッチンのある安い貸別荘をカメラマンと二名で四泊予約した。四泊といえばちょっとした移住である。 佐渡島へはかれこれ20回以上渡っているのだが、じっくりと料理をする機会はあまりなかったので、ようやく佐渡の材を料理したいという欲望が解消できそうだと心から浮かれている。 とりあえず

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    seabreamlover
    seabreamlover 2020/08/03
    いつか行こう
  • 国旗そっくり!珍魚ヒノマルテンスで日の丸弁当を作る

    魚の見た目いうのは実に多様だ。 しかしその中でも、こと我々日人からすると驚愕もののカラーリングを誇る魚が存在する。 その名は…『ヒノマルテンス』。まんま日の国旗、日の丸を写し取ったような魚である。 国旗に擬態している!? 魚類、特に海魚のビジュアルバリエーションには驚かされる。 岩や海藻にしか見えない究極のナチュラル系から、アメリカのお菓子かよ?みたいな原色ド派手系までさまざまである。 岩そっくりな地味系の最右翼、オニダルマオコゼ 冗談みたいにカラフルなヤマブキベラ だが、今回フィーチャーするヒノマルテンスは奇抜さの方向性が一味ちがう。 その名の通り日の丸、日国旗そのものなのである。それこそ「まさか国旗に擬態しているのでは…?」というレベルで。 ふふふ…。どんな魚か気になるだろう? こんなに面白い魚もそうそういない。ぜひ記事にして紹介したいと思い、一昨年あたりからしつこく探してきた。

    国旗そっくり!珍魚ヒノマルテンスで日の丸弁当を作る
  • 金武町でキンチョウを探す

    沖縄には『キンチョウ』という名の植物が生えている。 そして奇しくも沖縄県には『金武町(キンチョウ)』なる町もある。 じゃあ金武町にキンチョウは生えているんだろうか?探してみよう。 すぐ見つかったしネタかぶってたわ さて、まずは今回の主役について説明を。このキンチョウ(錦蝶)とはマダガスカル島原産のベンケイソウ科に属す植物で、もともと沖縄に自生していたものではない。 資材やなんやに紛れて渡来したり、園芸用に持ち込まれたものが逸出。沖縄や小笠原など温暖な地域に外来植物として定着しているのだ。 特に沖縄島では海沿いから市街地まであちらこちらでごく普通に見られる存在となっている。 今回の舞台である金武町はタコライス発祥の地としても知られる で、今回はこいつらを同名の自治体である金武町で見つけようぜ、というどうしようもなくあたまわるい感じのダジャレ記事である。ホントそれだけの記事。 とりあえず「金

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    seabreamlover
    seabreamlover 2020/04/06
    出オチで終わりと思いきやすごい熱量のある文章だった、読みごたえがあった
  • 中国ECサイトの日本素材画像巡り

    変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めてにした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:ドイツのガチャガチャはやさぐれている > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ 素材も爆速 新型肺炎で大変だよなあ、と思って新型肺炎にあたる中国語ワードで検索すると、「ウイルスに負けるな頑張れ」の素材画像が見つかった、というのが発見のきっかけだ。 早い、とても早い。でも売れてないようだ。。。 Photoshopファイルの拡張子のpsdで検索すると素材画像の商品がたくさん見つかる。日で素材画像というと、コールセンター女性がインカムをつけている写真、微笑みあうカップルの写真など、無加工の写真を指す場合が多い。しかし中国ではもっとゴリゴリに加工された、ほとんどポスターみたいな画像が売ら

    中国ECサイトの日本素材画像巡り
    seabreamlover
    seabreamlover 2020/03/03
    「なんだと!」
  • 寝台列車個室にマイ寿司屋を作る試み

    寿司と乗り物、と聞いてやはりここは電車に乗らねば、と思った。豪華列車に乗って豪華寿司をべる、のもいいんだが、以前から気になっていたことがある。 寝台個室を、走る寿司屋にしてやろうか。

    寝台列車個室にマイ寿司屋を作る試み
  • でかい魚を釣る人たちについていった アマゾンへ

    釣り好きの友人たちがアマゾンの奥地へ大物を狙いに行くという。 それも、全長2メートルに達する超でかいヤツを。 また、アマゾンというからには、きっと魚以外にも色々と面白い生き物が見られるはず。 なんか絶対面白そうなので、見学がてら同行させてもらうことにした。 (この記事はとくべつ企画「でかいもの」シリーズのうちの1です。)

    でかい魚を釣る人たちについていった アマゾンへ
  • 鳥貴族に目覚める15のメソッド

    みんな鳥貴族のことを「安い焼き鳥チェーンだよな」くらいに軽く考えていないだろうか。断じて違う。 ぼくは一人で鳥貴族に行ってしまう。飲み会が鳥貴族だとうれしい。外出先で鳥貴族を見ると落ち着く。すでに心は鶏肉と一緒にに串刺しにされている。 今回、当サイトのライター及び関係者で、鳥貴族の良さを再確認する会を開催した。我々が再確認した良さをメソッドとしてここに公開したい。

    鳥貴族に目覚める15のメソッド
  • 貝殻を背負ったタコ カイダコ(アオイガイ)を捕って食う

    アオイガイという軟体動物がいる。貝と名はつくものの、その正体は巻貝でも二枚貝でもなく、なんとタコである。わけがわからないだろう。 またの名を「カイダコ」というこの生物は、タコでありながら立派な貝殻を背負っているのだ。この摩訶不思議な存在を冬の日海で追った。獲った。った。

    貝殻を背負ったタコ カイダコ(アオイガイ)を捕って食う
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    seabreamlover 2016/01/19
    カモメの好物ってのが意外だ
  • 「天使のサメ」ことカスザメは本当に美味いのか

    二年ほど前、沖縄の海で船に乗っていると、足元の水面直下を奇妙な魚が三匹並んで泳いでいるのに気が付いた。飛行機のようなシルエットからエイの仲間かと思ったが、どこか雰囲気がおかしい。だがとにもかくにも、僕の眼にはとても魅力的な姿として映った。 帰宅して調べてみると、それは「カスザメ」というサメの一種で、とてもおいしい魚だという。…捕まえてべたい。

    「天使のサメ」ことカスザメは本当に美味いのか
    seabreamlover
    seabreamlover 2016/01/05
    すげー / 皆いい顔してるよな / 対象魚への情熱サメやらず、只その一念でフカ掘りされた良記事
  • クリスマスには酒盗レンを食べよう

    ドイツには、12月の初旬に焼いて、クリスマスまでちびちびとべ続ける『シュトーレン』という甘いパンがある。 しかし僕は個人的にそんなに甘いものが好きではないので、シュトーレンを楽しむ気にはあまりならない。 総菜パン的なしょっぱいパンでシュトーレンが作れたら、甘いものが苦手な人ももっとクリスマスが楽しくなるのではなかろうか。 そうだ、酒盗でシュトーレンを作ればいいんじゃないか。 (今回の記事に、上記だじゃれ以上の動機づけは存在しません) 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:「ちきゅう」が格好いいので自分でも作った > 個人サイト イロブン Twittertech_k ドイツにはシ

    クリスマスには酒盗レンを食べよう
  • 鍋一杯のイクラ丼への旅in北海道

    北海道在住の友人から素敵な話を聞いた。秋の北海道では子持ちのサケやマスがバンバン釣れるので、イクラが採り放題だという。そのため、その友人は時期になると仲間内でキャンプをしながら土鍋一杯のイクラ丼を作ってむさぼりうのだという。 なんだそれは。北海道は桃源郷だったのか。 あまりにうらやましい話なので、今年は僕もやってみることにした。

    鍋一杯のイクラ丼への旅in北海道
  • ピーマンソフト、涅槃ケーキ~そこでしか買えない

    限定という言葉に弱い。 わざとここでしか売らないで限定って言ってるんじゃないのー?なんてうがった見方をしてしまうけど、買う。 足が早くいから、とか、生産量が少ないから、なんて理由がはっきりしているともうダメ。すぐレジに持っていってしまう。 そんな脊髄反射をさせてくれるものたちが集まった!ありがとうみなさん、ありがとう夏休み。一挙紹介したい。

    ピーマンソフト、涅槃ケーキ~そこでしか買えない
  • 大都会・大阪の川でフグを釣って食べた

    大阪のど真ん中を流れる川で、べ頃サイズの立派なフグがたくさん釣れると聞いた。海ではなく川でフグとは面白い。 でも、フグなんてせっかく釣っても素人じゃ解体もできないし…。 いや、待てよ。じゃあプロの元へ持ち込めばいいんじゃないか。 「大都市を流れる川でフグを釣る」そして「自分で釣ったフグをべる」という非日常的な行為を体験してきた。

  • 「雑魚」という学名をつけられた魚と「かなりおいしい魚」という学名をつけられた魚

    「雑魚」。あまり積極的には利用されないタイプの小魚の総称だ。転じて、取るに足らない人物を意味することも。どちらにしろ、ネガティブな意味合いの強い語である。だが、この雑魚に由来する「Zacco platypus」という学名をつけられてしまった(現在は改名)ちょっとかわいそうな魚がいる。だが、その魚が実はとても綺麗なのだ。逆名前負けと言おうか。 さらに、その「雑魚の中の雑魚」の近縁には「おいしい魚」という意味の直球ポジティブな学名を与えられた魚もいたりする。この格差! 捕まえて、べて、両者を比較してみた。

    seabreamlover
    seabreamlover 2015/07/11
    魚田一度食べてみたいなあ / アジング仕掛けで狙ったら面白そうだ