立憲民主党は「消費税５％」を受け入れられない - 与謝野 信｜論座アーカイブ

立憲民主党は「消費税５％」を受け入れられない 立憲民主党の経済政策をつぶさに分析すると、れいわ新選組との根本的違いが見えてくる 与謝野 信 ロスジェネ支援団体「パラダイムシフト」代表 相次ぐ研究会の立ち上げ 野党第一党の立憲民主党が経済政策で揺れています。 きっかけはれいわ新選組の山本太郎代表が野党共闘の条件に消費税率の5％への引き下げを主張していることです。10月30日には「消費税減税研究会」を立ち上げ野党議員への参加を呼びかけました。これに対して「見解が異なる立民は党内をれいわにかき回されることを警戒しており、身内の参加に神経をとがらせている」（産経新聞10月30日）と報じられています。 一方で11月6日には「格差解消と消費税を考える会」が立憲の荒井聡氏などの呼びかけで初会合を開きました。講師にMMT（現代貨幣理論）推進者の一人である藤井聡氏を招く予定ということで、同じくMMTを経済政

[Yoshitada]

財務省が消費税と社会福祉をガッツリ紐付けて組み込んでるので、そこに手をつけると政策カロリーを消耗して、下手をすると政権奪取してもそれで力尽きかねないから、やりたくないってのもあるかな。

[goadbin]

下野して以降の民主党系の大きな失敗として馬淵さんを党首なり重要ポストにつけなかったことだ思っている。馬淵さんは５％減税を与党民主党時代から言っている。

[vox_populi]

自民党的背景を有する著者による、立憲民主党の経済政策に対する論評。

[paravola]

（政策も後継ぎの模様）財政ファイナンスを禁じた財政法第5条は金融・財政政策における憲法9条のような役割を担っていると考えることができます

[maturi]

もし枝野代表に「権力の濫用」の抑止に対する強い信念があると仮定すると、むしろれいわの山本代表がMMT理論から決別しない限り、経済政策で合意することは余程のことがない限り難しいと思われます。

[howlingpot]

有権者が聞きたいのは白川日銀が始めた緩和策の一部が憲法83条違反だという類の神学論争でなく、庶民生活に希望を抱ける具体的政策だよね。ボトムアップ何とかは現状分析の錯誤で始まる化石的トンデモなので論外。

[gentleyellow]

消費税で強気に出れない理由。なる……ほど……？　財政規律のところがまだちょっとわからない。経済政策が遠大すぎてどれかに絞るべき、という部分はわかった。 ／しかしこれでは結局のところ勝てないよな。

[kechack]

立憲の経済政策では実質賃金・実質所得を引き上げるために相応の財源を必要としているので、消費税を下げることを最優先させることは立憲の再分配政策に支障をきたすことになります。

[y-wood]

税率の議論はさておき、利益に課税が法人税で、売上にかけるのが消費税。消費税の意図は法人税から逃れようとしている企業（特に零細中小・グローバル）が多いからという認識でいいのかしら。

[You-me]

いろいろゴミすぎる。特に権力の濫用を戒めるため「財政規律を守る」というあたりがもう目の前の濫用が見えていない。現に今緊縮のために権力が濫用され国民の生活が阻害されてるというのに。あとれいわはMMT「風」

[kenjiro_n]

経済規律としてMMTを受け入れられない結果として表題へとつながるという話。

[gogatsu26]

“立憲にとってMMTがなぜ受け入れられない主張と考えられるか”

[nao_cw2]

僕も5%引き下げには反対。

[buhoho]

立憲が消費税減税をできない理由