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官房機密費 いつからの検索結果1 - 8 件 / 8件

  • 官房機密費1日307万円使い続けた菅氏 後年公表の仕組みを | | 小池晃 | 毎日新聞「政治プレミア」

    内閣官房報償費(官房機密費)の「政策推進費」は、領収書を必要とせず、官房長官の判断で支出できるブラックボックスのお金だ。赤旗が情報公開で手に入れた文書によると、菅義偉首相が官房長官在任中の2822日間に支出した総額は86億8000万円に上る。 これは1日当たり平均307万円を使い続けていたという途方もない額だ。政府には一定程度、機密性が高いお金は必要だと思うが、全くチェックされずにこの金額が支出されているというのは許されない。国家財政が厳しいなどと言っているさなかに、いつまで高額な使途不明金の支出を放置しておくのか。 領収書がいらないブラックボックス 政策推進費は「施策の円滑かつ効果的な推進のため、官房長官としての高度な政治判断により機動的に使用することが必要な経費」(加藤勝信官房長官の答弁)だという。官房機密費にはこのほか、必要な情報を得るための経費「調査情報対策費」(会合の際の飲食代な

      官房機密費1日307万円使い続けた菅氏 後年公表の仕組みを | | 小池晃 | 毎日新聞「政治プレミア」
    • 「リーク」とは何か~当局はジャーナリズムを使って情報操作する - 高田昌幸|論座アーカイブ

      「リーク」とは何か~当局はジャーナリズムを使って情報操作する 黒川検事長と記者の賭け麻雀問題から「権力と報道の関係」を考える 高田昌幸 東京都市大学メディア情報学部教授、ジャーナリスト 黒川弘務・東京高検検事長=辞職=と新聞記者らが賭けマージャンを繰り返していたことに関連し、引き続き「権力と報道」の関係を整理したい。 前回の拙稿『黒川検事長と賭け麻雀をした記者は今からでも記事を書け』では、権力監視こそがジャーナリズムの本務であるから、大意、それを抜きにして「密着の是非」のみを問うてもあまり意味がないと記した。同時に、権力監視は「成果=報道記事」で示すしかないのであり、結果を出せていない以上、国民から種々の批判を浴びても仕方ないとも記した。 今回は「リーク」を軸にして、権力と報道の関係を考えたい。 「当局のリークは怖い」 「リーク」という言葉自体は、すっかり社会に浸透している。各国の機密文書

        「リーク」とは何か~当局はジャーナリズムを使って情報操作する - 高田昌幸|論座アーカイブ
      • 弁護士山中理司(大阪弁護士会所属)のブログ - 黒川弘務東京高検検事長の賭け麻雀問題

        目次 0 不祥事発覚から略式命令までの経緯の骨子 1 黒川弘務東京高検検事長の引責辞任 2 森まさこ法務大臣の記者会見における説明 3 東京高検のルールブックの記載 4 黒川弘務東京高検検事長に関係する可能性がある懲戒処分の基準 5 検察の在り方検討会議,及び黒川弘務の略歴 6 賭博罪に関する刑法の条文 7 賭博罪に関する裁判例 8 公営賭博及びパチンコの合法性に関する国会答弁(令和2年5月27日追加) 9 取材源の秘匿 10 黒川弘務東京高検検事長の退職手当 11 東京地検特捜部の取材対応のあり方に関する内閣答弁書 12 三井環事件(平成14年4月22日逮捕)に関する国会答弁及び政府見解 13 外務省機密費流用事件,及びこれに関する東京地裁平成14年3月29日判決 0 不祥事発覚から略式命令までの経緯の骨子 (1) 黒川弘務 東京高検検事長は,令和2年5月20日,緊急事態宣言下で賭け麻雀

          弁護士山中理司(大阪弁護士会所属)のブログ - 黒川弘務東京高検検事長の賭け麻雀問題
        • サンデー毎日:共産党随一の俊英 山添拓が岸田政治の断末魔を暴く | 週刊エコノミスト Online

          倉重篤郎のニュース最前線 渾身特集 腐敗極まれり 岸田政権ズタボロ パーティー裏金問題 不記載理由と使途を徹底追及すべき 国民生活、ガザ、オスプレイ墜落…真の政治課題を浮上させよ 岸田政権そして自民党に致命傷を負わせた裏金問題の本質とは何か? それは独裁政権下の腐敗であり、記載できないカネの使途ではないか。共産党のホープ・山添拓氏が政権断末魔を斬り、混迷のいまの真の問題を明らかにする。 派閥のパーティー券収支を巡る裏金事件、その政局的破壊力が日々永田町で猛威を振るう。岸田文雄首相は、その中心にいる安倍派の閣僚4人の更迭を含む内閣大改造人事を断行した。安倍派パージにより混乱の収拾を図ろうとしている。 ただ、事が首相の思惑通りにいくかどうかは不透明だ。岸田派もまたパー券収支での不記載が指摘された。安倍派以外の政権内要職者に少額でも同様の裏金が出てこないとも限らない。交代すべき役職者のなり手がい

            サンデー毎日:共産党随一の俊英 山添拓が岸田政治の断末魔を暴く | 週刊エコノミスト Online
          • 未知のウイルスとの戦い 超高齢化社会の日本 : 場末P科病院の精神科医のblog

            2月7 未知のウイルスとの戦い 超高齢化社会の日本 カテゴリ:新型コロナウイルス認知症 ここ1年ばかり世界はどこでも、コロナ、コロナ。皆、コロナ、コロナ。ニュースもコロナ、コロナ。学術論文も、精神医学の論文も、コロナ、コロナだった。 新型コロナウイルス関連の論文ばかり読んでいたせいか、しかも一気に論文が増えて(精神科関連だけでも1年間で2500件以上)、ブログを書く気がうせてしまったようである。 これまでに発表された傾向では、増加した数字は様々だが、新型コロナウイルスのパンデミックによって精神疾患が増加したという論文が世界中でどんどん発表されている。しかし、感染後の精神的な後遺症も含めて、その全容が正しく分かるのは数年後かもしれない。結果が判明するのは、まだ数年先。これからも論文を読んで勉強していく必要があろう。 (新型コロナウイルスによって精神疾患が増加) https://www.ncb

              未知のウイルスとの戦い 超高齢化社会の日本 : 場末P科病院の精神科医のblog
            • 現政権による戦時中のような「情報統制」が、続々と明らかに…の詳細報告

              簡単に言うと以下のような内容です。 厚生労働省は、コロナワクチンの接種率向上を目指してメディアや医療系インフルエンサーなどに依頼する形で「世論形成」を図るプロジェクトを大手PR会社と実施していた。 メディアの報道やSNS投稿をモニタリング(監視)し、「非科学的」とみなされる報道が見つかればメディアに申入れをすることも含め、「誤情報等の対処」も行った。 今回、その実施内容の報告書をほぼ全面的に不開示とした。 つまり、厚生労働省はコロナ期間中ずっと公的資金を使って、 政府の考える「正しい情報」をPR会社を使ってSNSで拡散し、 政府の考える「偽情報」を監視・検閲・削除していた。 ということ… これは相当に恐ろしい内容です。 なぜなら、 「そもそも誰が真偽を判断するのか?」 ここが一切不明だからです。 真偽の判断を言うのなら、政府の方こそたくさんの「誤情報」を正式に垂れ流してきました。 ほんの一

                現政権による戦時中のような「情報統制」が、続々と明らかに…の詳細報告
              • 安倍派キックバック議員の裏金はどこへ? “御殿”を大公開…松野博一氏は4千万円自宅、世耕弘成氏は賃貸アパート - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

                安倍派キックバック議員の裏金はどこへ? “御殿”を大公開…松野博一氏は4千万円自宅、世耕弘成氏は賃貸アパート 社会・政治 投稿日:2023.12.19 06:00FLASH編集部 「岸田派にも、政治資金パーティー収入の不記載が明らかになりましたが、これまで鬱憤を溜め込んでいた東京地検特捜部はどこまでも切り込むつもりでしょう」(政治部記者) 自民党最大派閥・安倍派(清和会)に蔓延している政治資金パーティー券の売上キックバック問題。 松野博一前官房長官ら派閥幹部のほとんどを含む議員に、政治資金収支報告書に記載していない“裏金”が還流されていたことが明らかになっている。今回、裏金報道を食らったおもな「十人衆」の居宅を掲載したが、意外にも豪華絢爛な建物は少ない。 【関連記事:安倍派パー券「キックバック」認めるもすぐ撤回…馳浩知事の「想い出アルバム」に次ぐ政治家の発言撤回に「あまりに軽すぎ」批判殺到

                  安倍派キックバック議員の裏金はどこへ? “御殿”を大公開…松野博一氏は4千万円自宅、世耕弘成氏は賃貸アパート - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
                • 安倍派キックバック議員の裏金はどこへ? “御殿”を大公開…松野博一氏は4千万円自宅、世耕弘成氏は賃貸アパート(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

                  「岸田派にも、政治資金パーティー収入の不記載が明らかになりましたが、これまで鬱憤を溜め込んでいた東京地検特捜部はどこまでも切り込むつもりでしょう」(政治部記者) 【写真】「清和会キックバック十人衆」の自宅&所有不動産 自民党最大派閥・安倍派(清和会)に蔓延している政治資金パーティー券の売上キックバック問題。 松野博一前官房長官ら派閥幹部のほとんどを含む議員に、政治資金収支報告書に記載していない“裏金”が還流されていたことが明らかになっている。今回、裏金報道を食らったおもな「十人衆」の居宅を掲載したが、意外にも豪華絢爛な建物は少ない。 政治アナリストの伊藤惇夫氏はこう話す。 「なかには自宅の修繕費や愛人のために使ったり、収支報告書に記載できない私的な飲み代にしていた議員もいるでしょう。 ただ、簡単に言えば『表で使えないカネ』ですから、選挙絡みの地元への“バラマキ”や買収に近い使い道がいちばん

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