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アベノミクス 第一の矢 成果の検索結果1 - 10 件 / 10件

  • 立憲民主党は「消費税5%」を受け入れられない - 与謝野 信|論座アーカイブ

    立憲民主党は「消費税5%」を受け入れられない 立憲民主党の経済政策をつぶさに分析すると、れいわ新選組との根本的違いが見えてくる 与謝野 信 ロスジェネ支援団体「パラダイムシフト」代表 相次ぐ研究会の立ち上げ 野党第一党の立憲民主党が経済政策で揺れています。 きっかけはれいわ新選組の山本太郎代表が野党共闘の条件に消費税率の5%への引き下げを主張していることです。10月30日には「消費税減税研究会」を立ち上げ野党議員への参加を呼びかけました。これに対して「見解が異なる立民は党内をれいわにかき回されることを警戒しており、身内の参加に神経をとがらせている」(産経新聞10月30日)と報じられています。 一方で11月6日には「格差解消と消費税を考える会」が立憲の荒井聡氏などの呼びかけで初会合を開きました。講師にMMT(現代貨幣理論)推進者の一人である藤井聡氏を招く予定ということで、同じくMMTを経済政

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    • 社説:19年参院選 アベノミクス 積もり続ける「負」の遺産 | 毎日新聞

      「輪転機をぐるぐる回して、日本銀行に無制限にお札を刷ってもらう」。野党第1党党首だった安倍晋三氏がこう発言したのは、2012年11月の衆院解散直後だった。 まだ安倍政権は誕生していなかったが、市場は変化を先取りし、株価が上昇に転じた。こうしてアベノミクスが事実上、始動した。 何のため日銀に巨額の資金を出させようとしたのか。12年末の総選挙で自民党は公約にこう明記している。「明確な物価(上昇)目標2%を設定、その達成に向け、政府・日銀の連携強化の仕組みを作り、大胆な金融緩和を行う」 アベノミクス「第一の矢」である。日銀法改正という脅しをちらつかせてまで、安倍政権は2%の物価上昇目標を短期間のうちに日銀に達成させようとした。 それから6年半がたつが、2%はまだ遠い。日銀の楽観的といえる予測でさえも21年度で1・6%だ。 消えた「2%」の公約 政権主導で始めた以上、政策の成果や先行きを誠実に語る

        社説:19年参院選 アベノミクス 積もり続ける「負」の遺産 | 毎日新聞
      • 日銀若手記者が直撃:読者の疑問に答えます アベノミクスの評価が割れるのはなぜ? 立場で異なる成果と課題 | 毎日新聞

        内閣総辞職の日、官邸職員から花束を受け取り官邸を後にする安倍晋三首相=首相官邸で2020年9月16日午後0時42分、滝川大貴撮影 日銀幹部やエコノミストに素朴な疑問をぶつける随時掲載の「日銀若手記者が直撃」シリーズ。読者に経済に関する質問を募ったところ、いくつものメールをいただいた。多かったのは、安倍晋三前首相が掲げた経済政策「アベノミクス」について「なぜ評価がこれほど二分するのか」との疑問だ。7年8カ月にわたる長期政権下で推進され、菅義偉政権が引き継いだアベノミクス。確かに気になる。どういうことか探った。 菅首相「今後も継承」 「なぜアベノミクスに対する専門家の観察結果が正反対になるのか。ぜひ『直撃』して」(東京都大田区の男性)、「安倍氏の経済政策の評価が報道によって全く異なり、分かりにくい。かみ砕いた記事を書いて」(別の男性)――。記者の元に届いた読者のメールからは、アベノミクスの正当

          日銀若手記者が直撃:読者の疑問に答えます アベノミクスの評価が割れるのはなぜ? 立場で異なる成果と課題 | 毎日新聞
        • (続々)「脱株主資本主義」?・・・賃金の上昇を阻むものは誰か? <記事修正> - 出遅れリタイア日記

          当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 【モーサテ日記 プチ】・・・井出氏の言うとおりなのですが・・・ 本日12月17日のモーサテ日記ゲスト ニッセイ基礎研究所の井出真吾氏の「プロの眼」は、「岸田ショック2.0」でした。 言うまでもなく1.0は「金融所得課税見直し」、2.0は先日来取り上げている「自社株買い規制」です。 立憲民主党の落合議員(井出氏は紳士的に実名は言及せず)は「米国も自社株買い規制」と主張していましたが、大統領選挙戦でのバーニサンダース候補(相当な左よりのかた)が唱えていたもので、一部企業経営者のストックオプションの付加価値向上のための自社株買いを批判していたものであり、日本に適用するレベルの話では無いとのこと。 岸田総理も次回はきっぱりと否定して欲しい、とのことでした。 それが期待できないから、一昨日の記事 deokureojisan.h

            (続々)「脱株主資本主義」?・・・賃金の上昇を阻むものは誰か? <記事修正> - 出遅れリタイア日記
          • 安倍元首相の一周忌に寄せて - 柿埜真吾のブログ

            7月8日は安倍元首相の一周忌でした。安倍元首相が銃撃されて重体というニュースを見た時はとても信じられませんでした。5月16日に政策提言でお話をさせていただく機会があったばかりでしたから尚更です。ご家族や親しいご友人の方の悲しみはいかばかりかと思うと本当にやり切れない思いです。 安倍元首相は日本経済の再生に強い思いを持っておられました。アベノミクスの成果が実り*1、いよいよ2%インフレの達成が目前に迫っている現在の日本経済の景色を安倍元首相が見ることができないのは本当に残念なことです。 アベノミクスは第一の矢の金融政策以外は様々な障害があり、道半ばに終わったものが少なくありませんが、現時点でも日本経済再生への最良の処方箋であると思います。現在の日本経済の課題は、金融緩和を継続するとともに、実現しなかった積極財政や道半ばに終わった岩盤規制の規制改革を進め、アベノミクスを完遂することです。 私が

              安倍元首相の一周忌に寄せて - 柿埜真吾のブログ
            • 日銀元副総裁がアベノミクスを総括「辛口の評価をせざるを得ない」

              政策・マーケットラボ 日々起きている政治・マクロ経済・マーケットの動きを、専門家の執筆陣が鋭く分析する。投資や事業運営の方針を立てる上で役立つ「深い知見」を身に付けよう。 バックナンバー一覧 安倍晋三首相が辞任を表明した。約8年間に渡ったアベノミクスは日本経済に何をもたらしたのか。日本銀行元副総裁であり、日興リサーチセンター理事長である山口廣秀氏がアベノミクスのこれまでの成果について総括した。加えて、山口氏が現在の景況を“複合不況で全治3年”と診断する背景についても語ってもらった。(聞き手/ダイヤモンド編集部編集委員 竹田孝洋) 成長率の平均は1%を切る 景気拡大を実感できず ――安倍晋三総理大臣が8月28日に辞任を表明しました。これまでのアベノミクスの成果をどう評価しますか。 総理が体調を崩されて辞任を表明されたばかりの時に、総理の政策について評価めいたことを述べるのは非常に心苦しい。そ

                日銀元副総裁がアベノミクスを総括「辛口の評価をせざるを得ない」
              • 異次元の10年:異次元緩和が日本を救った 「アベノミクス」生みの親が語る真実 | 毎日新聞

                黒田東彦・日銀総裁が主導してきた異次元の金融緩和を、日本経済の「救世主」と評する人物がいます。地方創生担当相などを務めた山本幸三さん。安倍晋三元首相のブレーンとして政府の経済政策をリードしてきました。「アベノミクス」の生みの親とも言われる山本さんが見る異次元緩和の真実とは。【聞き手・岡大介】 現行路線継続を ――異次元の金融緩和をどう評価しますか。 ◆黒田氏が日銀総裁に就任した2013年当時、日本経済は株安や失業など長期不況に苦しんでいました。そこから日本経済を再浮上させた救世主が異次元緩和です。賃上げを伴う安定的な物価上昇の実現という目標を達成するまで、現行路線を継続することが重要です。黒田氏の任期は来年4月までで、半年を切りましたが、それが最大の使命だと言っていいでしょう。 ――改めて、安倍政権下で日銀が異次元緩和を手がけるようになった経緯を教えてください。 ◆第2次安倍晋三政権がアベ

                  異次元の10年:異次元緩和が日本を救った 「アベノミクス」生みの親が語る真実 | 毎日新聞
                • このままいくと、日本の未来の経済規模(GDP)ってどーなるの? っていう話|Naga

                  日本ヤバい、日本ヤバいと言い続けてきてるわけですが。何がどうヤバいのか、人口と名目GDPの面から見ていこうという記事でございます。 前回、途中で切っちゃったので、そのつづきです(笑) ↓ ちなみに、前回の記事はこちら。 というわけで、前回、人口推移について見てみたので、今度は名目GDP推移の方も見ていきましょうかね。 ■名目GDP推移の(超テキトーな)予測値グラフ忘れちゃってる方も多いと思うので、名目GDP推移の方だけ、前回つくった予測値グラフを載せておきますね。 ①グラフの線形近似 ②直近トレンドがそのまま継続 ③10年周期くらいで同じ動きを繰り返す 2018年くらいのところにある赤い線が「イマココ」で、右側の薄いグレーの部分が予測値です。ほんとテキトーだけど(笑) ■アメリカ、EU、中国の未来は…??じゃあ、さっそくグラフの方を見ていきましょうか。インドが欧米中レベルの経済規模にまで発

                    このままいくと、日本の未来の経済規模(GDP)ってどーなるの? っていう話|Naga
                  • 健康機能性表示食品は実現するか?

                    安倍政権の規制改革の一つとして「健康食品の機能性表示」の解禁が発表された。トクホは費用がかかりすぎ、中小企業の参入障壁となっているからだ。農産物にも機能性表示ができ、農業分野も注目の動きである。 2013年7月の参議院選挙において与党は過半数を超え、アベノミクスによる経済活性化が評価され、6年ぶりにねじれを解消した。アベノミクスは、いわゆる三本の矢からなる経済再生に向けての処方箋である(右図)。 大胆な金融緩和である第一の矢、機動的な財政政策である第二の矢により、足元の経済と雇用を固め、円安とインフレターゲットで輸出産業の振興を図る。その後第三の矢として、新規産業の創出・育成のステージに移り、規制改革とベンチャー育成という将来の経済発展に向けた施策が実施されることになる。私は安倍総理の諮問会議である規制改革会議委員であり、本稿ではアベノミクスと規制改革の行方について議論したい。 2013年

                      健康機能性表示食品は実現するか?
                    • 安倍政権の成長戦略「岩盤規制改革」を阻んだ「国家の怠慢」:原英史 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

                      安倍政権は、アベノミクスのスタート当初から、「第一の矢」(金融)と「第二の矢」(財政)は合格点だが、「第三の矢」(成長戦略)は落第、と言われ続けてきた。評価は覆らないまま、長期政権が終わった。 成長戦略の一丁目一番地とされたのは、「岩盤規制」改革だった。 当初の安倍晋三首相の意気込みは強かった。2014年のダボス会議では自ら「これから2年間で、ドリルですべての岩盤規制を砕く」と表明し、世界の注目を集めた。しかし、残念ながら成果は乏しく、課題は新政権に積み残された。

                        安倍政権の成長戦略「岩盤規制改革」を阻んだ「国家の怠慢」:原英史 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
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