並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 8 件 / 8件

新着順 人気順

宇野利泰の検索結果1 - 8 件 / 8件

  • ハヤカワのAmazonセールに合わせ、海外から国内、SFからミステリに至る傑作を一覧紹介してみた。 - Something Orange

    ハヤカワの傑作小説を紹介するよ。 ●海外SF グレッグ・イーガン『順列都市(上)(下)』 グレッグ・イーガン『ディアスポラ』 グレッグ・イーガン『しあわせの理由』 アンディ・ウィアー『プロジェクト・ヘイル・メアリー(上)(下)』 オーソン・スコット・カード『エンダーのゲーム』 ウィリアム・ギブスン『クローム襲撃』 アーサー・C・クラーク『宇宙のランデヴー』 アーサー・C・クラーク『太陽系最後の日』 ニール・スティーヴンスン『スノウ・クラッシュ(上)(下)』 コードウェイナー・スミス『スキャナーに生きがいはない』 ダン・シモンズ『ハイペリオン』 フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』 テッド・チャン『あなたの人生の物語』 ロバート・A・ハインライン『夏への扉』 ロバート・A・ハインライン『月は無慈悲な夜の女王』 レイ・ブラッドベリ『火星年代記』 グレッグ・ベア『鏖戦/

      ハヤカワのAmazonセールに合わせ、海外から国内、SFからミステリに至る傑作を一覧紹介してみた。 - Something Orange
    • 「略式軍服」という日本語は存在する

      はじめにこの記事の主旨は「ウクライナのゼレンスキー大統領のパーカーは略式軍服である」ということではない。 あくまで「略式軍服という日本語はなかった」「一年ほど前から急に現れた言葉だ」という誤認を訂正したいだけである。 そもそもの話題元はこちら。 ゼレンスキーは「略式軍服」を着たのか?|ヒト ウクライナ侵攻前には誰も「略式軍服」という言葉を使っていなかったのだ。 「略式軍服」という言葉の使用例は、国立国会図書館デジタルコレクションの全文検索では33件 - 法華狼の日記 どう見ても定着した言葉や概念ではない。ほとんどが翻訳で採用された言葉だったり、あくまで「略式の軍服」という意味の表現にすぎない。同一作品の重複も多い。 新しい用例は1975年の雑誌『現代』と1984年の雑誌『ミステリマガジン』で確認できるだけ。 近年の用例法華狼氏のエントリでは近年の用例はないとされているが、実際にはそうした用

        「略式軍服」という日本語は存在する
      • 東京創元社編集部・編『創元SF文庫総解説』第1回(全6回)l

        2022年09月29日17:00 by 東京創元社 東京創元社編集部・編『創元SF文庫総解説』第1回(全6回) カテゴリSFファンタジイ・ホラー 【はじめに】 創元SF文庫は来年2023年、創刊60周年を迎えます。 1963年9月に創元推理文庫SF部門として誕生し、フレドリック・ブラウン『未来世界から来た男』に始まり、1991年に現行の名称への改称を挟んで、これまでに700冊を超える作品を世に送り出してまいりました。エドガー・ライス・バローズの《火星シリーズ》やE・E・スミスの《レンズマン》シリーズをはじめ、ジョン・ウィンダム、エドモンド・ハミルトン、アイザック・アシモフ、ロバート・A・ハインライン、レイ・ブラッドベリ、J・G・バラード、アン・マキャフリー、バリントン・J・ベイリー、ジェイムズ・P・ホーガン、ロイス・マクマスター・ビジョルド、そして近年にはアン・レッキーやN・K・ジェミシン

          東京創元社編集部・編『創元SF文庫総解説』第1回(全6回)l
        • 読書週間チャートでわかるおすすめ本特濃タイプ|深緑野分

          Twitterで上げたおすすめ本チャートです。 該当のツイートはこちらです。 https://x.com/fukamidori6/status/1718217293271089575?s=20 #読書週間におすすめしたい本 ということでチャート作ってみたよ!!!5時間くらいかかったよ!!! みんな遊んでみてね!!! 画像なのでALT付けたいんですがチャートを文字数内に入れられなかったので、少し後で読み取れるよう文章化しますね。 https://t.co/r3LHG6RRiu pic.twitter.com/Un0z5JDsFr — 深緑野分 (@fukamidori6) October 28, 2023 画像だと読み取りができないのでこちらにテキスト版を上げますね。(ALTだと文字数が足りなかった……) 分岐は基本的にYES/NOの選択になります。テキスト版なので、一度進んでからいったん戻

            読書週間チャートでわかるおすすめ本特濃タイプ|深緑野分
          • 10月はたそがれポイントの国 - ねこしごと

            まあ、なんですね そんなこんなで10月に入り 少しずつですが 秋の気配が近づいてきました 例年でしたら そろそろ秋服を タンスから 引っ張り出さにゃならんぞ ああ・・・ めんどくせえのお ほんにめんどくせえのお そう思いつつも 見て見ぬ振りしてなかなか手をつけず やがての突然の冷え込みに なにコレ、寒うっ! (((=ω=)))ブルブル と、慌てて重い腰を上げる時期なのですが いかんせん しつこく続いてるこの暑さ 原因はもちろん 加速する環境破壊による異常気象に他ならず 地球レベルで憂慮される問題が山積み ・・・にもかかわらず 夏は暑くてイヤだげんちょも 最近の冬は暖かくて いや、ほんと助かるべ などと 大人がみんな のほほんとしているもんだから ワタシ アナタ達ノコト 決シテ 許サナイヨ! まだほんの十数年しか この地球と付き合いのない少女にさえ あんな風にこっぴどく 叱られてしまうの

              10月はたそがれポイントの国 - ねこしごと
            • 洋書に出てくる英語表現0190:black sheep【おすすめ英語フレーズ編170】 - 洋書の英語

              「洋書に出てくる英語表現」の第190回は、英語学習や英会話に役立つ【おすすめ英語フレーズ編】の第170回として「black sheep」を取りあげます。 Black sheepの意味と由来 直訳すると、「黒い羊」となります。 羊といえば、多くの方が全身真っ白のコリデール種を思い浮かべられると思いますが、顔と足だけが黒色で胴体は白色のサフォーク種や、全身黒色のブラックウェルシュマウンテン種など、羊には実に多くの種類が存在します。 当然のことながら、白い毛のお母さん羊と白い毛のお父さん羊からは白い子羊が生まれるのですが、ごくまれに白いお母さんと白いお父さんから黒い子羊が生まれることがあります。これは、遺伝子の突然変異によりメラニン色素が過剰に生成されるのが原因で、その発生確率は一説には10万頭に1頭とも言われています。 このように白い羊同士から黒い羊が生まれるのは非常に珍しいのですが、黒い羊毛

                洋書に出てくる英語表現0190:black sheep【おすすめ英語フレーズ編170】 - 洋書の英語
              • オリンピックは絶対に観ない - シートン俗物記

                COVID-19感染者数が見事に指数関数的増加を遂げておりますが、今日からオリンピックの競技が開始されてますね。私はオリンピック開催に反対ですし、そして、今後オリンピックなるものを観ることはないでしょう。もともとあまりオリンピックに興味がある方ではなかったのですが、今回の一連の事態はハッキリと嫌いに追いやりました。 「まあ、いくら反対しても実際に競技も始まったし、仕方ないから観戦して応援するか。」という意見の人も多いとは思います。しかし、私はそれを受け入れません。 その考えを受け入れる、というのは、政権の「強引に押し切ってしまえば、どうとでもなるし、そのうちに忘れる」という考えを助長するものだからです。断固としてオリンピックには反対し、人を舐めきった政権にNOを突き付けるつもりです。 さて、菅らがこれほどオリンピックに固執するのか、その理由の一端が、先日Eテレの100分de名著で紹介された

                  オリンピックは絶対に観ない - シートン俗物記
                • 『10月はたそがれの国』 レイ・ブラッドベリ - トーキョーブックガール

                  [The October Country] いつも10月に再読。 10月はたそがれの国 (創元SF文庫) 作者: レイ・ブラッドベリ,宇野利泰 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 1965/12/24 メディア: 文庫 購入: 6人 クリック: 147回 この商品を含むブログ (87件) を見る ブラッドベリのデビュー作『黒いカーニバル』にさらに4つ短編を付け加えた、初期の短編集。 収録されているのは「こびと」、「つぎの番」、「マチスのポーカー・チップの目」、「骨」、「壜」、「みずうみ」、「使者」、「熱気のうちで」、「小さな殺人者」、「群集」、「びっくり箱」、「大鎌」、「アンクル・エナー」、「風」、「二階の下宿人」、「ある老母の話」、「下水道」、「集会」、「ダッドリー・ストーンのふしぎな死」。 各作品のタイトルからして不穏な空気が漂い、訳者・宇野利泰さんの漢字・かな遣いに思わず唸る。

                    『10月はたそがれの国』 レイ・ブラッドベリ - トーキョーブックガール
                  1