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勝又清和 教授の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 藤井聡太はなぜ矢倉でタイトルを取ったのか【勝又清和七段インタビュー 聞き手:白鳥士郎】

    静岡県で空中に「謎トンネル」を発見! ダム湖の景色を堪能しつつ、「どうしてこんなところに⁉ 」の疑問を追求してみた 「羽生善治は作れる」 かつて、こう語った棋士がいた。 圧倒的な天才といえども、育成方法と本人の努力によってそれを作ることができると。 天才を作る── しかしその言葉を完全否定した棋士がいた。 人はその棋士を、敬意を込めて『教授』と呼ぶ。 教授こと勝又清和七段(@katsumata)。 私が教授に──勝又清和に話を聞こうと思ったのは、藤井聡太の初タイトル戦となった、渡辺明との棋聖戦がきっかけだった。 第1局、藤井は先手で矢倉を採用し、勝利。 そして第2局、渡辺の矢倉を受けてたち勝利。 初タイトルに王手をかけた第3局ではそれまでの得意戦法である角換わりを採用して勝負をかけるも、渡辺の研究に弾き返される。 迎えた第4局、渡辺は矢倉を採用、藤井は第2局同様に受けてたった。その第4局で

      藤井聡太はなぜ矢倉でタイトルを取ったのか【勝又清和七段インタビュー 聞き手:白鳥士郎】
    • 藤井聡太七段の師匠・杉本八段が明かす“東海の師弟物語”「永瀬さんは名古屋の終電に詳しくなった(笑)」 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

      史上最年少タイトル挑戦の記録を塗り替えた17歳の藤井聡太七段。藤井の師匠・杉本昌隆八段と一門でいえば“イトコ関係”にあたる“教授”勝又清和七段が、東海の棋士の系譜と師弟の物語に迫る。 ◆◆◆ 藤井聡太の大師匠・板谷進は「弟子の成長を何よりも喜ぶ」 板谷四郎九段(1913-1995)は、40代で引退すると名古屋で板谷将棋教室を開き、中京棋界の発展に尽力し、多くの弟子を育成。私の師匠の石田和雄九段など5人の棋士が誕生した。やがて四郎の次男の板谷進九段(1940-1988)が親であり師匠でもある板谷四郎から引き継いでいく。板谷進は名古屋に将棋会館を建てよう、東海地区にタイトルを持ちかえろうとパワフルに活動した。東海が栄えるためには棋士を増やさなければならないと弟子をとった。内弟子からは小林健二九段が活躍する。小林は18歳の若さで四段に上がると、順位戦も順調に昇級し、20代でB級1組まで昇級した。

        藤井聡太七段の師匠・杉本八段が明かす“東海の師弟物語”「永瀬さんは名古屋の終電に詳しくなった(笑)」 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
      • 解説名人について解説する(本編)|Calbee

        昨日のNHK杯将棋トーナメント、本田奎五段-星野良生四段の解説は三枚堂達也七段であった。三枚堂七段は立ち姿がよく、指し手の解説も落ち着いてこなしている。できればもう少し声を張ってほしいところだが、ここさえ直せばいずれ解説名人を狙える器だと見た。 将棋の魅力というものは、解説者の存在なしにはなかなか伝わらない。視聴者の棋力はプロに大きく劣るため、指し手の意味・深みは解説があって初めて理解できるものである。また、視聴者が知らない対局者のエピソードを盛り込み、人柄を伝えるのも解説者の役目である。本稿では現代将棋界の解説名人をできるだけ多く取り上げ、その特徴を解説してみる。以下、大きく「正統派」と「一芸派」に二分して紹介する。なお、棋士に対する敬称は筆者との年齢差やファン一般から見た親しみやすさを考慮し、「先生」で統一はしない。 正統派羽生善治九段 説明不要のビッグネーム。ザ・将棋界の顔。多忙な羽

          解説名人について解説する(本編)|Calbee
        • 藤井聡太二冠に全勝、豊島将之竜王に感嘆の声「勝率8割4分の二冠王に5連勝するバケモノがいる」

          12日、第41回将棋日本シリーズ、JTプロ公式戦2回戦が行われ、豊島将之竜王(30)が藤井聡太二冠(18=王位、棋聖)に108手で勝利。準決勝進出を果たした。豊島竜王は藤井二冠との公式戦対局成績は5連勝となり、現役最強棋士の一角としてのプライドを見せた。 将棋日本シリーズは前年度のJT杯覇者とタイトルホルダー、賞金獲得ランキング上位順の12人のみが出場する大会。持ち時間10分、1分単位の考慮時間が5回のみ、持ち時間を使い切った後は1手30秒未満というスリリングな超早指し戦だ。 「豊島竜王の横歩取りは珍しい」 横歩取りとなった戦型について、Number1010号の将棋特集で藤井二冠の矢倉新時代について解説した勝又清和七段(51)もツイッター上で反応。“教授”のニックネームで知られる勝又七段は「豊島竜王の横歩取りは珍しい。1年半以上も指していませんでした」とつぶやいたが、その対局開始から5分あ

            藤井聡太二冠に全勝、豊島将之竜王に感嘆の声「勝率8割4分の二冠王に5連勝するバケモノがいる」
          • 文字通り「長い日」になったA級順位戦最終戦 その「盤側」と「外の世界」 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

            2月27日、木曜日。 午前8時頃にホテルの朝食会場に下りていくと、見知った人たちが思い思いの場所で食事をとっていた。ビュッフェ形式はそのときの体調に合わせて量を調整できるのでありがたい。もっとも、大事な本番の前日に飲み過ぎるような人はいないと思うけれども。 私はご飯をよそった後にカレーの存在に気づき、写真のような不思議なプレートとなった。右下の納豆も異質に思われるかもしれないが、これはさっき佐藤康光九段の姿を見て追加したもの。納豆をこよなく愛する佐藤九段には「納豆はデザート」の名言があり、パン食でも納豆を食べるという。 朝食のプレート ©後藤元気 棋士には「納豆=粘り」という意識があるのか、愛好者がとても多い。なかには例外もいて、受けの達人であるところの木村一基王位は納豆が苦手だ。先崎学九段のとあるエッセイでは「木村の血液には納豆の成分が入っているのではないか」というようなことが書かれてい

              文字通り「長い日」になったA級順位戦最終戦 その「盤側」と「外の世界」 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
            • 藤井聡太八冠誕生 「教授」勝又清和七段が語る羽生善治七冠との差:朝日新聞デジタル

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                藤井聡太八冠誕生 「教授」勝又清和七段が語る羽生善治七冠との差:朝日新聞デジタル
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