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クラナッハ 絵画の検索結果1 - 7 件 / 7件

  • ChatGPT授乳ハックという失われつつある技術について - 本しゃぶり

    ChatGPTのDALL·E 3による画像生成は非常に強力だ。 だがプロンプトエンジニアリングを駆使すれば、さらに限界を超えた表現が可能となる。 ブックマーク保存をおすすめします。 インフルエンサーたちが隠した技術 11月7日にOpenAI DevDayが開催されてからというもの、生成AI系インフルエンサーたちが大騒ぎしている。発表された機能やAPIの数々を見れば、そうなるのも無理はない。俺のような一般ユーザーでさえ、できることが一気に増えたのだから。 例えば自分だけのChatGPTを簡単に作成・共有できるGPTsだ。俺もさっそく触り、本しゃぶりの知識を全部突っ込んだAishabriを作ってみた*1。 https://chat.openai.com/g/g-x7GtBiqrn-aishabrichat.openai.com だが、インフルエンサーは新たに登場した機能ばかり口にし、その影で失

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    • 心理学ワールド 89号 特集 左の顔と右の顔─悪い奴は左頬で笑う 大久保 街亜(専修大学) | 日本心理学会

      Profile─大久保 街亜 2002年,東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(心理学)。日本学術振興会特別研究員,同海外特別研究員,専修大学文学部講師,准教授を経て,2014年より現職。専門は認知心理学。著書は『伝えるための心理統計:効果量・信頼区間・検定力』(共著,勁草書房),『新版 認知心理学:知のアーキテクチャを探る』(共著,有斐閣)など。 図1 ルーカス・クラナッハ(父)による男性(左側)と女性(右側)の肖像。男性は右頬を女性は左頬を見せている。男性は無表情だが,女性はわずかながら口元に笑みを浮かべている。どちらも1522年の作品である。National Gallery of Art Open Accessより。 顔は,正面から見ると左右対称である。目や耳は左右に並んで同じ高さにあり,鼻は顔の中央にある。ただし,わずかに左右差がある。このような左右差を知ってか知らずか

        心理学ワールド 89号 特集 左の顔と右の顔─悪い奴は左頬で笑う 大久保 街亜(専修大学) | 日本心理学会
      • メトロポリタン美術館がコレクション売却を検討。コロナによる財政難のため

        メトロポリタン美術館がコレクション売却を検討。コロナによる財政難のため新型コロナウイルスの影響による資金不足で、メトロポリタン美術館がコレクションの一部の売却を検討していることがわかった。 メトロポリタン美術館 (C) Pixabay メトロポリタン美術館が、新型コロナウイルスの影響で1億5000万ドルの資金不足に直面する恐れがあるため、コレクションの一部の売却を検討していることがわかった。 ニューヨーク・タイムズによると、同館の学芸員は重複している作品や展示されたことがほとんどない作品などを整理し、各部門の所蔵品を評価予定。売却される作品は競売前に部門長、館長、理事会の承認を得る必要があり、理事会は3月の評議員会で同館のコレクション保存方針の改訂を承認する必要があるという。 同館館長のマックス・ホラインは今回の決定について、「パンデミックがどのように展開するのか、私たちの誰も完全な見通し

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        • 西洋絵画に見るギリシア神話『トロイア戦争』の物語 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

          知ってるようで知らないトロイア戦争の物語 「トロイアの木馬」は歴史に詳しくない人でも知っているくらい非常に有名なお話です。コンピューターウイルスの名前になっているくらいなので、一般的にもなじみ深いです。 しかしその他のエピソードはあまり馴染みがないのではないでしょうか。 古代ギリシア文化を基礎に発展したヨーロッパではトロイア戦争は非常によく知られており、西洋絵画でもたびたびモチーフにされます。 今回はトロイア戦争がモチーフの絵画をピックアップし、著名なストーリーをまとめていきます。 1. 不和の林檎 「不和の林檎」 はトロイア戦争がそもそも発生する原因になったとされる事件です。 ある時、大地を司る女神ガイアがゼウスに対し、人間たちが神を敬う心が薄れている、人口が増えすぎて重い、と不平を言った。ゼウスはこれを聞き入れ、戦争を起こして人口を減らそうと考え、一つ企みをする。海の女神テティスと人間

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          • 海外ツーリング-ドイツ編 7 / ダーレムのイエス・キリスト教会に立ち寄り、ブリュッケ美術館へ

            前回からの続き。ベルリンでオートバイをレンタルし、いよいよ旧東ドイツ(DDR)圏のロングツーリング最終日。早朝、デッサウ(Dessau)近郊のテルテン(Törten)でバウハウスの集合住宅を眺め、ベルリンに一気に戻りベルリン南西のダーレム(Dahlem)地区へ。ここでカラヤンらがレコード収録に使ったのイエス・キリスト教会(Jesus-Christus-Kirche)とブリュッケ美術館(Brücke Museum)を訪れる。 ● アウトバーンで一気にベルリンに帰る ● 今回HONDAのオートバイを借りて ● ダーレム地区のイエス・キリスト教会(Jesus-Christus-Kirche Dahlem)にて ● ブリュッケ美術館(Bruecke Museum Berlin)を訪ねる ● ブリュッケ派(Die Brücke)とは 本日の行程 (デッサウからベルリンへ) ● アウトバーンで一気にベ

            • 目利きの枢機卿シピオーネ・ボルゲーゼとボルケーゼ美術館のコレクション - hanna_and_art’s blog

              ローマにあるボルケーゼ美術館には、名門ボルケーゼ一族のひとり、シピオーネ・ボルケーゼが集めた数々のコレクションが収められています。 今回は代表的な絵画と、ベルニーニの彫刻を中心に観て回ります。 元のファイルを確認していただけるように、wikipedia(public domain)のものは記事の最下部にまとめて、commons やそれ以外のものはそれぞれの画像左下にリンクを張ってあります。 枢機卿シピオーネ・ボルゲーゼ(Scipione Borghese, 1577年9月1日 – 1633年10月2日) 教皇パウルス5世(1552年9月17日 - 1621年1月28日) 教皇パウルス5世胸像(大理石) 教皇パウルス5世胸像(ブロンズ) ヴィラ・ボルケーゼ ボルゲーゼ美術館のコレクション 『狩りをする女神ディアナ』(『ディアナの狩猟』) ドメニキーノ 1617年 『キリストの埋葬』 ラファエ

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              • なぜ貴重な美術作品にトマトスープを投げるのか…環境保護団体が抗議活動をテロ化させている本当の理由 「逮捕上等」で一般市民のひんしゅくを買い続けるワケ

                地球温暖化防止をうたう環境保護団体の活動が、欧米を中心に過激化している。明星大学准教授の浜野喬士さんは「彼らの活動スタイルには『市民的不服従』と『環境的黙示録』という2つのテーマが大きく関わっている」という――。(前編/全2回) 「美術品テロ」を行っているのはどんな団体なのか 昨年末、欧州を中心に、環境団体のメンバーによる芸術作品への攻撃が相次いだ。世界的な注目を集めることになったのが、2022年10月14日、イギリスの環境団体「ジャスト・ストップ・オイル(Just Stop Oil、以下JSO)」の活動家が、ナショナル・ギャラリー(ロンドン)所蔵のゴッホ『ひまわり』にトマトスープをかけた事件だ。同月23日にはドイツ・ポツダムの美術館で、同国の環境団体「最後の世代(Letzte Generation、以下LG)」のメンバーが、モネの『積みわら』にマッシュポテトの粥かゆをまいた。 JSOは7

                  なぜ貴重な美術作品にトマトスープを投げるのか…環境保護団体が抗議活動をテロ化させている本当の理由 「逮捕上等」で一般市民のひんしゅくを買い続けるワケ
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