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ロバート・フランク カメラの検索結果1 - 9 件 / 9件

  • 「癌」になって、考えたこと、感じたこと(4)|Hajime Yamazaki(山崎元)

    今回は、癌に罹り、進行することで見えて来た、物、仕事、人間関係などの必要・不必要について書く。論理の筋立ては見えていて、一つには時間的な制約、もう一つには体調・体力的な制約によって、主にそれまで抱え込んでいたものの中で不要になったものがどんどん見えて来たということだ。 ところで、この原稿を書くにあって、こちらの事情で遠ざけた仕事や人間関係の当人や関係者が読者の中に混じっている可能性について考えなければならない。これは、率直に言ってかなり気の引ける事情だ。 この点については、以下のように考えてみて貰えないだろうか。 仕事や人間関係は、その時のタイミングや縁によって、価値が大いに変化する。ある時には、貴重な仕事の縁であったり、重要で興味深い貴重な人間関係だったものが、条件の変化によって相対的な優先度が変わる。筆者は、決して、仕事、まして人間の絶対的な価値を判断できているのではない。 今回は、こ

      「癌」になって、考えたこと、感じたこと(4)|Hajime Yamazaki(山崎元)
    • 🦔富士フイルムのデジカメのプロモーションビデオでスナップ写真家の行動が批判を受けて会社が削除とお詫びをした不始末が大笑いの件🦜|tanakachotoku

      🦔富士フイルムのデジカメのプロモーションビデオでスナップ写真家の行動が批判を受けて会社が削除とお詫びをした不始末が大笑いの件🦜 カメラメーカーはカメラを作っているだけでその使い方を教えてくれない。写真学校も写真大学も方向違いのところで写真教育不可能論を展開している。だから高齢者でお金を手にした人は結局取るものはお花と猫とてっちゃんと女の子の撮影会ぐらいしかないと言う凄い時代なのである。盗撮が犯罪であるかどうかは別としてカメラ雑誌などでスナップショットに関して特集をやっているのも全く方向違いの勘違いだと思う。スナップシューターの武勇伝と法律関係者を連れてきて編集者がそれをまとめようと言うのは変なことだ。節度ある行動をと言うトンチンカンな方向になってしまう。 スナップショットの名手アンリカルティエブレッソンは木村伊兵衛の話によれば同行してブレッソンの写真術だがちょっと立ち止まって撮影してア

        🦔富士フイルムのデジカメのプロモーションビデオでスナップ写真家の行動が批判を受けて会社が削除とお詫びをした不始末が大笑いの件🦜|tanakachotoku
      • 2020年これからのカメラ - カメラが欲しい、レンズが欲しい、あれもこれも欲しい

        dot.asahi.com アサヒカメラが休刊になった。 アサヒカメラ 2020年 7月号 / アサヒカメラ編集部 posted with カエレバ 楽天市場 Amazon Yahooショッピング 最終号。買う? なんと1926年から発売されていたのか。 ライカIA型が発売された1年後だよ。 目次 今までの写真雑誌とこれからの写真雑誌 多くの人に求められているもの 最近買った本 最近カメラは売れてない 大衆カメラの終焉は近い 携帯写メの登場 保存には気を使った方がいい 今後のカメラは一部マニア向けに カメラは安くなりすぎた 古い方が偉いの? 味を求めてる? PENTAX 85mm f1.4みたいなレンズが売れる 値引きには応じない 伝説になるようなカメラとかレンズ 満足感高いカメラとレンズ Dfの値段とかライカの修理代とか 生活感あるカメラ 全部プリントする生活 面倒なカメラで撮りたい プ

          2020年これからのカメラ - カメラが欲しい、レンズが欲しい、あれもこれも欲しい
        • アメリカの影に光を当てた伝説のフォトグラファ- ロバ-ト・フランク - そして男は時計を捨てた・・・

          アメリカに伝説のフォトグラファー、ロバート・フランクという人がいました・・・ その写真家は、50年代アメリカの理想ではなく、そのリアルな姿にレンズを向け続け、出版当時は「反米的」として批判を浴びた作品集『The Americans』は、20世紀における写真表現の金字塔となりました。 「私の写真を見た人には、好きなように感じ取ってほしい。そして、二度読み返したくなる詩に出合ったときのような感覚を味わって頂きたい」 世代を超えて世界中で支持され続ける写真家、ロバート・フランクは、モニュメンタルな作品を後世に残し、2020年9月、自宅があるカナダのノバスコシア州で94年の人生の幕を閉じました。 1924年にチューリッヒでユダヤ系スイス人の家庭に生まれたフランクは、23歳でアメリカに移住し、『ハーパース バザー』でアシスタントとして働いた後、『VOGUE』を含む多くのファッション誌でフォトグラファ

            アメリカの影に光を当てた伝説のフォトグラファ- ロバ-ト・フランク - そして男は時計を捨てた・・・
          • ソール・ライター - Wikipedia

            ソール・ライター(Saul Leiter、1923年12月3日 - 2013年11月26日)は、アメリカ合衆国の写真家・画家。1940年代と1950年代の初期作品は、のちに「“ニューヨーク派”写真」と認識されるものに重要な貢献をした[1][2][3]:259。 来歴[編集] ペンシルベニア州ピッツバーグに生まれる[4]。父親は著名なタルムード学者で、ソールはラビを目指して学んだ。母親は彼が12歳の頃に最初のカメラを与えた[5][4]。1946年、22-23歳で神学校を去り、アーティストを志してニューヨークに移った[6][1][7]。当初は絵画に関心を持ち、抽象表現主義の画家リチャード・パウセット=ダート(英語版)と出会う幸運に恵まれた[6][1]。 パウセット=ダートとユージン・スミスはライターに写真を撮る事を勧めた。彼はすぐに数枚のスミスの写真を参考に35mmライカで白黒写真を撮り始めた

              ソール・ライター - Wikipedia
            • ソール・ライターが人々を惹きつける理由。“見ることの喜び”にあふれた写真

              ソール・ライターが人々を惹きつける理由。“見ることの喜び”にあふれた写真今年、日本で2回目となる回顧展が開催され注目を集める写真家ソール・ライター。その作品はなぜ現代の人々を惹きつけるのか? ライターがいたニューヨークで過ごし、アートや写真に関するキュレーションや編集を数多く手がける河内タカが、時代背景から紐解く。 文=河内タカ ソール・ライター バス 2004頃 発色現像方式印画 (C) Saul Leiter Foundation 写真を撮ることはなにかを探りあてるため。ソール・ライターの静かな生き方 僕ははたしてソール・ライターに会っていたのだろうか。彼の写真を見ながらそうふと思った。なぜならライターが住んでいたニューヨークの場所というのがイースト・ヴィレッジの東10丁目であり、実は僕もそこからわずか数ブロックのところに住み同じ界隈を日々歩きまわっていたからで、記憶の片隅にライターに

                ソール・ライターが人々を惹きつける理由。“見ることの喜び”にあふれた写真
              • 第2回 「アレ・ブレ・ボケ」とは。 | 「撮れちゃった写真」の凄み。  飯沢耕太郎さんに聞く、 森山大道さんの「写真」について | 飯沢耕太郎 | ほぼ日刊イトイ新聞

                写真評論家の飯沢耕太郎さんに、 森山大道さんの「写真」がどいうものか、 いろいろうかがいました。 一貫して路上を撮ってきた森山さんの 特異性、魅力、その功績。 さらには、あの有名な「三沢の犬」が、 「どうして有名なのか」という、 なんとも素朴な(?)ギモンについても 丁寧にお答えくださいました。 最後には「撮れちゃった写真」の大切さ。 これには、なるほど~とうなりました。 「撮った写真」じゃなく 「撮れちゃった写真」が、なぜ凄いのか。 「撮れちゃった写真」を撮れるのが、 素晴らしい写真家なんです‥‥と。 全6回の連載、担当はほぼ日の奥野です。 >飯沢耕太郎さんのプロフィール 写真評論家。1954年、宮城県生まれ。1977年、日本大学芸術学部写真学科卒業。1984年、筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。『写真美術館へようこそ』(講談社現代新書1996、サントリー学芸賞受賞)、『写真的思考

                  第2回 「アレ・ブレ・ボケ」とは。 | 「撮れちゃった写真」の凄み。  飯沢耕太郎さんに聞く、 森山大道さんの「写真」について | 飯沢耕太郎 | ほぼ日刊イトイ新聞
                • 人類は善か悪か

                  アンドリュー・ヤン × ルトガー・ブレグマン アンドリュー・ヤンは2020年アメリカ大統領選挙の民主党候補者であり、アメリカのベーシックインカム運動の第一人者でもある。従来の政治思想にとらわれない自由なスタイルのおかげで急速に支持が広がり、民主党予備選挙では30名以上の候補者の中から有名政治家を次々と追い越してトップ6にまでのぼりつめた。日本では拙訳『普通の人々の戦い』が今年出版されている。現代のアメリカに生きる「普通の人々」が直面している問題を網羅した作品だ。ルトガー・ブレグマンはオランダ出身の歴史学者・哲学者であり、ヨーロッパにおけるベーシックインカム思想の期待の星である。前作『Utopia for Realists』(現実主義者におくるユートピア)は『隷属なき道』という邦題で2017年に和訳が出版されている。今回のポッドキャスト対談はブレグマンの最新作『Humankind: A Ho

                    人類は善か悪か
                  • 知れば納得、知らぬは損、今すぐ真似したい!9つのストリートスナップ撮影方法 | ヒーコ | あたらしい写真の楽しみを発見し、発信する。

                    どうもこんにちは、保井崇志(@_tuck4)です。 今回はストリートフォトグラフィーについて記事にしようということで、張り切っていきます。というのも、僕が写真を始めた頃に魅了された写真家は、ロバート・フランク氏、ウィリアム・クライン氏、森山大道氏、この3人の写真家たちでした。 もしご存じない方がいたら、ぜひそれぞれの名前を検索してみてください。最高にかっこいい写真がヒットしますので。では、この方たちに共通する点とは、主に街中(ストリート)で写真を撮っているということです。 もう少し振り返らせていただくと、2011年に大阪の国立国際美術館で、森山大道の「On The Road」という写真展がありました。これは僕の原点と言える写真展です。「こんな風に日常を切り取りたい」と、そんな風に思ったものです。 それまでは家族写真や何気ない風景(公園とか)がメインの被写体だったのですが、「On The R

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