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チビチリガマ 何があったの検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 沖縄で米軍の捕虜になった日本兵の悔恨 - 読む・考える・書く

    8月15日の東京新聞に、沖縄戦で米軍の捕虜となった元日本兵のインタビュー記事が載っていた。[1] 戦地で見た地獄絵図が、今もまぶたに焼き付いている。群馬県伊勢崎市の栗原夏雄さん(九九)は日中戦争で、軍命に従い捕虜を拷問し、銃殺した。沖縄戦では米軍の捕虜となったが、非人道的な扱いはされず、日本軍の残虐さを思い知った。命のともしびの弱まりを感じる今、若い世代に伝えたい。 「戦争は個人の尊厳や意思すら奪う。二度とやっちゃいけない」 太平洋戦争末期の一九四五年四月、爆弾を積んだ小型特攻艇「マルレ」の部隊員として沖縄戦に従軍した。海を埋め尽くすほど無数の米軍艦が島を取り囲み、艦砲射撃と空爆を容赦なく浴びせる。島にはおびただしい数の遺体が転がっていた。 (略) 戦況が悪化し、本島南部で米軍に捕らえられた。「捕虜は無残に殺される」。そう信じ込んでいたが、収容所では手錠をかけられることもなく、パンやチーズ

      沖縄で米軍の捕虜になった日本兵の悔恨 - 読む・考える・書く
    • 日の丸下ろし、火を付け…50年前に憧れた日本「全部裏切られた」 | 毎日新聞

      1987年10月26日、国民体育大会ソフトボール競技の会場となった沖縄県読谷(よみたん)村の野球場は騒然としていた。開始式の途中、スコアボードに上った男性が、掲揚されていた日の丸を引き下ろして燃やしたのだ。 器物損壊罪などで起訴されたのは当時39歳だった知花昌一さん(73)=読谷村。公判で「日の丸、君が代の押しつけは戦争につながるもので、どうしても譲れない」と主張した。 10代の頃の知花さんは「日の丸少年」だった。戦後、日本本土から切り離されて米国統治下に置かれた沖縄では人権も自治も厳しく制限された。日本への復帰を訴えるデモ行進が村に来ると、日の丸の小旗を振って出迎えた。「平和憲法があり、自治が認められている日本は憧れの的だった」 だが、72年に復帰を果たした沖縄の姿は、理想とはほど遠いものだった。「米軍基地も残されたまま。自衛隊も新たに来る。何のための復帰か」と失望した。 83年、知花さ

        日の丸下ろし、火を付け…50年前に憧れた日本「全部裏切られた」 | 毎日新聞
      • 「News23」で家畜盗難の犯人像を”推測”していた。その結論は…? - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

        【 #子豚 など800頭以上 #盗難 相次ぐ】 北関東で #家畜 が次々と盗まれている事件。盗まれた子豚は、正規ルートでは流通不可能。大量の子豚は一体どこに消えたのか。#SNS には「子豚の丸焼き」の投稿も。関連は・・・?#news23 pic.twitter.com/ALt5j9Pgyv— TBS NEWS (@tbs_news) 2020年9月23日 この動画の、特に4分30秒あたりから見てみて。 盗まれている豚が子豚で体重は20㎏-30㎏。 日本で流通する豚は100㎏ほど。日本では子豚はあまり食べられていない そこからニュースは 「子豚の丸焼きを食べる習慣」 に着目し…そしてSNSで、ある言語で「子豚の丸焼き売ります」という書き込みが投稿されたこと、 盗難被害が報じられたときに大半が削除されたことを紹介する。 そして「果たして関係はあるのでしょうか」と〆る。 情報も、一般的な知識も、

          「News23」で家畜盗難の犯人像を”推測”していた。その結論は…? - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
        • 「今度の戦争で一番大変なことが」 沖縄戦描いた丸木夫妻を映画に | 毎日新聞

          「沖縄戦の図」を制作する丸木位里さん(右)と妻の俊さん=石川文洋さん撮影(佐喜眞美術館、ルミエール・プラス提供) 沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場に隣接する小さな私設美術館に縦約4メートル、横約8・5メートルの巨大な絵が常設展示されている。太平洋戦争末期の日米両軍による地上戦の惨劇を描いた「沖縄戦の図」。その大作をはじめとした全14作のシリーズの制作過程を紹介するドキュメンタリー映画「丸木位里(いり)・丸木俊(とし) 沖縄戦の図 全14部」が完成し、17日から沖縄を皮切りに全国で順次上映される。連作を描き上げるまでの画家夫妻の「思考の軌跡」とは--。 水墨画家の丸木位里さん(1901~95年)と油彩画家で妻の俊さん(12~2000年)は「原爆の図」や「アウシュビッツの図」など生涯をかけて戦争を描いた。晩年に取り組んだのが、全14作からなる「沖縄戦の図」だった。「どう考えても沖縄っちゅうのが

            「今度の戦争で一番大変なことが」 沖縄戦描いた丸木夫妻を映画に | 毎日新聞
          • インパクション総目次

            インパクション No.1 ~ No.100 一九七九年   一号~三号 1号 一九七九年七月一日 特集・第三世界と日本 「第三世界」と経済理論――新しいパラダイムを求めて 湯浅赳男 19 パレスチナとイラン 広河隆一 28 「タイ解放区」報告 芝生瑞和 41 日本資本主義とラテンアメリカ――インシンカ事件とブラジルの場合 北沢洋子 64 ニカラグア革命と中米の政情 井上真 80 ファノンとカブラル           ロバート・ブラッキイ 阿里浩平(訳) 107 第三世界研究の動向 原田金一郎 127 第三世界関係定期刊行物案内 137 連載 宇野経済学への視角 第1回 廣松渉 138 運動情報 アヘンよりも恐ろしいもの――三里塚闘争の敵とは誰か? 戸村一作 1 破防法裁判の現段階 浅田光輝 4 『無差別ガサ』時代への突入 山中幸男 7 反原子力運動への提言 井上澄夫 9 パレスチナ訪問団

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