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哲学・思想の検索結果1 - 12 件 / 12件

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哲学・思想に関するエントリは12件あります。 社会自殺 などが関連タグです。 人気エントリには 『「なぜ私たちは自殺をしてはならないのか?」、哲学・思想の歴史から導かれる「意外な答え」(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz』などがあります。
  • 「なぜ私たちは自殺をしてはならないのか?」、哲学・思想の歴史から導かれる「意外な答え」(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz

    「なぜ自殺をしてはならないのか」。この問いに導かれて、アメリカの歴史学者ジェニファー・マイケル・ヘクトが哲学の歴史の森に分け入り、思索し、著した『自殺の思想史――抗って生きるために』の邦訳が、このたび、みすず書房より刊行された。批評家のベンジャミン・クリッツァー氏が、同書の議論を紹介する。 「自殺」の論じられにくさ 「自殺」は重大な問題だ。大半の人は、家族や友人が自殺をしようと考えていることを知ったらそれを阻止しようと努力するだろうし、親密な相手が自殺を検討したことがあるという事実を知るだけでもショックを受けるだろう。自分自身が自殺を考えていた時期がある人は、その時分の記憶を苦々しさや不安と共に思い返すはずである。そして、実際に家族や友人に自殺してしまい、心に傷を抱えながら生きている人は多々いる。 また、自殺は個人的にだけでなく社会的にも重大な問題と見なされている。自殺者が多い社会はそうで

      「なぜ私たちは自殺をしてはならないのか?」、哲学・思想の歴史から導かれる「意外な答え」(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz
    • 伝説的起業家、ピーター・ティール。その哲学思想と描く「理想の社会」とは | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

      世界的にも希有な起業家・投資家はどのような思想をもち、社会に影響を与えているのか。気鋭の哲学者、関西学院大学准教授・柳澤田実が読み解く。 決済システムPayPalを創業し、現在は、先駆的なビッグデータ解析企業パランティアを率いて巨万の富を築くピーター・ティール。メディアに登場する彼の像は、ポジティブなものとネガティブなものとに二分される。一方にあるのは、天才的な起業家にして投資家、医療や教育のために多額の寄付をするフィランソロピストという、光り輝くティールの姿である。 他方で、彼は冷酷なヴィラン(悪役)でもある。民主党(リベラル政党)支持者が多いシリコンバレーにあって逆張りをする共和党(保守政党)支持者。個人年金制度を極限まで活用して5000億円以上蓄財した金の亡者。左派の政治運動を敵視して極右勢力に資金援助を行い、2016年のアメリカ大統領選挙ではドナルド・トランプを推薦した人物。この光

        伝説的起業家、ピーター・ティール。その哲学思想と描く「理想の社会」とは | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
      • 「なぜ私たちは自殺をしてはならないのか?」、哲学・思想の歴史から導かれる「意外な答え」(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz

        過去に本サイトでも紹介した自殺予防を専門とする心理学者のトマス・ジョイナーによると、「自分が孤独であるという感覚」は人を自殺に導く主な要因だ。 つまり、自殺を考えている人は「自分は身近な人たちや共同体から切り離されてしまった」という認識を抱いている可能性が高い。そのような人にとっては、「共同体への責任」を根拠とした自殺否定論は有効でないかもしれない。 また、「未来の自分への責任」を根拠とする議論も「生き続けていれば、いつかきっといいことが起こる」といった前向きな人生観が前提になっている。ここで問題になるのは、自殺を考えるほどに抑鬱状態にある人は「マイナス思考(物事の明るい側面よりも暗い側面のほうに注目する)」や「破局視(未来は悪くなるに決まっていると思い込む)」などの「認知の歪み」にとらわれている可能性が高いことだ。「自殺をするほどの苦しみが長期間続くとは限らず、将来には自分の周囲の状況や

          「なぜ私たちは自殺をしてはならないのか?」、哲学・思想の歴史から導かれる「意外な答え」(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz
        • 【まとめ】マルクス・エンゲルスの哲学/思想と資本主義の様々な問題点【29】 - 日々是〆〆吟味

          まとめ29 マルクス・エンゲルスの哲学/思想と資本主義の様々な問題点 このまとめの要旨 書いたものの一覧 現在時間がなくリンク切れのままとなっております。申し訳ありません。 まとめ29 マルクス・エンゲルスの哲学/思想と資本主義の様々な問題点 このまとめの要旨 今まで書いてきたものの中からマルクスやエンゲルスに関係するものを集めてみました。なんだかこんなのまとめると反発されそうな気もしますが、やっぱりマルクスはヨーロッパ近代思想史のど真ん中ですので避けられません。というわけでもし興味ありましたら一覧だけでも眺めてみてください。 書いたものの一覧 www.waka-rukana.com なんで資本主義は儲かることが出来るのか、っていえば、それは労働力に見合った賃金よりもちょっと少なめに賃金を支払っているからで、その差額によって資本家は儲けてるんだよ、ーというようなお話。 www.waka-r

            【まとめ】マルクス・エンゲルスの哲学/思想と資本主義の様々な問題点【29】 - 日々是〆〆吟味
          • 『「なぜ私たちは自殺をしてはならないのか?」、哲学・思想の歴史から導かれる「意外な答え」(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz』へのコメント

            学び 「なぜ私たちは自殺をしてはならないのか?」、哲学・思想の歴史から導かれる「意外な答え」(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz

              『「なぜ私たちは自殺をしてはならないのか?」、哲学・思想の歴史から導かれる「意外な答え」(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz』へのコメント
            • 哲学者・千葉雅也が語る、「哲学・思想」と「自己啓発・ライフハック」の意外な関係(千葉 雅也) @gendai_biz

              『現代思想入門』(講談社現代新書)が9万部を超えるヒットとなっている。哲学を扱った書籍としては、異例のヒットだ。難解な現代思想を読み解き、実生活についてのヒントもくれるという感想が多く寄せられている本書。著者である哲学者の千葉雅也氏に、本書との関連で「わかりやすさ」や「ライフハック」などについて聞いた。 「わかりやすさ/わかりにくさ」の脱構築 ――インターネットなどで『現代思想入門』の感想を見ていると、「内容は難しいのにわかりやすい」という声が多く見られます。一方で、本書で展開される、現代思想の読み方の解説に触れていると、そもそも「わかりやすい」「わかりにくい」ってどういうことなのか? ということについて再考させられる瞬間もありました。 まずは『現代思想入門』について、「わかりやすい本をつくった」という意識があったか、また、「わかりやすさ」についてどう考えているのかをおしえてください。 千

                哲学者・千葉雅也が語る、「哲学・思想」と「自己啓発・ライフハック」の意外な関係(千葉 雅也) @gendai_biz
              •  現代哲学・思想のベース!構造主義の本・入門書おすすめ6冊! - 生活百花

                おはようございます。今回は「構造主義」という哲学の潮流についての記事です。 構造主義というと、現代哲学(特に大陸哲学)のベースになっている思想です。 「ポスト構造主義」なんて言葉もありますが、これは構造主義を否定したというよりも、構造主義を踏まえて「その後」という意味合いが強いです。 今回は、そんな哲学史の中でも重要な構造主義について、入門書や解説書を中心に紹介して行きたいなと思います。 目次 1.はじめての構造主義 2.レヴィ=ストロース入門 3.フランス現代思想史 4.実存と構造 5.寝ながら学べる構造主義 6.フーコー入門 ・まとめ 1.はじめての構造主義 ソシュール言語学が構造主義にどう影響を与えたのか、構造主義が実存主義をどう否定したのか、という構造主義の本質をしっかり説明した名著。 恐らく日本の構造主義の入門書の中ではもっとも完成度が高く、要点を押さえていると思います。 ただ入

                   現代哲学・思想のベース!構造主義の本・入門書おすすめ6冊! - 生活百花
                • 青土社 ||哲学/思想/言語:アメリカ保守主義の思想史

                  もうひとつの社会改革思想 戦後アメリカの保守主義は、「保守」という呼称に反して、アメリカ社会の改革をめざす思想だった。それは、共産主義やリベラリズムとは異なる社会改革を模索する思想であり、思想の枠を越えたひとつの運動でもあった。オールドライト、ニューライト、ネオコン、ペイリオコン、ナショナル・コンサーヴァティズム、リフォーミコン……。その思想と運動を担った一人ひとりの生涯と、その根底をなす哲学や宗教へと深く分け入り、「トランプ以前」の知られざる戦後アメリカ史を描く。 [目次] 序章 もうひとつの社会改革思想? 1 沸き起こったトランプを退場させよの声 2 台頭する別様の保守たち 3 覆い隠されてきた対立と「反革命」という共通項 4 支配階級への反抗というこだわり 第1章 オールドライトからニューライトへ バックリー・ジュニアと仲間たち 1 ニューライトとは 2 ニューライトの貴公子、バック

                  • 価値多層社会の実現に必要な哲学思想の構築を目指し一般社団法人 京都哲学研究所を設立 | ニュースリリース | NTT

                    2022年6月16日をもって、Microsoft社による Internet Explorer のサポートが終了します。 Internet Explorerでは当サイトの閲覧や動作に支障が 生じる場合がありますので、 下記ブラウザのご利用をお願いいたします。 Microsoft Edge(最新版) Mozilla Firefox(最新版) Google Chrome(最新版) Apple Safari(最新版) ダウンロードやインストール方法などにつきましては、 各ブラウザの提供元へお問い合わせください。

                      価値多層社会の実現に必要な哲学思想の構築を目指し一般社団法人 京都哲学研究所を設立 | ニュースリリース | NTT
                    • 青土社 ||哲学/思想/言語:〈情弱〉の社会学

                      「社会的弱者」とは誰か。そのあたりまえを撹乱する。 仕事からヘルスケアまで、生活のあらゆる局面にディバイスが浸透し、常時接続(つながりっぱなし)に疲弊する人びと。一方で、障害者の不如意の身体機能を拡張させ、「できない」を「できる」に変えるまったく新しいテクノロジー。高度情報化社会における「強者」、はたまた「弱者」とは、本当のところ誰なのか。従来の〈情弱〉概念を撹乱させ、現代社会を生き抜くための技法を構想する試み。 【目次】 I 〈情弱〉・〈情強〉・現代社会 第1章 〈情弱〉とは誰か?――「情報強迫性障害」とマイノリティとしての「情報弱者」 第2章 社会的マイノリティとデジタル・ディバイト――ポスト・ビッグデータ時代の実像 II ポスト・ビッグデータ時代の技術・福祉・社会 第3章 なぜ、〈ビッグデータ〉は〈やさしい〉のか――ライフログ・特定健診・介護予防・〈自粛される生〉 第4章 なぜ、〈ビ

                      • 青土社 ||哲学/思想/言語:ホロコーストからガザへ

                        「パレスチナ問題」を経済学的に分析し、世界的に注目される著者が明らかにするイスラエルの占領の実態と国際社会の援助の行方。ホロコースト生存者の娘という出自から問う、人間の記憶と倫理への思考。

                        • 青土社 ||哲学/思想/言語:自由意志対話

                          肯定論者×懐疑論者。自由意志から現実世界を問いなおす。 デネットは自由意志と決定論についての両立論を肯定し、私たちには自由意志があるとはっきり主張する。カルーゾーは決定論と自由意志は両立せず、私たちは自由意志を欠いていると考える。伝統的に対立してきた二つの立場をとるデネットとカルーゾー。異なる立場から、自由意志、そしてそこから派生する責任、賞賛、非難、刑罰の問題までをも縦横無尽に議論する。 [目次] 序文 デーク・ペレブーム まえがき 序論 グレッグ・D・カルーゾー 論戦一 自由意志と道徳的責任を論じ合う 論戦二 もっと深い議論へ――それぞれの立場を支持する論証 論戦三 刑罰・道徳・相応しい報い 訳注 訳者あとがき 参考文献および読書案内 索引 [著者]ダニエル・C・デネット(Daniel C. Dennett) タフツ大学哲学教授、同大学認知科学センター所長。単著に『心の進化を解明する』

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