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コラボレーション2.0「Mindquarry」 2007/06/15 Windows, Mac OSX, Web, オープンソース Linux, GUI, Java, Wiki, Firefox, IE, Perl, Ajax, コラボレーション, プロジェクト管理, ビジネス, Mozilla Public License 物凄くよさそうなソフトウェアを見つけてしまった。これはぜひとも試すことをお勧めしたい。 プロジェクト管理する上での基本といえば、情報の統合管理、タスク管理、そして生成物のバージョン管理などが基本になると思う。その点において間違いなく役立つソフトウェアだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはMindquarry、リッチなインタフェースを持ったコラボレーションソフトウェアだ。 Mindquarryに実装されている機能は主に4つに分けられる。チーム管理をベースとして
システム開発を行う上でバージョン管理の必要性はもはや言うまでもないだろう。数年前であればSubversionが主流だったが、最近ではGitが利用されることも増えている。が、Gitにはちょうどいいフロントエンドがなかった。Subversionには有名なTortoiseSVNがあるというのに。 エクスプローラにGit! このフロントエンドの存在がSubversionの普及に一役も二役も買ったのは間違いない。だがWindowsにもついに実用的なフロントエンドが登場した。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはGit Extensions、エクスプローラとも統合されるGitフロントエンドだ。 Git Extensionsは管理インタフェースであるGit Extensions、msysGit、KDiffなどを一括でインストールするソフトウェアだ。新しいリポジトリの作成や既存リポジトリのクローンは
3Kと呼ばれることも多いITエンジニアを取り巻く環境は厳しい。それは管理職でも同じことである。100年の一度の不況とも言われる現在も,IT業界における人材の流動化は止まらない。すぐに辞める若者がいる一方,腕に覚えのある人材が続々中途入社してくる。せっかく慣れたと思ったメンバーが去り,自分のよく理解できない技術背景や文化を持つメンバーがやってくる。 技術の進歩や変化は相変わらず続いている。毎日,聞きなれない言葉が顧客やメンバーの口からあふれてくる。キャッチアップは必要だと気がついているのだが,もはや技術についていける気がしない。メンバーとの間に距離と疎外感すら感じる――。 これが,当世のIT業界の管理職(=IT管理職)のおかれている状況だ。 そして,このような状況にいるからこそ,コミュニケーションによって,メンバーが持つ能力を引き出し,さらに向上させる手立てが求められている。IT業界に求めら
はじめに TestLinkとは、オープンソースのテスト管理システムです。TestLinkは、Francisco Mancardi氏、Andreas Morsing氏、Martin Havlat氏を中心としたコミュニティで開発されています。元々は海外で作られていたソフトウェアでしたが、最近は日本でも徐々に浸透してきているようです。 本連載では、TestLinkの日本語化に携わっているTestLink日本語化部会の私たちが、このTestLinkの基本機能について順次ご紹介していきます。 今回はTestLinkのご紹介する前準備として、「テスト管理システムとは何か」「では、そもそもテスト管理とは?」といったことについて考えてみましょう。 テスト管理システムとは何か 「テスト管理システム」と言う言葉を聞いたことはありますか? もしかしたら、「バージョン管理システムやバグ管理システムなら聞いた
前回は,立ち上げプロセス群についてお話しました。今回から,計画プロセス群の説明に移ります。今回は,計画プロセス群の概略を説明し,次回以降,個別のプロセスについて,説明を加えていくことにしましょう。 プロジェクト・スコープ記述書の正式版を基にWBSを作成 下図は,PMBOKの全体構成を,単純化して表したものです。これからお話する計画プロセス群で実施するプロセスは,図のグレーの部分です。 計画プロセス群はプロセスの数が21個もあるので,わかりやすくするために,図1では,主なプロセスだけを示しています。 計画プロセス群は,文字通り,プロジェクトの様々な計画を作成するプロセス群です。まず,「スコープ計画」というプロセスで,成果物スコープ(プロジェクトで生み出す成果物)とプロジェクトスコープ(成果物を生み出すための作業)をどのようにマネジメントしていくかを決めます。 もし,皆さんのプロジェクトが所属
※ 一部の画像は公式サイトデモより Webシステムにおける品質とは何だろうか。内部の仕組みを考えた場合、保守性が高く、バグが少なく、かつエレガントなソースコードになっていること等が挙げられる。それは日々継続されていく開発の中で、常に心がけておかないと達成するのは難しい。 プロジェクトを見える化 そうした高品質を維持するための仕組みは幾つか存在する。ユニットテストやコーディング基準のチェックツール等だ。そうした技術を統合し、運用できるのがSonarだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはSonar、Javaベースのソフトウェア品質管理システムだ。 SonarはJavaで開発されており、多数のプラットフォーム向けに起動スクリプトが用意されている。それを起動すれば9000番ポートでシステムが立ち上がり、すぐに使い始めることができる。 Javaで作られているので様々なプラットフォームで動作
受託開発におけるプロジェクト管理というと、開発会社側で管理すべき項目に対して有効なものが多い。そのため、開発案件が終わるとあまりメンテナンスはされなくなる。さらに開発プロセスの管理に限るので、実際の納品物とは乖離することがある。 WebサイトもWindowsアプリケーションプロトタイプも作成できる だがそれでは勿体ない。開発のはじまりから終了、そしてその先まで全体を見られる管理ツールがあると便利だ。そう考えたことのある方はSerena Prototype Composerを導入しよう。 Serena Prototype ComposerはWindows向けのフリーウェアで、プロジェクト管理のみならずプロトタイプやワークフローの管理まで行えるプロジェクト管理ソフトウェアだ。 Serena Prototype Composerは特にWebシステムに限ったものではないようだ。プロトタイプ作成では
生産性が高いとは 生産性という言葉が、さまざまな分野において使われるようになり、一般的な単語となりました。しかし、よく使われるようになった反面、その意味はあいまいです。生産性が高いということが「良いこと」だということはわかりますが、具体的に何が良いのかは明確ではありません。例えば、「生産性が高いからこのフレームワークを採用します」といった場合に、その生産性とは一体何を指しているのでしょうか。 「生産性が高い」とは、少ないインプットで大きなアウトプットを生むことですが、求められるアウトプットはさまざまですし、少なくできるインプットもさまざまです。上述のフレームワークの例で言えば、仮に少ない時間で一般的なWebサイトを構築できる「生産性の高い」フレームワークだったとしても、複雑な要件を満たす必要のある業務アプリケーションの開発ではそれほど生産性は上がらないでしょう。 よって「生産性が高い」とい
データを確率の枠組みでとらえる「ベイズの定理」 今回は「ベイズの定理」を概説し、この定理をプロジェクト管理にどのように利用するのか説明します。「ベイズの定理」は確率論や統計学において知られている定理であり、さまざまな事象に関するデータを確率論の枠組みで取り扱うことができるという点で有用な定理です。 確率論の枠組みでデータをとらえることができるという点は、確率や統計の知識のある方にとっては特に大きな利点であるように思えないと思いますが、これがまさにベイズの定理の特徴であるということを説明します。 なおベイズの定理はさまざまな応用があります。この定理を使った内容を総じて「ベイズ的」もしくは「ベイジアン」(Bayesian)と呼びます。今回は、ページ数の都合もあり、ベイズ的意志決定に焦点を当て、特にプロジェクト管理における課題を例として説明していきます。 統計を用いた意思決定 ベイズ的意思決定の
プロジェクト管理は職人技? 「プロジェクト管理は経験に裏打ちされた職人技の側面がある」。システム開発プロジェクトの現場でよく言われることです。プロジェクト管理は、理詰めで厳密に考えることより、過去の成功体験や直感に頼る場合が多いということですが、こうした考えがはびこるには2つの理由があると考えられます。 1つ目はプロジェクト管理の現状です。世の中には、プロジェクト管理に関する知識体系が存在し、PMP(Project Management Professional)などの資格も存在します。しかし、プロジェクト管理の知識や資格が現場で常に通用するとは限りません。それは、必ずしも合理的でない「人」という存在を含めた検討や、不確実であいまいな情報に基づく意志決定を求められるからです。実際、プロジェクト管理は理詰めで考えることができる部分とそうでない部分があり、どちらも考慮していかないと管理できない
プロジェクト管理は世の中に多数存在する。だが多数あっても実際に利用している会社というのはごく少ない。管理する項目が多くて疲れてしまうケースや、作業工数が管理メリットに見合わないなど理由は幾つか存在する。 プロジェクトダッシュボード 使い勝手の良いデザイン、プロジェクトの規模に応じて管理項目を増減させるなどの柔軟性を持ったプロジェクト管理をお探しの方はこちらを使ってみよう。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはRailsCollab、Ruby on Rails製のプロジェクト管理ソフトウェアだ。 Open Source Rails | RailsCollab http://www.opensourcerails.com/projects/111-RailsCollab RailsCollabはProjectPierのRails版を目指して開発されているプロジェクト管理で、Basecam
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