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ジョン・コルトレーン 至上の愛の検索結果1 - 9 件 / 9件

  • ジャズ神コルトレーンのアドリブは聴く者の感性を解放し魂に響く肉声 - 或る物書きの英語喉と小説まみれのジャズな日々

    筆者は自分の書きたいことを書くブログや小説は別として、依頼を受けた原稿を書いていて行き詰まると、必ずジョン・コルトレーンのアルバム「マイフェバリット・シングス (My Favorite Things)」を聴く。4曲41分のこの一枚を聴くと俄然筆が進み出す・・・昔からそうなのだ。 https://tower.jp/article/feature_item/2016/05/25/0104 Sponsored Link Advertising 行き詰った時に聴くと魂が解放される極上の良薬たり得る名盤 ジョン・コルトレーン(John Coltrane)享年41歳。 筆者が最も敬愛するジャズマンであるコルトレーンについて書こうと思う。 一回で書き切れないのは火を見るよりも明らかなので覚悟を決めて、まずは特にお気に入りのアルバムをテーマとして書くことにする。 Sponsored Link Advert

      ジャズ神コルトレーンのアドリブは聴く者の感性を解放し魂に響く肉声 - 或る物書きの英語喉と小説まみれのジャズな日々
    • マイルスとコルトレーンの遺産「モード奏法」偉大なるジャズの一里塚 - 或る物書きの英語喉と小説まみれのジャズな日々

      モード奏法というのはモダン〜コンテンポラリージャズのインプロヴィゼーション(即興演奏=アドリブ)の方法論のひとつだ。ジャズ音楽の生命線は言うまでもなく、即興演奏(アドリブまたはインプロヴィゼーション)である。 ~ジャズにコンテンポラリーな世界観への扉を開いた奏法~ 19世紀の後半にアメリカのニューオリンズで産声を上げたジャズは、そのスタートから異民族、そして異文化が混ざり合いぶつかり合う中で成長するという、極めて自由度の高い楽団音楽だった。 やがて決まった旋律の繰り返しに飽き足らず、リードを取る楽器がフェイクと呼ばれる本来の楽曲の旋律をどんどん変化させて楽しむ手法を多用するに到った。 Sponsored Link Advertising それにより、演奏する側も聴く側も、同じ音楽空間を共有し楽しめる音楽として民衆の中に浸透するのには、さほど時間を要しなかった。 そしてブルースから生れたブル

        マイルスとコルトレーンの遺産「モード奏法」偉大なるジャズの一里塚 - 或る物書きの英語喉と小説まみれのジャズな日々
      • マッコイ・タイナー氏死去 81歳 米ジャズピアニスト

        米ジャズピアニストのマッコイ・タイナー氏、フランス・ニースで(2009年7月22日撮影)。(c)Valery HACHE / AFP 【3月7日 AFP】米ジャズピアニストで、ジョン・コルトレーン(John Coltrane)のカルテットに参加したことで知られるマッコイ・タイナー(McCoy Tyner)氏が死去した。81歳だった。家族が6日、発表した。死因は明らかにされていない。 タイナー氏は、ハービー・ハンコック(Herbie Hancock)やビル・エバンス(Bill Evans)、チック・コリア(Chick Corea)らと並び、歴史上最も崇敬されたジャズピアニストの一人。モダンジャズピアノの歴史を形づくったとされ、何十年にもわたり最高のバンドリーダーとして活躍した。 タイナー氏は1938年、フィラデルフィア(Philadelphia)生まれ。13歳でピアノを習い始め、20代初め、

          マッコイ・タイナー氏死去 81歳 米ジャズピアニスト
        • 聴く者の感性を凡ゆる制約から解き放つコルトレーン・ジャズの真骨頂 - 或る物書きの英語喉と小説まみれのジャズな日々

          https://tower.jp/article/feature_item/2016/05/25/0104 筆者はブログは別として、依頼を受けた仕事の原稿を書いていて行き詰まると、必ずジョン・コルトレーンのアルバム「マイフェバリット・シングス (My Favorite Things)」を聴く。4曲41分のこの一枚を聴くと俄然筆が進み出す・・・昔からそうなのだ。 行き詰った時に聴くと魂が解放される極上の良薬たり得る名盤 ジョン・コルトレーン(John Coltrane)享年41歳。 彼は筆者が最も敬愛するジャズマンである。彼については下記のコラムで少し触れた。が、少し書くともうだめである・・・もっと書きたい気持ちが胸の奥からとてつもない熱量で湧き上がってきた。 なので、コルトレーンについて書こうと思う。一回で書き切れないのは火を見るよりも明らかなので覚悟を決めて、まずは特にお気に入りのアルバ

            聴く者の感性を凡ゆる制約から解き放つコルトレーン・ジャズの真骨頂 - 或る物書きの英語喉と小説まみれのジャズな日々
          • ジャズ・トゥナイト 2023年12月9日(ジョン・コルトレーン、矢野沙織) - ラジオと音楽

            www.nhk.jp 【目次】 シリーズ「名盤誕生日」ジョン・コルトレーン「至上の愛」 John Coltrane『A Love Supreme』 Pt. I – Acknowledgement Pt. II - Resolution Pt. III - Pursuance Pt. IV - Psalm ホットピックス 矢野沙織『The Golden Dawn』 Rocker I'm In The Mood For Love シリーズ「名盤誕生日」ジョン・コルトレーン「至上の愛」 放送日と同じ日付に録音された名盤を丸ごと紹介する「名盤誕生日」。今回は今から59年前1964年12月9日に録音されたジョン・コルトレーンの名盤中の名盤『A Love Supreme(邦題:至上の愛)』が紹介されました。 John Coltrane『A Love Supreme』 片面2曲ずつの計4曲。メンバーは、

              ジャズ・トゥナイト 2023年12月9日(ジョン・コルトレーン、矢野沙織) - ラジオと音楽
            • 巨匠マイルス・デイビスが現代ジャズの世界観を拡げたモード奏法とは? - 或る物書きの英語喉と小説まみれのジャズな日々

              現代ジャズを語る上で、欠かせない要素のひとつが「モード奏法」だ。ジャズ音楽の生命線は言うまでもなく、インプロヴィゼーション(即興演奏=アドリブ)であり、モード奏法はモダン〜コンテンポラリージャズのインプロヴィゼーションにおける方法論のひとつだ。 https://toyokeizai.net/articles/-/241988 Sponsored Link Advertising 「モード奏法」は進化しゆくジャズのマイルストーン 19世紀の後半にアメリカのニューオリンズで産声を上げたジャズは、そのスタートから異民族、そして異文化が混ざり合いぶつかり合う中で成長するという、極めて自由度の高い楽団音楽だった。 やがて決まった旋律の繰り返しに飽き足らず、リードを取る楽器がフェイクと呼ばれる本来の楽曲の旋律をどんどん変化させて楽しむ手法を多用するに到った。 それにより、演奏する側も聴く側も、同じ音楽

                巨匠マイルス・デイビスが現代ジャズの世界観を拡げたモード奏法とは? - 或る物書きの英語喉と小説まみれのジャズな日々
              • インパルス・レコード60周年記念、ジョン・コルトレーン『至上の愛』の解説ビデオ 日本語字幕付き版公開 - amass

                ジャズの名門レーベル、インパルス・レコード (Impulse! Records) の創立60周年を記念したキャンペーンの一環として制作された、ジョン・コルトレーンの(John Coltrane)『至上の愛(原題:A Love Supreme)』の解説ビデオ。新たに日本語字幕付き版が公開されています。当時の音楽常識を覆した1枚はどのように誕生したのか? 創立60周年を記念した1年間のキャンペーン期間中にいくつかのスペシャル・リリースが用意されています。 第1期リリースには、ベスト選曲のボックスセットや、一般リリースされていないアリス・コルトレーン(Alice Coltrane)のレア・アルバム、セロニアス・モンク(Thelonious Monk)のレコード・ストア・デイ限定盤、様々なアーティストのボックス・セットなどが含まれています。 また、アルバムに焦点を当てたビデオシリーズも制作されてお

                  インパルス・レコード60周年記念、ジョン・コルトレーン『至上の愛』の解説ビデオ 日本語字幕付き版公開 - amass
                • 【2023年・上半期ベストアルバム】 - Closed Eye Visuals

                  【2023年・上半期ベストアルバム】 ・2023年上半期に発表されたアルバムの個人的ベスト20選(順位なし)です。 ・評価基準はこちらです。 http://closedeyevisuals.hatenablog.com/entry/2014/12/30/012322 個人的に「肌に合う」「繰り返し興味深く聴き込める」ものを優先して選んでいます。 自分と相性が良くなく、あまり頻繁に接することはできないと判断した場合は、圧倒的にクオリティが高く誰もが認める名盤と思われるものであっても順位が低めになることがあります。「作品の凄さ(のうち個人的に把握できたもの)」×「個人的相性」の多寡から選ばれた作品のリストと考えてくださると幸いです。 ・これはあくまで自分の考えなのですが、他の誰かに見せるべく公開するベスト記事では、あまり多くの作品を挙げるべきではないと思っています。自分がそういう記事を読む場合

                    【2023年・上半期ベストアルバム】 - Closed Eye Visuals
                  • ジョン・コルトレーンの未発表スタジオ・アルバム『Blue World』が全曲リスニング可 - amass

                    ジョン・コルトレーン(John Coltrane)の未発表スタジオ・アルバム『Blue World(邦題:ブルー・ワールド〜ザ・ロスト・サウンドトラック)』がYouTube、Spotify、Apple Musicで配信開始。全曲リスニング可 アルバムは9月27日に全世界同時発売。リリース元はImpulse! Records/Universal Music。 カナダ・ケベックのフランス語映画『Le chat dans le sac(英:The Cat in the Bag)』のために1964年6月24日にルディ・ヴァン・ゲルダーのスタジオで、ピアニストのマッコイ・タイナー(McCoy Tyner)、ベース奏者のジミー・ギャリソン(Jimmy Garrison) 、ドラム奏者エルヴィン・ジョーンズ(Elvin Jones)とともに録音した8曲を収録。 以下は以前に公開された映像 日本版ティーザ

                      ジョン・コルトレーンの未発表スタジオ・アルバム『Blue World』が全曲リスニング可 - amass
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