ネット上でよく見かける、茜さやさんのフリー素材画像 茜さんは現在、フリー素材モデルのほか、グラビアアイドルや実業家、ライターとしても活動をしている。過去にはミスヤングチャンピオンのファイナリスト選出や、ミスiD2017の吉田豪賞受賞などの実績を持つ。 そんな茜さんが芸能界に入ったのは、17歳のとき。高校を中退して広島から上京した彼女は、芸能界の“荒波”に揉まれることになる。いったい、何があったのか――。茜さんの波瀾万丈な人生に迫る。(全2回の2回目/1回目から続く)
![「銀座で『芸能界から消してやる!』と言われた」「ホテルに呼び出されたことも…」フリー素材モデル・茜さやの“波乱万丈すぎる半生” | 文春オンライン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2ae33f88171f036c59acf106ed8623fb9b268943/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbunshun.jp%2Fmwimgs%2F1%2Ff%2F1200wm%2Fimg_1f729b91208656e38b1c4b3bbc46b28d100905.jpg)
実に面倒くさいことになっているのが、クレジットカード会社による「決済拒否」問題でありまして、同人マンガ界隈でも大変な騒動になっております。 カード会社の利用規約が大きく影響 問題の概要はシンプルで、クレジットカード会社が決済を行う商品やサービスについて、「こういう取引を行う場合は、お金を払うことを代行できませんよ」というブランド利用規約が仲介会社であるアクワイアラーと決済契約をしている店舗・サイトなどとの間で結ばれていることが発端です。まあ、うっかりカード決済で拳銃や麻薬などが取引されたら、カード会社もブランド価値の毀損待ったなしですので、こういう契約は当然と言えば当然と言えます。 なぜ表現規制問題が巻き込まれるのかというと、世界的に問題となっている児童ポルノや同意を伴わないセックスに関する描写、獣姦、腕脚などの切断を主とするゴア表現に関するコンテンツなども、カード会社の意向で決済をキャン
アメリカ南西部ネバダ州の砂漠地帯。夜通しネオンが煌めくラスベガスは世界最大級のカジノ都市だ。金と欲望が渦巻くこの眠らない街は、統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と浅からぬ縁で結びつく――。 いま、小誌の手元に60枚の機密文書がある。ラスベガスを拠点とする統合型リゾート運営会社「MGM」グループが統一教会側に発行した、教団幹部たちの“カジノ豪遊記録”だ。 韓国にある教団世界本部の元幹部が補足する。 「それは、税金を支払うにあたってカジノに発行してもらういわば“収支報告書”です」 税金といえば、統一教会には教祖の文鮮明氏(故人)が1984年、アメリカで脱税の実刑判決を受け、連邦刑務所に収監された苦い過去がある。 故・文鮮明氏 「カジノの勝敗をはっきりさせて、収入を報告するのがアメリカのルール。勝ったから税金を払うのではなく、たとえば10万ドルを失っても、10万ドルをカジノに投じることのできる
「アラハトー サンマー サンブッターサー」「タンマン サラナン カッチャーミー」 僕はタイ人女性に囲まれ、寺でタイ語のお経を読んでいました。「タソマソ サラナソ カシチャーミー」と書いてありますが、「ン」を「ソ」と、「シ」を「ツ」と書いてあるため、読み間違えないように意識します。 場所はタイ……ではなく、和歌山市の市街地ど真ん中にあるタイ寺「ワット・パー・サマナウォン寺院」。筆者がなぜそこに行き着いたのか、その経緯(いきさつ)を紹介します。 「和歌山 タイマッサージ」で検索すると、一部地域に大量の店が 新型コロナのせいで海外に行けない筆者は、“日本の中で外国を体感できる場所”を探すのに躍起になっていました。「どこかにガチ外国を体験できるところはねえが」と“なまはげ”のようになりながら、グーグルマップなどで「(土地名) 外国料理」や「(土地名) エスニック料理」などと検索しまくる日々を送って
東京五輪・パラリンピックをめぐる汚職事件が発覚した。大会組織委員会の元理事、大会スポンサー、関連する広告代理店から逮捕者が続出するなか、スポーツ小説の名手・堂場瞬一さんと、JOCの理事を務めた山口香さんが、「オリンピックの意義」を語り合う。この献言は、オリンピックに群がって、「うまみ」をかすめ取っていく人たちに届くのか。(全2回の1回目/後編を読む) ◆◆◆ 堂場 今日はオリンピアンにして、日本オリンピック委員会(JOC)の理事を務めておられた山口香さんとお話するのを楽しみにしていました。といいますのも、東京オリンピック・パラリンピックをめぐる汚職事件の報道をみていて、アスリートの立場から、どう感じられるだろうか、ということをお聞きしたかったからです。現実がここまで腐敗していることに驚いています。
「コロナ禍での内食需要や健康志向が追い風となり、昨年の純利益は約1億5000万円。今年春時点での社員数は約140人で、今年は年間売上高が50億円に達すると見られ、来年2月の上場を目指していた」(経済誌記者) 急成長を遂げる同社はメディアにも度々登場した。 「今年2月にはNHKの関西ローカル『ほっと関西』で“拡大する冷凍食品業界”というテーマで取り上げられた。4月から池田エライザを起用したテレビCMも放送した」(同前) 〈デブの人は採用しないように〉問題のチャット ナッシュ社を率いるのが田中智也社長(43)。今回、問題発言をしたのは取締役で、No.2のA氏である。 「二人は師弟関係でA氏は田中社長には逆らえない。社内では『社長の太鼓持ち』と言われている」(元従業員) 小誌はA氏がマーケティング部の役職者に送った社内チャットを入手した。そこで彼は、こう呼びかけている。 〈今後の新規採用において
「今度の衆院選で有田(芳生)さんが東京11区から出馬する。落とすために対抗馬の下村さんを応援してください」 指示を受け、Xさんは、同じ教会の3~4人の仲間と板橋区内にある下村氏の選挙事務所に向かった。 「そこには、近隣の教会から来たと思われる信者が、他にも10人ほど集まっていました。事務所には有田さんを中傷するビラが用意されていた。それをポスティングするのが役目でした」(Xさん) 下村氏と激しい選挙戦の末、敗れた有田氏 ©共同通信社 有田氏は1980年代後半からジャーナリストとして霊感商法などの統一教会問題を追及。有田氏が国会議員になるのは、教団としては最も避けたい事態だった。 Xさんが続ける。 「教団内では有田さんは悪の権化。潰すために下村さんの選挙を支援しようと」 数時間のポスティングを終え、事務所に戻ったXさんたち。そこにやってきたのは下村氏だった。 「有田さんのことはあまり注目して
『角川の競合を排除「私は絶対認めない」森喜朗「天の声」音声』(週刊文春 9月15日号) 《組織委員会の会長だった森喜朗氏(85)が、KADOKAWAの競合相手だった講談社について「絶対認めない」などと発言していたことが、「週刊文春」の取材でわかった。取材に応じた音声データが残っていた。》(週刊文春スクープ速報9月7日) 読んでみたら想像以上。自分のことを「週刊現代」「FRIDAY」などであれこれ書く講談社の五輪スポンサー入りは「絶対認めない」と確かに発言していた。「『俺はこんなものを認めるなら辞めようと思う』と言ったら、みんなビックリして」とも。 森喜朗の「功績」とは? 完全に森喜朗の私怨ではないか。こういう権力の使い方ってアウトなんじゃないの? とも思うが、一方ではこんなニュースも。 『森喜朗氏胸像建立で募金集め 橋本聖子氏ら発起人「偉大な功績顕彰」』(朝日新聞デジタル9月7日) 森喜朗
司直の手に落ちた「五輪招致のキーマン」と「長銀を潰した男」——。文藝春秋10月号より、ジャーナリスト・西﨑伸彦氏による「高橋治之・治則『バブル兄弟』の虚栄」の一部を掲載します。 ◆◆◆ 「中心になってやって欲しい」 東京都が2016年五輪の招致に敗れ、再び次の2020年五輪招致に向けて正式に立候補を表明した約1年3カ月後。12年12月に、それまで下野していた自民党が再び政権に返り咲き、第2次安倍晋三内閣がスタートした。
統一教会との関係を巡る点検結果を公表した自民党。岸田首相は「重く受け止める」と述べたが、本当に実態を解明できたのか。小誌が入手した一本の動画には、教団側の要望を政調会長が党公約に反映させていく様子が――。 ▶平井卓也が隠していた教団イベント出席写真 ▶山本朋広マザームーンに3回会っていた ▶回答拒否で逃げる細田議長が買収で告発された ▶安倍晋三「統一教会がないと井上が落ちる」 自民党が公表した点検結果 任期満了を控え、衆院解散の足音が近付いていた昨年10月9日。東京・板橋区の区立グリーンホールでは、統一教会の古参信者で、国際勝共連合幹部の青津和代氏が〈家庭教育支援法制実現を!〉との演題で、講演を始めようとしていた。 会場には、岸田政権発足で政調会長を退いたばかりの下村博文衆院議員のポスターが貼られている。直前まで下村氏の国政報告会が開かれていたのだ。その余韻も冷めやらぬ中、50名ほどの聴衆
ラブホ街にはためくカンボジア国旗・仏教旗・日本国旗 神奈川県の中心部、伊勢原市の善波峠を通る善波隧道(旧善波トンネル)付近は、ちょっとした怪奇スポットとして知られている。1965年に少年がバイク事故を起こして亡くなり、その後に遺族が「もう死なないで準一」と、かなり個性的な表現の立て看板を設置した。看板自体は1989年に撤去されたが、山奥のトンネルのたたずまいから、不気味な雰囲気を感じる人はなお多い。 いっぽう、トンネル付近の山肌には、別な意味で独特の雰囲気を放つエリアが存在する。それはラブホテル街だ。地方特有の広大な敷地に、かなり年季が入っていそうなラブホテルが集中しているのである。そしてこのエリアの坂を登っていくと──。いきなりカンボジア国旗・仏教旗・日本国旗が仲良くはためいていた。
石橋氏の回答「K氏に協力して頂いたのは事実」 1200人の信者が4000円の党費を支払っているとすれば、自民党の収入は480万円になる。 石橋氏に事実関係の確認を求めたところ、主に以下のような回答があった。 「(党員集めについて)K氏(回答では実名)に協力して頂いたのは事実です。獲得党員が旧統一教会関連団体の関係者か否かは、当方では分かりかねます。平和大使協議会が天宙平和連合の付設機関との認識はありませんでした。今後は、誤解を持たれることがないよう留意しつつ、地道に党勢拡大に努めて参ります。 会見する統一教会の田中会長 ©共同通信社 岸田首相は8月31日の記者会見で「統一教会との関係を断ち切る」旨を宣言し、自民党は所属国会議員を対象に教団との関係を問うアンケート調査を実施している。他方で、自民党は国会議員に対し、年間1000人の党員獲得をノルマとし、未達の議員は比例重複立候補を認めないなど
出版社枠の五輪スポンサーについて、森会長が語る音声が残っている。「講談社だけは相容れない」「こんなものを認めるなら辞めようと思う」。そして講談社は排除され、電通元専務がKADOKAWAを――。 組織委会長だった森氏 東京五輪の延期が正式に決定する直前の2020年初春。森氏は小社の取材に応じていた。当時、盛んに報じられていたのが、森氏と小池百合子都知事との対立だ。取材の音声には、小池氏への不満も記録されている。 「私の組織委員会を、何をもって伏魔殿だとか、悪の巣窟だと言われるのか、納得できないよ」 次第に上がっていく森氏のボルテージ。そして取材も終盤に差し掛かる頃、こう切り出したのだった。 「俺も喧嘩すると絶対にしつこいから――」 だが、怒りを向けた喧嘩の相手は因縁の小池氏ではない。この言葉に続けて批判を重ねたのは、五輪スポンサーを目指していた有名出版社の実名だった。 ◇ 電通元専務の高橋容
公明党の熊野正士参院議員(57)が、創価学会の女性信者との間でセクハラトラブルを抱え、現在入院中で面会謝絶の状態にあることが「週刊文春」の取材で分かった。 公明党だけでなく創価学会全体に広がりうる大問題に 熊野氏は1965年、兵庫県姫路市生まれ。愛媛大学医学部、同大学院博士課程を修了した医学博士で、近畿大学医学部附属病院(現・近畿大学病院)や大阪医科大学附属病院(現・大阪医科薬科大学病院)での勤務を経て、2016年 7月の参院議員選挙に公明党公認で比例区から出馬し、初当選を果たした。その後、2020年9月には菅義偉政権で農林水産大臣政務官に就任。今年7月の参院選にも比例区で出馬して約27万票を集め、2度目の当選を果たした。現在は公明党の農林水産部会や厚生労働部会の部会長代理を務めている。自身のホームページによれば、妻と2人の娘がいる。
コントみたいな展開に… 萩生田事務所は、ANNの取材に「聴衆の人から『近くで仲間が集まっているので話を聞かせてもらえないか』と申し出があり、候補者も不慣れだったため、同行しました」とコメント(8月17日)。 素晴らしい! これが本当なら「家、ついて行ってイイですか?」(テレビ東京系)の登場人物より気さくな萩生田先生である。実際は「旧統一教会、ご挨拶行ってイイですか?」ではないかと思うのだが、萩生田先生は8月18日に記者団に対して「(施設の)名前はちょっとわからない」と発言。ところが現場は玄関横に「世界平和統一家庭連合 八王子家庭教会」と記されていた。 『萩生田氏、訪れた教会の「名前わからない」 でも玄関横には施設名が』(朝日新聞デジタル8月18日) ああ、コントみたいな展開の萩生田先生。 それだけではない、先週土曜日には「報道特集」(TBS系)で、 『“一緒に日本を神様の国にしましょう”自
「被告人を懲役9年に処する――」 2013年1月、韓国の春川地裁法廷。被告人のM子(当時52)は、前年8月、韓国人夫(当時51)の口元をタオルで塞ぎ、殺害した。合同結婚式後に渡韓して17年。教団が掲げる“理想の家庭”とは、かけ離れた末路だった。 「結婚してからずっと、貧乏や夫の飲酒、乱暴に苦しんできました」 M子は逮捕後、こう供述したという。収入は、持病があり無職の夫の生活保護費とM子が家政婦などで得た稼ぎ、日本円にして月10万円足らず。夫は酒を飲んでは暴言を吐き、家の中の物を投げつけた。 「生活苦に喘ぎながらも夫を扶養し、看病してきたM子はやがて鬱病に。夫を殺害後、精神鑑定で軽度の適応障害だったことも判明した」(韓国の司法関係者) M子は判決を受け入れ異国の刑務所に服役する。 現在も合同結婚式は継続中 過酷な境遇に置かれた日本人妻は、M子だけではない。元統一教会信者で『カルト宗教からの脱
文鮮明が提唱した統一世界実現のための「日韓トンネル」。その名目で巨額の献金も集めてきた。実現を目指す会議のトップは岸田首相誕生のキーマンだった。 ▶岸田首相は総裁選前に教団関連雑誌に… ▶岸田地元選対責任者、“秘蔵っ子議員”も密接交際 ▶萩生田政調会長を熱烈支援する文鮮明の親族 その会合は、最高権力者のポストを手繰り寄せるには極めて重要なものだった。 2020年7月31日。総裁選出馬を目指す岸田文雄政調会長(当時)は、熊本県を訪れていた。自身の後援会「熊本岸田会」の発足式に姿を見せたのだ。地方での知名度不足が課題だった岸田氏にとって、党員票の掘り起こしは急務。中でも熊本は重点県だったという。岸田派議員を複数抱える一方、弱点でもある保守層が強い地域だからだ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く