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ハリソン・フォード 身長の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 【異世界転生:明智光秀と織田信長 新章】老女戦記、最前線にてオババは嗤うー 映画『幼女戦記』より - アメリッシュガーデン改

    登場人物:オババとは私の姑。ディズニー狂で元気一杯の76歳。【結婚と毒親】シリーズでは、多くのオババファンができました。そして、今回は戦国時代に意識だけが飛び、他人の身体で生きるオババ&アメリッシュのお話です。 掘っ建て小屋 戦後時代 織田信長 1573年8月(天正3年) 近江、小谷城(おだにじょう)にて 馬上からオババの檄が飛んだ。 「古来より近江を制するものは天下を制す!」 「おう!!」 オババ軍団、5名の女だけで構成された足軽ホ組は、どの顔も泥で汚れ、日に焼けていた。 そして、その一人、私は手に持つ槍を持て余しながら、なぜか走っている。やけくそで泥と汗と血の戦場を走っていた。 「おっし! ここじゃ、ここを陣地として、死守するぞ」 「おう!」 なんで、オババ、そんなに意気揚々と気勢をあげてるって。 そんな場合じゃないでしょって、私、もう、この事態がね、全く信じられない。 そして、なぜ、

      【異世界転生:明智光秀と織田信長 新章】老女戦記、最前線にてオババは嗤うー 映画『幼女戦記』より - アメリッシュガーデン改
    • 何芸人と呼ばれようと私は気にしないし、不謹慎で性的なお笑いも相変わらず愛してる | かがみよかがみ

      今注目のピン芸人ヒコロヒーが、かがみよかがみにコラムニストデビュー! 疲れた女たちが、途中下車する場所がここ「ヒコロジカルステーション」。 切れ味抜群の独特な世界観が、あなたの新たな扉を開く、はず。さあ、瓶ビール片手にお楽しみください。 前回のコラムでは、私が女性芸人として感じてきたジェンダーバイアスをテーマにした男女漫才について各所から様々な反響を頂いた事について書いたのだが、今回はその反響のいくつかにあった、私を「フェミニスト芸人」と称する反響について述べてみたい。 前回のヒコロヒーさんの連載はこちら:「女性芸人」と呼ばれ10年。ジェンダーバイアスについて考えないほうが嘘」 色んな○○芸人があるけど、まさか自分が… 「フェミニスト芸人」とはなんたる不思議な言葉だろうか、「家電芸人」とか「アイス芸人」とかが日々誕生し続けているお笑い界において、私もいつか「麻雀芸人」とか「ビールおいしそう

        何芸人と呼ばれようと私は気にしないし、不謹慎で性的なお笑いも相変わらず愛してる | かがみよかがみ
      • ハリソン・フォードのアップデート~『ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り』 - Commentarius Saevus

        『ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り』を見た。 www.youtube.com 吟遊詩人のエドガン(クリス・パイン)と戦士のホルガ(ミシェル・ロドリゲス)は親友同士で、窃盗で投獄されていたが刑務所の仮釈放審査を利用して逃げ出すことに成功する。2人はかつての盗賊仲間で現在は出世して領主になっている詐欺師のフォージ(ヒュー・グラント)に引き取られているはずのエドガンの娘キーラ(クロエ・コールマン)を探しに行くが、父親ぶりたいフォージはキーラにデタラメを教え、エドガンとキーラを引き裂いてしまう。エドガンは昔の盗賊仲間をまた集め、新しい仲間も加えてキーラを取り戻すための作戦を練るが、実はフォージの領地では大きな陰謀が進行していた。 もとになっているゲームを知らなくても楽しめる作りで、気軽に見られるコミカルな冒険ものである。魔法の杖をめぐる展開などはちょっと強引すぎると思えるところもある

          ハリソン・フォードのアップデート~『ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り』 - Commentarius Saevus
        • 【無料】なぜ、ただのアニメやゲームが人を救うのか、宗教的に説明するよ。(完全版)【長文】 - Something Orange

          それは、どこかで「聖なるもの」と繋がっているのか? それともまったく無関係な「俗なる文化」に過ぎないのか? 考えてみよう。 序文 序章 第一章「オタク・スピリチュアリティとは何か?」 ①「オタク文化と宗教のアフィニティ」 ②「アイロニカルに没入する」 ③「オタク・スピリチュアリティ」 ④「ありとあらゆる善きものの象徴にして集合」 ⑤「世界の秘密と始原の暗号」 ⑥「推しを通して聖なるものを垣間見る」 第二章「非合理性の誘惑」 ①「スピリチュアル文化の歴史と現状」 ②「オタク文化のなかのスピリチュアルな表象」 ③「人はなぜ非合理的なものを求めるのか」 ④「人類は宗教を離脱するのか」 ⑤「この世に不思議は残されているのか」 ⑥「聖なるもののデカダンス」 第三章「異教を信じる人々」 ①「世界境界とオタクの絶対倫理」 ②「復活を遂げるペイガニズム」 ③「くらやみから飛び出た魔女たち」 ④「妖精郷グラ

            【無料】なぜ、ただのアニメやゲームが人を救うのか、宗教的に説明するよ。(完全版)【長文】 - Something Orange
          • 『ショーシャンクの空に』はいかにして“名作”となったのか 今こそ沁みるラストシーン

            スティーヴン・キングはホラーだけの作家にあらず。そのイメージを初めて映画ファンにもたらしたのは、青春映画の金字塔となった『スタンド・バイ・ミー』(1986年)だろう。監督のロブ・ライナーは同作の成功を機に、キング作品の舞台となる架空の町の名前をとって、製作会社キャッスルロック・エンタテイメントを設立した。 しかし、映画界ではその後も相変わらず、キングはジャンル映画ファン御用達作家として重宝され続けた(著者本人が1986年の『地獄のデビル・トラック』なんていうジャンル愛まるだしの珍品で映画監督デビューしていたせいもあると思うが……)。キャッスルロックも『ミザリー』(1990年)、『ニードフル・シングス』(1993年)とホラー寄りの作品を相次いで映画化し、ようやく非ホラーに取り掛かったのが、1994年公開の『ショーシャンクの空に』だった。 監督・脚本を務めたのは、これが初の劇場用長編となったフ

              『ショーシャンクの空に』はいかにして“名作”となったのか 今こそ沁みるラストシーン
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