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奈良大学 文化財学科の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 法隆寺の駐車場にある植え込み、実は古墳でした 奈良大学などが確認(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    発掘調査前の舟塚古墳。ただの植え込みのように見える=2022年3月、奈良県斑鳩町法隆寺1丁目、町教委提供 世界遺産・法隆寺(奈良県斑鳩町)の参道脇の観光バス駐車場にある円形の植え込みが、6世紀後半につくられた古墳だったことが、同町教育委員会と奈良大学の発掘調査で確認された。内部からは横穴式石室が見つかり、石が抜き取られていたことから、寺の建設などに再利用された可能性もあるという。 【写真】「異常な古墳やな」大学生は震えた 20日後、確信に変わった違和感 植え込みは直径約8・5メートル、高さ約1・5メートル。駐車場の隅にあり、調査前は樹木に覆われ、裾は石垣で囲まれていた。この形に整備された時期は不明で、一見すると普通の植え込みにしか見えなかった。 ただ、地元には「クスノキの舟」が出土したとの言い伝えがあり、町教委は木棺が埋葬されていた可能性があるとして「舟塚古墳」と呼んでいたが、本当に古墳か

      法隆寺の駐車場にある植え込み、実は古墳でした 奈良大学などが確認(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
    • 【第1夜 7/7(火)】映画『パブリック 図書館の奇跡』から考える、日本の《公共性を持つ空間》のあり方と未来

      映画『パブリック 図書館の奇跡』が7/17(金)より全国順次公開! 本作の問いかけをきっかけに、コロナ禍でより露わになった、日本の図書館、美術館、駅、公園などその他の公共施設の抱える問題とその解決策、また《公共》の役割について、国内各地のエキスパートをオンラインでつなぎ共に考える座談会イベントです。 【第1夜】7/7(火)18:00~19:30 予定 [司会] 岡本真(アカデミック・リソース・ガイド株式会社 (arg)代表、著書『未来の図書館、はじめませんか?』) 福島幸宏(東京大学大学院 情報学環 特任准教授) 嶋田学(奈良大学 文学部 文化財学科 教授・司書課程) 谷合佳代子(公益財団法人大阪社会運動協会・エル・ライブラリー) 岡野裕行(皇學館大学文学部国文学科准教授) 桂まに子(京都女子大学図書館司書課程) 7/17(金)公開 映画『パブリック 図書館の奇跡』 https://l

        【第1夜 7/7(火)】映画『パブリック 図書館の奇跡』から考える、日本の《公共性を持つ空間》のあり方と未来
      • コロナ禍で見えた図書館の課題 来られない人に「図書館員から歩み寄りを」

        同映画は、アメリカのシンシナティで、大寒波到来で命の危機を感じたホームレスの集団が図書館のワンフロアを占拠。社会的な問題提起もはらみながら、ひとりの図書館員の奮闘を軸に、笑いと涙あふれるストーリーが展開される。 今回の座談会には、福島幸宏氏(東京大学大学院 情報学環・特任准教授)、嶋田学氏(奈良大学文学部文化財学科・教授)、谷合佳代子氏(公益財団法人大阪社会運動協会・エル・ライブラリー)、岡野裕行氏(皇學館大学文学部国文学科・准教授)、桂まに子氏(京都女子大学・図書館司書課程)が参加した。 本作にあわせ、図書館をテーマに語りあった5人。新型コロナウイルスの影響や、政府による緊急事態宣言により全国で図書館が閉鎖されたことから、嶋田氏は「図書館に来られない人に対して、どのように情報提供を保証するか課題だった。私も含めて、それを真剣に関係者と協力としてやってきたのか?」とコロナ禍で浮き彫りになっ

          コロナ禍で見えた図書館の課題 来られない人に「図書館員から歩み寄りを」
        • 秀吉vs柴田勝家「賤ヶ岳の戦い」の勝敗を決めた、前田利家“突如離反”の理由

          せんだ・よしひろ/城郭考古学者。奈良大学文学部文化財学科教授。大阪大学博士(文学)。文部省在学研究員としてドイツ考古学研究所・ヨーク大学に留学。国立歴史民俗博物館考古研究部助教授を経て現職。2014~16年、奈良大学学長。15年に濱田青陵賞を受賞。著書に『織豊系城郭の形成』『戦国の城を歩く』『信長の城』『城郭考古学の冒険』などがある。 ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返っています。そうしたニュースや出来事の中から、DOL編集部が気になる出来事を厳選し、正面のみならず右から左から、価値あるニュース、楽しいニュースをお届けします。 バックナンバー一覧 いま一大ブームとなった城歩き。全国にある中世・近世の城跡は3万カ所に及び、各地の城を訪れる老若男女が増えている。文献だけでなく、近年研究が進む城郭考古学の成果で、武将の考え方もわかるという。国内外の城

            秀吉vs柴田勝家「賤ヶ岳の戦い」の勝敗を決めた、前田利家“突如離反”の理由
          • 織田信長の執念が浮かぶ、浅井長政を追い詰めた「小谷城攻め」の城跡巡り

            せんだ・よしひろ/城郭考古学者。奈良大学文学部文化財学科教授。大阪大学博士(文学)。文部省在学研究員としてドイツ考古学研究所・ヨーク大学に留学。国立歴史民俗博物館考古研究部助教授を経て現職。2014~16年、奈良大学学長。15年に濱田青陵賞を受賞。著書に『織豊系城郭の形成』『戦国の城を歩く』『信長の城』『城郭考古学の冒険』などがある。 ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返っています。そうしたニュースや出来事の中から、DOL編集部が気になる出来事を厳選し、正面のみならず右から左から、価値あるニュース、楽しいニュースをお届けします。 バックナンバー一覧 街道と琵琶湖を掌握して都へ迫る浅井・朝倉連合。なぜ信長・秀吉・家康はこの強固な連合を打ち破ることができたのか。国内外の城に精通し、テレビ・ラジオや講演で大人気の城郭考古学者・千田嘉博教授(奈良大学文学

              織田信長の執念が浮かぶ、浅井長政を追い詰めた「小谷城攻め」の城跡巡り
            • 岐阜県が帰雲川原城跡を遺跡登録 テレビ愛知の番組で判明 - Locipo(ロキポ) 無料テレビ動画・見逃しネット配信サービス

              黄金伝説がある岐阜県白川村の山岳地帯に、外敵の侵入を防ぐ堀切の跡などが残っていることがテレビ愛知の歴史番組で判明し、岐阜県はこの場所を城跡として遺跡登録しました。 遺跡登録されたのは、世界遺産で知られる合掌造りの集落から8kmほど南にある標高622mの地点です。 まるで畝(うね)のように波打った地面…。 テレビ愛知ではこれまで2回にわたって専門家と現地調査を行いました。 「ここで一段上がる、この幅が堀の幅ということになります」(城郭考古学者 奈良大学文学部文化財学科 千田嘉博教授) 「単なる堀切じゃなくて竪堀まで落としている」(滋賀県立大学考古学研究室 中井均名誉教授) 調査では急斜面を登ってくる敵の横移動を阻む竪堀や、尾根伝いに攻めてくる敵を足止めする堀切が確認され、防御機能を備えた山城の跡であることが分かりました。 番組ではここに監視などを行う櫓が建っていたと推定しています。 この結果

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