(CNN) 米航空宇宙局(NASA)が、まるでハロウィーンのカボチャのランタンのような太陽の画像を公開した。太陽表面は温度が低い部分が黒く写り、笑った顔のように見えている。 画像はNASAの太陽観測衛星がとらえたもので、このほどNASAのSNS公式アカウントに投稿された。 この画像について、NASAの公式ツイッターでは単純に「笑う」太陽と形容。一方、英科学技術施設会議は画像を加工してカボチャを重ね、ハロウィーンのジャック・オー・ランタンに見せている。 映画「ゴーストバスターズ」に登場するマシュマロマンや、ライオン、ブロブフィッシュ(ニュウドウカジカ)、スナック菓子に見立てるユーザーもいた。 NASAによると、顔のような模様を作り出しているのはコロナホールと呼ばれる部分で、太陽の画像を紫外線や特定の種類のX線でとらえた際に黒い斑点として見える。 コロナホールは周辺に比べて温度や密度が低いため