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和名 かっこいい 創作の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • インド亜大陸の麺状デザート、ファルーダを自作したい

    趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:コンニャクの花を観察する > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 ファルーダは澱粉だけで作る麺のことだった ファルーダについて話を伺ったのは、『「ビリヤニって何ですか?」と詳しい3人に聞いてみた』でもインタビューさせていただいた、食器や調理器具などを輸入販売する店「アジアハンター」の小林真樹さんだ。 お会いする度にいい意味で日本人離れ感が加速している小林さん。 取材場所は日本でファルーダが食べられる貴重なレストラン、パキスタン人のオーナーが営むナワブの日本橋店。パキスタンとインドは1947年にイギリス領インド帝国からそれぞれ独立した国であり、食文化的には共通するものが多いそうだ。 グランドメニューは日本人に馴染みのあるカレーセット

      インド亜大陸の麺状デザート、ファルーダを自作したい
    • 珍魚『ドラキュラ』で作るハロウィンぽい料理

      今年もハロウィンシーズンがやってきた。街にカボチャやコウモリ、様々なモンスターのデコレーションや仮装が溢れる季節だ。 ……ところで、沖縄の海にはそんなハロウィンにぴったりなネーミングで呼ばれる魚がいる。その名は…『ドラキュラ』だ。今回はこの魚を釣って何かハロウィンっぽい感じの料理を作ってみようと思う。 人呼んでドラキュラ ホントの名前は…? さて、サクサク話を進めよう。 ドラキュラという魚は沖縄の沿岸で船を出すと割と普通に釣れる魚である。個体数的な意味合いではまったく珍しい存在ではない。名前は相当珍しいが。 今回は「ドラキュラ城」なるポイントを知るという屋我地島・「遊漁船バディー」の名物船長である与那城守幸さんに協力いただいた。 今回はまとまった数が欲しかったので「ドラキュラ城」なるドラキュラが入れ食いになる漁場を知る遊漁船に案内を頼んだ。 ドラキュラは安価な魚で、沖縄では邪険にこそされな

        珍魚『ドラキュラ』で作るハロウィンぽい料理
      • 『ゴールデンカムイ』二次創作アイヌ和名について。「名前を変えられる事は、存在を変えられること」~21巻の考察を交えて~ - 漫画のことと本のこと

        「あなたは、野蛮ですね。 あなたは、仕事ができませんね。 あなたは、仲間ですよね。 あなたは・・・ いたっけ? 」 こんにちは、41歳美大生、日本マジョリティ、中山です。 今回は刺激的な言葉で始まりました。 真面目な話をしたいと思うからです。 金カム・・・つまり『ゴールデンカムイ』二次創作における、アイヌキャラクターの和名使用についてです。 その話題に触れたので改めて調べてみたところ、すごく厳粛な気持ちになりました。 その内容については順々ご説明するんですけども、声高く言いたいのは「名前を変えられる事は、存在を変えられること」ということです。 知らないことは仕方ない面もある、と思います。私自身、複数の本と論文をあたってようやくイメージできたところです。 知らなかったなら学んでほしい。そのためにこのエントリーを書いています。 このエントリーは以下のように進行します。 創作について責任の所在。

          『ゴールデンカムイ』二次創作アイヌ和名について。「名前を変えられる事は、存在を変えられること」~21巻の考察を交えて~ - 漫画のことと本のこと
        • ゲーム翻訳最前線:第6回は小川公貴さん。「In Other Waters」「Citizen Sleeper」「A Space for the Unbound〜心に咲く花〜」など,名作ゲームの裏側を語る

          ゲーム翻訳最前線:第6回は小川公貴さん。「In Other Waters」「Citizen Sleeper」「A Space for the Unbound〜心に咲く花〜」など,名作ゲームの裏側を語る ライター:小川公貴 あなたが普段何気なく日本語で遊んでいる,海外で制作されたゲーム。その裏側には,翻訳者たちの大いなる迷いと決断があった――。 本連載「ゲーム翻訳最前線」は,海外ゲームの日本語化を担うさまざまなゲーム翻訳者の皆さんにご登場いただき,ローカライズに頭を悩ませたフレーズについて,訳決定までの思考回路を解説してもらう企画だ。プレイヤーの皆さんも翻訳者になったつもりで,「このシーンはどう日本語にするのがいいだろう?」と考えてみてほしい。最後には記事中に登場した重要単語をまとめるコーナーもあるので,ついでに英語学習もしてみよう。 第6回を担当するのは,「コーヒートーク」シリーズなどの翻

            ゲーム翻訳最前線:第6回は小川公貴さん。「In Other Waters」「Citizen Sleeper」「A Space for the Unbound〜心に咲く花〜」など,名作ゲームの裏側を語る
          • 『あたらしいサハリンの静止点』読書会レジュメ(その1)

            この記事についてこの記事は、文芸同人・ねじれ双角錐群メンバーで行われた読書会のレジュメを公開するものです。今回の読書会の課題本は、文芸同人・第三象限によるSFアンソロジー『あたらしいサハリンの静止点』。読書会は前半3作品/後半3作品の2回に分けて開催予定であり、本記事では前半3作のレジュメを公開します。 レジュメは、事前に共有編集状態にして参加メンバー全員で自由に書き込む形式で作成しています。読書会はKindle電子書籍版に準拠して実施し、ページ数などの位置情報はKindleで開いたときの「位置No.」で示しています。 世の文芸同人活動のますますの発展を願います。 『あたらしいサハリンの静止点』についてはこちら 『サハリン社会主義共和国近代宗教史料』(二〇九九)抜粋、およびその他雑記全体的な感想共産主義運動と宮沢賢治の思想が樺太の地で出会い、宇宙開発競争、クローン技術を巻き込んでいびつな歴

              『あたらしいサハリンの静止点』読書会レジュメ(その1)
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