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奥山清行 鉄道の検索結果1 - 7 件 / 7件

  • 「ロマンスカーVSE」デザイナーが明かす誕生秘話

    近年の鉄道車両は、さまざまな分野の設計者やデザイナーによる独自性の高い車両が増えた。私鉄の特急列車でいえば、建築家の妹島和世氏が手がけた西武鉄道の特急「Laview(ラビュー)」、ファッションデザイナーの山本寛斎氏による京成電鉄の「スカイライナー」、フェラーリなどで知られる工業デザイナーの奥山清行氏率いる「KEN OKUYAMA DESIGN」が監修した東武鉄道の「リバティ」などが代表例だ。 その先駆的な例といえるのが、建築家の岡部憲明氏が率いる「岡部憲明アーキテクチャーネットワーク」による小田急電鉄の特急ロマンスカー、50000形「VSE」だろう。岡部氏は2018年登場の最新型ロマンスカー、70000形「GSE」に至るまでそのデザインに携わり続けているが、初めて手がけた鉄道車両が2005年登場のVSEだった。 小田急のフラッグシップとして多くのファンに愛されながらも、2021年3月で定期

      「ロマンスカーVSE」デザイナーが明かす誕生秘話
    • [PDF]山形新幹線をより便利に快適にします / 2019年3月3日 東日本旅客鉄道株式会社

      2 0 2 0 年 3 月 3 日 東日本旅客鉄道株式会社 山形新幹線をより便利に快適にします 1.山形新幹線に新車を投入します 2024 年春から山形新幹線用の E8 系新幹線車両を順次投入します。また、東北新幹線の宇都宮~福 島間において、E5 系と併結し 300km/h 運転を目指します。 山形新幹線用車両(別紙 1,2,3) ■編成数 山形新幹線用に E8 系新幹線車両(7 両編成)を 17 編成(119 両)新造します。新造車両は、 2022 年 9 月以降落成し、2026 年春までに 17 編成落成の予定です。 ※奥山清行氏が代表を務める株式会社 KEN OKUYAMA DESIGN の監修のもと、川崎重工業株式会社がデザインを担当 ■運転開始時期 2024 年春からの営業運転を予定しています。詳細については、決定次第お知らせします。 ■運転区間 山形新幹線および東北新幹線 ■

      • 初公開!山形新幹線の新型「E8系」車内も華やか「ずんぐりむっくり」の理由は? | 乗りものニュース

        山形新幹線で2024年春にデビュー予定の新型「E8系」電車が、仙台市の車両基地で公開されました。 デビューまであと1年「E8系」 山形新幹線で2024年春にデビュー予定の新型「E8系」電車。同路線の新形式車両としては、1999(平成11)年のE3系からじつに25年ぶりの登場となります。デビューまでいよいよ1年となったこのE8系が、試運転を始めるのに先立って、2023年2月24日(金)に仙台近郊の新幹線総合車両センターで報道公開されました。 拡大画像 24日に公開された新型新幹線E8系電車(乗りものニュース編集部撮影)。 山形新幹線としては400系、E3系につづく3世代目。性能アップにより、東北新幹線内での最高速度は現在のE3系の275km/hから300km/hへ引き上げられる予定です。 デザインを監修したのは奥山清行さんが代表を務めるKEN OKUYAMA DESIGN。秋田新幹線E6系や

          初公開!山形新幹線の新型「E8系」車内も華やか「ずんぐりむっくり」の理由は? | 乗りものニュース
        • 伊予灘ものがたり「2代目」登場、JR四国のこだわり

          金はなくてもファンは多い。それがJR四国の魅力である。 営業キロ数は853km。これはJR東日本の10分の1程度、JR北海道の3分の1程度の規模にすぎない。しかし、そこに12本もの観光列車が走っている。 同社の観光列車は3種類に大別される。ファミリー層に人気の「アンパンマン」のラッピングを施した列車、外観や内装が楽しい「予土線3兄弟」、そして近年数が増えているのが、車窓の景色と地元産の料理を楽しむ「ものがたり」シリーズである。 2014年7月に運行開始した「伊予灘ものがたり」がその端緒である。これが好評だったことから、2017年に「四国まんなか千年ものがたり」、2020年には「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」と第2弾、第3弾が登場した。 社員がデザインした観光列車 「乗ってみたくなる観光列車がうちにも必要だ」――。2013年12月、鉄道事業本部長として観光列車戦略の陣頭指揮を取っていた

            伊予灘ものがたり「2代目」登場、JR四国のこだわり
          • 東武新型特急「スペーシアX」、4編成で攻めの戦略

            雨が降っていることを感じさせないほど、白い車体がまばゆく輝いていた。東武鉄道が4月15日に南栗橋車両管区(埼玉県久喜市)で報道陣に公開した新型特急車両N100である。 この白は通常の鉄道車両に用いられる白ではない。今回の車両のために開発した専用の塗料である。「雨の天気に限らず、晴れた日、夕暮れなど、天気や時間帯によって違った輝きを見せる」と、東武の間仲祥司車両企画課長が説明する。そして、何よりこの白は、日光東照宮陽明門・唐門・御本社に塗られた日本古来の顔料である「胡粉」の白を彷彿とさせるという。 「旅行スタイルに合わせて選べる車両」 日光・鬼怒川エリアは東武沿線最大の観光地である。東武はかつて日光への旅客輸送で国鉄と激しい旅客争奪戦を繰り広げていたが、1956年以降1700系・1720系の投入によって速達性や居住性で優位に立った。1990年からは「スペーシア」という愛称を持つ100系が登場

              東武新型特急「スペーシアX」、4編成で攻めの戦略
            • 山形新幹線向けに新型「E8系」を2024年導入、時速300キロ運転に対応 - 鉄道コム

              JR東日本は3日、山形新幹線に新型車両「E8系」を導入すると発表した。 E8系は、山形新幹線用に新造する7両編成の車両。流線型の先頭部は9メートルで、現行のE3系の6メートルより長く、秋田新幹線用E6系の13メートルより短い。営業最高速度は、現行の時速275キロから時速300キロに向上する。 車内は、普通車・グリーン車ともに全席にコンセントを設置。スーツケース対応の大型荷物スペースを全車両に設置するほか、車いすスペースも普通車は1編成あたり2席に増やす。編成定員は、普通車が329人、グリーン車が26人の計355人。現行のE3系との比較では、普通車が42人減、グリーン車が3人増で、あわせて39人少なくなる。 車両デザインは、奥山清行氏が代表を務めるKEN OKUYAMA DESIGNの監修のもと、川崎重工が担当。「豊かな風土と心を編む列車」をコンセプトに、外観は現行車両を踏襲した「おしどりパ

                山形新幹線向けに新型「E8系」を2024年導入、時速300キロ運転に対応 - 鉄道コム
              • 最新の通勤電車どこが違う? 「電子レンジ」ことJR東日本E235系1000番台 山手線とも一線画す | 乗りものニュース

                近年、JR各社を中心とする鉄道会社は、通勤形車両の改良を進めています。ここ数年で登場した新型車両は、それまでは見られなかった設備も多くあります。今回は、JR東日本の最新型E235系1000番台の特徴を紹介します。 紙広告は減らすはずだった? 通勤形電車といえば、ロングシートの座席とつり革以外はほとんど設備もなく、殺風景な車両というイメージがありましたが、近年はサービス改善の動きが顕著です。フリーWi-Fiや空気清浄器が装備されたり、地下鉄直通車両でトイレが設置されたりもしています。 そうした最新の通勤形電車はJRでも取り入れられています。今回はJR東日本で2020年に営業運転を開始した「E235系1000番台」を取り上げます。 拡大画像 JR総武快速線と横須賀線で使われるE235系電車1000番台(安藤昌季撮影)。 ベースとなったE235系は2015(平成27)年より量産試作車が製造された

                  最新の通勤電車どこが違う? 「電子レンジ」ことJR東日本E235系1000番台 山手線とも一線画す | 乗りものニュース
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