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因果関係 相関関係 必要条件の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 2019-nCoVについてのメモとリンク

    リンク集目次 国内外の状況 政府機関・国際機関等 学術情報 疫学論文 分子生物学/ウイルス学論文 臨床論文 インフォデミック関係 ワクチン関係 変異株関係 時系列メモ目次 新型コロナウイルス(2020年1月6日,11日) インペリグループによる患者数推定(2020年1月18日) 患者数急増,西浦さんたちの論文(2020年1月20日,23日) WHOはPHEIC宣言せず(2020年1月23-24日) 絶対リスクと相対リスク(2020年1月26日) 研究ラッシュが起こるかも(2020年1月27日) なぜ新感染症でなく指定感染症なのか? なぜ厚労省令でなく閣議決定なのか?(2020年1月27日) コロナウイルスに対する個人防御(2020年1月27日) 国内ヒト=ヒト感染発生(2020年1月28日) フォローアップセンター設置,緊急避難等(2020年1月29日) PHEICの宣言(2020年1月3

    • ノエル・ジョンソン&マーク・コヤマ「近代国家と経済成長にはどんな関係があるのか:国家行使能力(State Capacity)に関する経済史研究のサーヴェイ」(2017年4月1日)

      近年の政治経済学と開発経済学における研究は揃って、経済成長を実現させた国とさせられなかった国を分かつ要因を説明する上で、「国家行使能力」(state capacity)の重要性を強調している。 アブストラクト 「国家行使能力」(State capacity)は、開発経済学や政治経済学で最も議論される概念の1つとなってきている。このサーヴェイでは、近代国家が行使能力を獲得するプロセスについて、経済史研究が重要な洞察を提供していると論じる。ヨーロッパとアジアの様々な国における国家建設のプロセスを検討することで、国家行使能力と経済成長の関係を「解きほぐす」(decompress)ことができる。本稿での分析は、国家建設プロセスが多様な性質を持っていることを強調する。また本稿では、国家行使能力と経済成長を関係づけるメカニズムの解明にとって手助けとなる近年の研究に焦点を当てる。 [1] … Conti

        ノエル・ジョンソン&マーク・コヤマ「近代国家と経済成長にはどんな関係があるのか:国家行使能力(State Capacity)に関する経済史研究のサーヴェイ」(2017年4月1日)
      • 表現悪影響論を支持する書籍『フィクションが現実になるとき』の批判的検討|手嶋海嶺

        ゆっくりしていってね!!!! 私は東方Projectとは無関係かつ独立に存在する不思議なゆっくりよ! さて。ちょっと前のお話になっちゃうけど、「広く表現の自由を守るオタク連合」さん、通称・新橋九段さんとレスバになったわ。 まあレスバ自体は、私もけっこう口汚い事を言っちゃったからおくとして、新橋さんからゲームに悪い影響があると指摘している本があると、親切にもご紹介いただいたわ。 総説論文2本は「少数」です。あなたが読んでいないだろう論文ではゲームの影響が指摘されていたりするので、『フィクションが現実となるとき』などを読んでおきましょう。 https://t.co/nCqV7gU7Yi — 広く表現の自由を守るオタク連合 (@hyougenmamoru) January 10, 2022 著者はカレン・E・ディル-シャックルフォードさん。 彼女は、「表現に悪影響はある!」とする論文をむやみに…

          表現悪影響論を支持する書籍『フィクションが現実になるとき』の批判的検討|手嶋海嶺
        • 当事者意識と情報の透明性こそがエンジニアのポテンシャルを底上げする――庄司嘉織氏に聞く|Tech Team Journal

          2020年5月、日本では1回目の緊急事態宣言が発出されたコロナ禍の最中に1人のエンジニアの転職に注目が集まりました。今回、お話を伺ったのは、その人物、現在Launchable, Inc. Principal Engineerとしてエンジニアとしての新たなキャリアをスタートした庄司嘉織(yoshiori)氏。 25歳でプログラマとしてエンジニアのキャリアをスタートし、その後、日本有数のIT/Web企業で、プログラマ、マネジャー、さらには人事責任者と多用なポジションを経験し、今に至ります。 エンジニアに大切な資質、そして、チームとしてエンジニアが活躍するために必要な条件とは何か?――今回、yoshiori氏の20年のキャリアに深く迫り、その答えを探します。 「俺なんかじゃダメ」という卑屈な考えはなくすこと ――yoshioriさんは、各企業でのリーダーシップやコミュニティでの積極的な活動など、

            当事者意識と情報の透明性こそがエンジニアのポテンシャルを底上げする――庄司嘉織氏に聞く|Tech Team Journal
          • 丹治信春『実践! クリティカル・シンキング』(ちくま新書) 8点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

            11月8 丹治信春『実践! クリティカル・シンキング』(ちくま新書) 8点 カテゴリ:思想・心理8点 著者は『言語と認識のダイナミズム』や『クワイン』などの著作で知られる分析哲学者ですが、本書はそんな著者が大学1年生向けに行っていた「クリティカル・シンキング」の授業をもとにしたものになります。 基本的には、推論を構造化しながら読み解いていくというもので、本書をよめば、その推論が正しいのかどうかがわかってくるような構成になっています。 分析哲学者の手によるものということで、かなり論理学よりのものを想像する人もいるかも知れませんが、例えば、似た感じの本である野矢茂樹『論理トレーニング』と比べても、バリバリの論理学的な説明は抑えられていると思います。 代わりに本書が重視しているのが日常の言語の分析で、比較的自然な日常言語の中で行われる推論について、その隠された前提や、言葉のイメージなどから犯して

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