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ヨシダナギ 写真集の検索結果1 - 8 件 / 8件

  • 「私にとっては自由の象徴」写真家ヨシダナギ、少数民族の次にドラァグクイーンを撮る理由

    世界でもっともファッショナブルなアフリカの少数民族「スリ族」の写真集『SURI COLLECTION』を発売して一躍有名に。アフリカ少数民族のなかへ飛び込んでいくその撮影スタイルも注目を集めた。 テレビの旅番組「クレイジージャーニー」(TBS系)でも少数民族の魅力を伝えて好評を博し、2019年に全国の百貨店で開催された回顧展「HEROES」には年間10万人が来場した。

      「私にとっては自由の象徴」写真家ヨシダナギ、少数民族の次にドラァグクイーンを撮る理由
    • ヨシダナギが1000万円を投じた「意外な被写体」

      2019年6月、初夏のパリ。ドラァグクイーンの撮影に臨んでいたヨシダナギは、現れたモデルを見て、息をのんだ。ミュージカル『キャッツ』のようなメイクをしたミニュイという名のドラァグクイーンは、ひげを生やし、衣装から胸毛と腕毛がのぞいていたからだ。 それまでに撮影したクイーンたちは、みな「毛」を処理するか、隠して見えないようにしていた。そのため、ヨシダナギは「撮影した後に、毛を消してあげたほうがいいのかな、消すの大変だな」と感じたという。 このドラァグクイーン・シリーズでは、新しい試みとして、ヨシダナギがモデルとなるクイーンたちにインタビューをして、その動画も写真集に同封することにしていた。この日も、撮影に入る前にミニュイとのインタビューが行われた。そのときに、謎が解けた。 撮影対象を少数民族からドラァグクイーンへ 「いちばん訴えたいのは“したいことを、好きな時、好きな場所でしてもいい”ってこ

        ヨシダナギが1000万円を投じた「意外な被写体」
      • 本山尚義『全196ヵ国おうちで作れる世界のレシピ』|読書旅vol.7 - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

        今回は『全196ヵ国おうちで作れる世界のレシピ』(ライツ社/2017年)を選んでみました。当ブログでレシピ本を取り上げるのは、きっと最初で最後になるはず。 前回TABIPPOの『僕らの人生を変えた世界一周』(いろは出版)をピックアップし、その流れで2作目以降のTABIPPO関連書籍を出版しているライツ社に何となく意識が飛び、これまた何となく『全196ヵ国おうちで作れる世界のレシピ』へ辿り着いた次第です。 独立系出版社が業界の未来を照らす? 本題へ入る前に、まずはライツ社について補足させてください。兵庫県明石市に拠点を置くライツ社は、もともといろは出版にいた編集者の大塚啓志郎さんが2016年に立ち上げた小さな会社(祝5周年!)。 〈writes right light――書く力で、まっすぐに、照らす〉を合言葉に、実用書や小説、写真集などなど、扱うジャンルは多岐に渡りますが、総じてややニッチな

          本山尚義『全196ヵ国おうちで作れる世界のレシピ』|読書旅vol.7 - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~
        • 育乳ブラ 昼用のおすすめで2サイズupしました。痩せ型でも効果あり!

          昼用の育乳ブラのおすすめを紹介! 痩せ型体型でも2サイズupした効果抜群の育乳ブラです。 「最近バストが垂れてきた…もう戻らないのかなぁ(涙)」 なーんて落ち込んでいる方、いませんか? 実は私自身も数年前よりもバストが垂れてしまい、悩んでいました。でも、育乳ブラと出会ったことで激変したんです! このページでは私が使ってみて、とても良かった、効果が高いおすすめの昼用の育乳ブラ・バストアップブラをご紹介しています。 バストアップしにくいと言われている痩せ型の方にも、おすすめの育乳ブラです。 私は断乳後にバストがふにゃふにゃになって、サイズダウンしました(涙) でもこのページで紹介している昼用として使える育乳ブラを使い、サイズがアップ!さらにバストの形もキレイに整えてくれて、着けるだけで美胸になりました。 こんなに良い効果ばかりの育乳ブラは、ぜひ多くの方に教えたい!と思い、この記事を書きました^

            育乳ブラ 昼用のおすすめで2サイズupしました。痩せ型でも効果あり!
          • アフリカの少数民族を撮り続ける写真家・ヨシダナギが問う「自我無き日本人」

            アフリカ人への強烈な憧れを抱き続け、少数民族を撮り続ける1人の女性写真家がいる。服を身にまとわずに暮らす少数民族の村で、現地の女性と同じ姿になることによって「唯一無二」の写真を生み出してきたヨシダナギさんだ。学歴は中卒、写真も独学。治安の決して良くはないアフリカに飛び込んで写真を撮り続ける彼女のモチベーションはどこにあるのか? アフリカ人への強烈な憧れを幼少期から抱き続け、少数民族を撮り続ける1人の女性写真家がいる。服を身にまとわずに暮らす少数民族の村で、現地の女性と同じ姿になることによって信頼関係を築き、常に「唯一無二」の写真を生み出してきたヨシダナギさんだ。TBSのテレビ番組「クレイジージャーニー」などでご存じの方もいるかもしれない。 ヨシダさんは幼少期にテレビ番組でマサイ族を見て以来、「大きくなったら自分もアフリカ人のような姿になれる」と信じてきた。だが10歳のときに、自分が日本人だ

              アフリカの少数民族を撮り続ける写真家・ヨシダナギが問う「自我無き日本人」
            • 「サイボウズ式ブックス」を、はじめます。|サイボウズ式ブックス

              多様な個性を押し殺してしまうのではなく、むしろ、個性が発揮されればされるほどに相互作用が生まれ、おもしろいアイデアが飛び出すような、働く楽しさに満ちた「チームワークあふれる社会」をつくりたい──。 そんなビジョンを実現するため、これまでサイボウズは22年間、グループウェアの開発や、自分たち自身の会社の人事制度改革など、さまざまな取り組みをしてきました。 そして、そんな私たちの考え方を伝えるため、2012年にオウンドメディア「サイボウズ式」を立ち上げ、7年にわたって情報発信を続けてきました。 おかげさまで「サイボウズ式」は、たくさんの方々に読んでいただけるメディアへと成長しました。読者の方々、企業の方々、そして今は仲間となって一緒に働いているメンバーをはじめとする、さまざまな「つながり」が生まれ、ほんとうに、オウンドメディアをやってきてよかったと、心から思っています。 オウンドメディアをはじ

                「サイボウズ式ブックス」を、はじめます。|サイボウズ式ブックス
              • ヨシダナギによるドラァグクイーンの認識の何が批判されているのか

                〈大まかな流れ〉 ドラァグクイーンを主題にした写真集について、 ・インタビュー記事などから伺える無神経さ・認識の甘さをドラァグファンが指摘 ・プロデューサーが「本人には敬意があるのに差別と言われるのは心外」と反論 ・自分の発言や言動が差別にならないかどうかは常に反省するべきものでは?とファンからの不信感がさらに高まる

                  ヨシダナギによるドラァグクイーンの認識の何が批判されているのか
                • 「本を売れないのは編集者の責任感の欠如」。社員6人、本社は明石。一人当たりの売上単価は業界トップクラス。ライツ社/大塚 啓志郎さん【編集者の時代 第2回】|クリエイティブのコアとカラーに迫るメディア「CORECOLOR〜コレカラ」

                  「本を売れないのは編集者の責任感の欠如」。社員6人、本社は明石。一人当たりの売上単価は業界トップクラス。ライツ社/大塚 啓志郎さん【編集者の時代 第2回】 CORECOLOR編集長、佐藤友美(さとゆみ)が、編集者に話を聞くシリーズ「編集者の時代」。 『リュウジ式悪魔のレシピ』(22万部)、『売上を、減らそう。』(5万部)、『認知症世界の歩き方』(16万部)などベストセラーを連発するのは、ライツ社。2016年に兵庫県明石市に創業した社員6人の小さな出版社だ。年間に発行する冊数はたった4〜5冊。しかし、その本がひとたび書店に並べば、たちまち話題になる。どんな本作りをし、どう売っているのか。見えてきたのは、「1冊の本に対する責任」をどこまでも取ろうとする姿勢だった。 聞き手/佐藤 友美(さとゆみ) 構成/市橋 かほる 構成に2カ月。文字は1文字でも減らし、4行に1回は感動させる ――ライツ社さん

                    「本を売れないのは編集者の責任感の欠如」。社員6人、本社は明石。一人当たりの売上単価は業界トップクラス。ライツ社/大塚 啓志郎さん【編集者の時代 第2回】|クリエイティブのコアとカラーに迫るメディア「CORECOLOR〜コレカラ」
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