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シャムキャッツ after hoursの検索結果1 - 10 件 / 10件

  • 邦楽ロックの名盤ベスト100

    以前お送りした、ロックに限定したオールタイムベストアルバムの邦楽版企画です。 基本的にはレギュレーションは前と同じですが、地域を限定したことで、前回のロックの名盤ベスト100では取りこぼした範疇のものも入っていたりします。 一方、たとえ代表作であっても、ロックよりは他のジャンルに入れたほうがふさわしかろうというものは除外しました。 たとえばコーネリアスは代表作の『ファンタズマ』や『Point』ではなく『69/96』を選出しています。 YMO、電気グルーヴなどのテクノポップ、エレクトロニカ勢も入っていないし、やや極端な例ですが、たまもロックという狭い枠組みに入れてしまってよいのかということで除外しています。 ということで前回のおさらいもかねて選出基準です。 ・ギターを中心としたバンドミュージックを中心に選出しました。よってシンセなどの電子楽器や打ち込みなどの割合が多いものは除外しています。

      邦楽ロックの名盤ベスト100
    • ネットの音楽オタクが選んだベストアルバムの2010-2022年のまとめ - 音楽だいすきクラブ

      「ネットの音楽オタクが選んだベストアルバム」の過去13年分*1と番外編の記録をまとめました。各年の記事のリンク、及びベストアルバムのジャケットとベスト50の記録をまとめてあります。また番外編の企画の記録もまとめました。長いので目次もつけました。企画の変化について若干の説明も書いてあります。また記事の終わりには各年のデータも用意しました。ぜひお使いください。 ネットの音楽オタクが選んだベストアルバムとは? 音楽オタクとは? 2010-2012年 国内のみ アーカイブ 2010年 andymori『ファンファーレと熱狂』 2011年 坂本慎太郎『幻とのつきあい方』 2012年 くるり『坩堝の電圧』 2013-2015年 国内のみ 2013年 Perfume『LEVEL3』 2014年 くるり『THE PIER』 2015年 cero『Obscure Ride』 2016年以降 国内外混合 20

        ネットの音楽オタクが選んだベストアルバムの2010-2022年のまとめ - 音楽だいすきクラブ
      • 室町中立売の季節(文・福富優樹) - SUUMOタウン

        著: 福富優樹 大学を卒業して、それまで4年間暮らした岩倉の町から地下鉄今出川駅と丸太町駅の間、京都御所のすぐそばにあるアパートに引越した。そのころすでにバンド「Homecomings」を組んでいた僕は、CD屋さんでアルバイトとして働くことが決まっていて、新しい季節のなかで不安と期待で胸がざわざわとずっとせわしなかった。新しい部屋は、とにかく安くてユニットバスじゃなくて、なおかつ職場のある四条や三条にすぐに自転車で行ける場所という条件で探して、よく考えもせずに適当に決めた。室町中立売にある小さなアパートで暮らした5年間は僕にとってとても大事な季節だった。 平日はCD屋さんで仕事をして週末は東京やどこか遠くでライブをして帰ってくる、という生活がはじまり、大学の時とは比べ物にならないくらい忙しい毎日を送ることになる。少しずつだけど演奏するステージは大きくなっていき、憧れの人に会えることやCD屋

          室町中立売の季節(文・福富優樹) - SUUMOタウン
        • シャムキャッツが解散「このバンドに青春の全てを捧げた事を誇りに思います」(コメントあり)

          また9月16日にベストアルバム「大塚夏目藤村菅原」が2枚組アナログ盤でリリースされることがアナウンスされた。今作には活動初期の楽曲「アメリカ」から昨年11月発表の最新音源「はなたば」収録の「我来了」まで全21曲が収められる。 シャムキャッツ コメント夏目知幸(Vo, G)今まで関わってくれたすべての皆さん、本当にどうもありがとうございました。 ずっと動き続けてきました。いろんな景色を見させてもらいました。全部俺の財産です。まだ見たことない景色があるとしたら、止まらないと見れない景色です。今、それをしっかり見ないといけないなと感じています。ちょっと寂しいけど、さよならです。 シャムキャッツをやれたことは、俺にとって、そして俺以外の人にとってもすごくいいことだったと思えます。俺たち、よくやった。色々大変だったけど、すげえおもしろかった。このバンドに青春の全てを捧げた事を誇りに思います。 菅原慎

            シャムキャッツが解散「このバンドに青春の全てを捧げた事を誇りに思います」(コメントあり)
          • シャムキャッツは”忘れていたのさ” - 青春ゾンビ

            そうだよ 僕は忘れていたのさ シャムキャッツの記念すべき全国流通盤『はしけ』の1曲目を飾っている楽曲は、執拗なまでに「忘れていたのさ」と連呼するのである。一体何を忘れてしまったのかは明言されないのだけど、彼らは、いや、“わたしたち”はたしかに何かを忘れている。わたしはなぜ生まれてきたのか、わたしはなぜ生きているのか、わたしはこれから何をすべきなのか・・・さっぱりわからない。この得体の知れない“欠落感”のようなものは、この世界に生きる人々の共通の切迫感だろう。 あの青い空の波の音が聞こえるあたりに 何かとんでもないおとし物を 僕はしてきてしまったらしい 透明な過去の駅で 遺失物係の前に立ったら 僕は余計に悲しくなってしまった とデビュー作である詩集『二十億光年の孤独』に収められたこの詩に若き谷川俊太郎は「かなしみ」と名付けている。しかし、シャムキャッツの「忘れていたのさ」という楽曲には切実さ

              シャムキャッツは”忘れていたのさ” - 青春ゾンビ
            • 盟友たちがつづる「ぼくとシャムキャッツ」

              さる6月30日にシャムキャッツが解散を発表した。彼らは2010年代の東京インディーロックシーンを語るうえで欠かせないバンドであり、音楽ナタリーも常にその動向に注目してきた。本稿では王舟、川辺素(ミツメ)、高橋翔、どついたるねん、原田晃行(Hi,how are you?)といった5組の盟友にシャムキャッツへの思いをつづってもらった。 「初めて見たシャムキャッツのライブは、荒々しいのに優しくて最高だった」2009年くらいに、下北沢440で初めて見たシャムキャッツのライブは、荒々しいのに優しくて最高だった。サウンドは丸みを帯びているけどその中に棘っぽいのがいっぱいあって、熱狂とその熱狂からの避難所となるような隙間もグルーヴの中にあった。そういうバンドに出会ったのは初めてだったからとても新鮮で、まるで放蕩気味でパーティ好き、だけどおれが踊り疲れたらそのときは一緒に休んでくれるような思いやりもある友

                盟友たちがつづる「ぼくとシャムキャッツ」
              • シャムキャッツ - Wikipedia

                シャムキャッツ(Siamese Cats)は、日本のロックバンド。自主レーベルTETRA RECORDS所属。洋楽・邦楽問わず、多様なジャンルからの影響を受けているが、あくまで日本語詞でのロックにこだわる姿勢を見せている。スタイルの面ではUSインディのバンドから多くの影響を受けてきた[1]。また、ライブとZINE作家陣をキュレーションした自主イベント「EASY」を2014年より開催。2018年FUJI ROCK FESTIVAL RED MAQRQUEE STAGE出演。 2020年6月30日をもって解散を発表。 来歴[編集] 結成まで 幼稚園からの幼馴染みである夏目と菅原、夏目が高校時代に英会話教室で出会った藤村、藤村の中学・高校の同級生である大塚によって高校卒業後に結成[1]。夏目と菅原は中学時代、生徒会長と副会長であり、バレーボール部のキャプテンと副キャプテンであった[1]。共にギタ

                • “東京インディー”って知ってる? Volum.2 フェイバリット・アルバム15選(ベスト15→3) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

                  前回からの続きです。 ystmokzk.hatenablog.jp 前説を若干書いた上で、今回の一連の記事の本編となる、東京インディーの「あの感じ」がする頃のアルバム15枚を選んで、簡単に感想していきます。1アーティストにつき1枚ずつ選んでいます。一応順位を付けていて、今回は15位から3位までを追っていきます。1位は正直15枚の中でズバ抜けて好きすぎるけれども、であるがゆえに、果たして近日中に書き上がるんだろうか…単独記事にする予定です。折角なので2位も単独記事にします。時間や自分の気力が許すなら他にも全曲に触れたいアルバムあるけども…。 まえがき:2015年って何が起こったの? 本編:東京インディーなフェイバリット・アルバム(15位→3位) あとがき まえがき:2015年って何が起こったの? 前回の記事でも述べたとおり、今回の記事は「2015年以前の世代」に属する(と便宜的に設定した)バ

                    “東京インディー”って知ってる? Volum.2 フェイバリット・アルバム15選(ベスト15→3) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
                  • 夏目知幸が振り返る、レーベル設立とバンドにとって苦難の時期 | CINRA

                    全4回にわたってシャムキャッツの歩みをその歌詞から振り返るトークイベント『シャムキャッツ・夏目知幸が送る 10年分の歌とことば』。2019年11月16日(土)に開催された第3回は、自主レーベルTETRA RECORDSの立ち上げから、アルバム『Friends Again』に至るまでの時期にフォーカス。一連の歌詞についてはもちろん、当時のさまざまな秘話が明かされました。 TETRA RECORDS設立期は、まさに苦難の時期。夏目くんも当時の心境を「精神的にすごく辛かった」と打ち明けつつ、その時々でぶつかっていたソングライターとしての課題と、傑作『Friends Again』にたどり着いた過程を事細かに振り返ってくれました。ということで、夏目くん本人もにとっても再発見がいくつもあり「エモかった」という第3回のレポートを早速どうぞ。 ―2010年代前半の東京には、インディ「シーン」と呼べるものが

                      夏目知幸が振り返る、レーベル設立とバンドにとって苦難の時期 | CINRA
                    • SWEET DREAMS|fukutomi Yuki

                      はなたばのかわりに。 シャムキャッツが解散してしまった。そういう発表があることは先に聞いていたし、もっというと去年の秋に『CONFUSED!』というサヌキさんと僕で作った漫画の発売イベントで2マンをしたときには、2020年は少し休もうと思う、という話を聞いていた。寂しいなーっていう思いもあって最近はワンマンぐらいでしかやらなくなった「I WANT YOU BACK」という曲をその日の最後に演奏した。思えばシャムキャッツとはじめて一緒にツアーしたのは『I WANT YOU BACK EP』が出たときのことで僕は大学を卒業する間近だった。シャムはそのときちょうど『AFTER HOURS』をリリースしたタイミングで、それまでのぐしゃっとしたかっこいい!というライブから少し変わって、踊れるし泣けるし、とにかくめちゃくちゃグッとくるライブを毎回していた。僕たちと一緒に着いてきていたHi,how ar

                        SWEET DREAMS|fukutomi Yuki
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