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宮本輝 自宅の検索結果1 - 8 件 / 8件

  • 市川沙央⇄荒井裕樹 往復書簡「世界にとっての異物になってやりたい」|文學界

    「ハンチバック」で鮮烈なデビューを飾った市川氏と、同氏が執筆にあたり大きな影響を受けたと語る『凜として灯る』の著者・荒井氏による、社会の「健常者優位主義マチズモ」をめぐる対話。 プロフィール荒井裕樹 あらい・ゆうき●1980年生まれ。二松学舎大学文学部准教授。専門は障害者文化論、日本近現代文学。著書に『差別されてる自覚はあるか――横田弘と青い芝の会「行動綱領」』『障害者差別を問いなおす』『まとまらない言葉を生きる』『凜として灯る』等。 市川沙央 いちかわ・さおう●1979年生まれ。早稲田大学人間科学部eスクール人間環境科学科卒業。筋疾患先天性ミオパチーによる症候性側彎症および人工呼吸器使用・電動車椅子当事者。今年、「ハンチバック」で文學界新人賞受賞。 市川沙央→荒井裕樹荒井裕樹さま この度は、往復書簡の申し込みにお応えくださったこと、心から感謝いたします。市川沙央と申します。『ハンチバック

      市川沙央⇄荒井裕樹 往復書簡「世界にとっての異物になってやりたい」|文學界
    • 大江健三郎詳細年譜 - jun-jun1965の日記

      1850年 曾祖父・八三郎生まれる。 1855年(安政2)内ノ子騒動 1866年(慶應2)奥福騒動 1894年(明治27)父・好太郎生まれる。祖母はフデ。 1902年(明治35)母・小石生まれる。 1914年(大正3)20歳の父と12歳の母が結婚。 1919年(大正8)祖父この頃死ぬ。数え五十歳。 1923年( 12) 姉・一生まれる。 1924年4月24日、好太郎、明智新六らと大瀬革進会を結成、総選挙で窪田文三を応援と決定する。(史料愛媛労働運動史4巻、124p、愛媛新報) 1929年(昭和4)長兄・昭太郎生まれる。 ? 次兄・清信生まれる。 1933年、姉・重子が生まれる。 5月15日、伊丹十三(池内義弘)生まれる。 1935年1月31日 愛媛県喜多郡大瀬村に生まれる。父は大江好太郎、母は小石。長兄・昭太郎(燃料商、歌人)、次兄・清信。姉二人、弟・征四郎、妹一人。父は製紙原料商で、ミツ

        大江健三郎詳細年譜 - jun-jun1965の日記
      • 映画監督の大森一樹さん死去 「ヒポクラテスたち」やゴジラシリーズなど作品多数 阪神・淡路では自宅被災

        神戸を舞台にした「花の降る午後」や平成ゴジラシリーズなどで知られる映画監督の大森一樹(おおもり・かずき)さんが12日午前11時28分、急性骨髄性白血病のため兵庫県西宮市内の病院で死去した。70歳。大阪市出身。自宅は同県芦屋市。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は妻聖子(せいこ)さん。後日、お別れの会を開く予定。 父親は医師で、芦屋市立精道中学、六甲高校を経て京都府立医大を卒業。在学中から自主映画を撮り、神戸の自主上映グループでも活動した。初めて16ミリで撮影した「暗くなるまで待てない!」は全国で上映されて注目を浴び、1977年にシナリオ「オレンジロード急行」が城戸賞を受賞。翌年、同作で商業監督デビューを果たした。 医学生の青春群像「ヒポクラテスたち」(80年)で評価を集め、中学の先輩・村上春樹さん原作の「風の歌を聴け」(81年)は神戸・阪神間でロケ。若手監督による制作会社「ディレクターズ・

          映画監督の大森一樹さん死去 「ヒポクラテスたち」やゴジラシリーズなど作品多数 阪神・淡路では自宅被災
        • 創価学会二世としての記憶や感想を私も書いておきたい(クソ長文)

          創価中高ですごした増田(https://anond.hatelabo.jp/20220714094742)に触発されて。 今のわたしのように、たとえ大人になってから学会活動をやらなかったとしても、親の庇護下・監督下にあり、人間として成長段階でもある、幼少期・思春期・青年期前半くらいまでを「二世」として過ごすって、人生経験の中で結構なインパクトがある出来事のような気がする。 たまに誰かに話したいな~とか思うけど、世間的な見られ方から、「私親が学会で~」っていうのはいまだに言いづらく、そこでどんな活動をしていたかというのは周囲の非学会員には一切話したことがない。 増田になら…と改めて思ったので、書いておこうと思う。 生誕とほぼ同時に入会うちは最初に母が入って、父が母につられて入ったという感じで、活動に熱心なのは母だった。 父は言われて新聞配達してたくらいで、仏壇の前に座るとかそういうことは一切

            創価学会二世としての記憶や感想を私も書いておきたい(クソ長文)
          • 【再読】=記憶がリサイクルされ、物語が血肉に刻み込まれる、究極の読書術。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】

            本好きの人は少なくありません。新築やリフォーム時には、自分の書斎をつくり、本棚を設け、毎日本を眺めながら暮らしたいと望む人も多いことでしょう。しかし、本来、本を読む目的は、暇つぶしや量を集めることではなく、生きる術(すべ)を学び、人生の仕組みを少しでも知ることにあります。人生の永い時間からすれば、本を読む時間はほんのわずか。だからこそ、自分の血肉になる読み方、集め方が必要なのかもしれません。 Contents. 本棚や書庫をつくる際の勘違い 結露の原因は断熱欠損に尽きる 本棚の容量を超えたら処分する 図書館は自分の本棚と思い込む 本は繰り返し読んで価値がある 新刊を買わなくても後悔しない 記憶をリサイクルする本の再読 本棚や書庫をつくる際の勘違い 本棚がたくさんほしいという人は、実は本棚が埋まっていないと落ち着かない人でもあります。 自分が、そうでした。 本棚を設けたはいいが、空きがあると

              【再読】=記憶がリサイクルされ、物語が血肉に刻み込まれる、究極の読書術。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】
            • 映画監督の大森一樹さん死去 「ヒポクラテスたち」やゴジラシリーズなど作品多数 阪神・淡路では自宅被災(神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース

              神戸を舞台にした「花の降る午後」や平成ゴジラシリーズなどで知られる映画監督の大森一樹(おおもり・かずき)さんが12日午前11時28分、急性骨髄性白血病のため兵庫県西宮市内の病院で死去した。70歳。大阪市出身。自宅は同県芦屋市。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は妻聖子(せいこ)さん。後日、お別れの会を開く予定。 【写真】ゴジラへの思いを語る大森一樹監督 父親は医師で、芦屋市立精道中学、六甲高校を経て京都府立医大を卒業。在学中から自主映画を撮り、神戸の自主上映グループでも活動した。初めて16ミリで撮影した「暗くなるまで待てない!」は全国で上映されて注目を浴び、1977年にシナリオ「オレンジロード急行」が城戸賞を受賞。翌年、同作で商業監督デビューを果たした。 医学生の青春群像「ヒポクラテスたち」(80年)で評価を集め、中学の先輩・村上春樹さん原作の「風の歌を聴け」(81年)は神戸・阪神間でロケ

                映画監督の大森一樹さん死去 「ヒポクラテスたち」やゴジラシリーズなど作品多数 阪神・淡路では自宅被災(神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース
              • 優駿 ORACIÓN - ★気ままに自宅で映画観賞★

                宮本輝の小説を映画化したのが1988年に公開された本作。競走馬のことはほとんど知らないため、新鮮に見ることが出来ましたが、実際のところそのご苦労は上映時間だけではホンの僅かでしかないでしょう。北海道ならではの美しい風景と広々した台地で走る馬はさすがに絵になりますね。誕生からダービーまでを描いた物語は同時に親子愛も盛り込まれています。馬もそうですし人間も同様。そのためか牧場の親子を演じるのは本物の親子で、緒形拳と緒形直人。さらには仲代達矢に名わき役でもある田中邦衛と贅沢な顔ぶれ。台詞のない数秒少々の表情に目が奪われてしまいます。さすがにこのメンバーですと若手の演技が物足りなく感じてしまうのは致し方がないでしょうね。若さというのは出ていましたが。やや出来過ぎと言った終わり方でしたが、何か万々歳じゃないところが、うまくバランスを取っていたような気もします。心に染み入る一本です。 🦍本日のゲスト

                  優駿 ORACIÓN - ★気ままに自宅で映画観賞★
                • 幻の光 - ★気ままに自宅で映画観賞★

                  宮本輝の小説を映画化したもので、95年に公開になった本作は是枝裕和の劇場映画デビュー作、そして江角マキコの映画デビュー作というらしい。小説も映画も存じ上げていないので新鮮な感じで見ることが出来ました。独特の空気感と言うのか台詞よりも映像で見せる是枝技法というのか、ついつい見入ってしまいますね。特に鞄一つで新しい嫁ぎ先に向かう時はその複雑な心境までもが読み取れるようです。古めかしい映像には味わいすらあって、気が付くとそれなりの時間が経過している。じっくり腰を据えてその時間に浸るのも悪く無い。見ながらそんなこともふと思いました。これからどう生活していくのか。今後にも不安は垣間見えますが、同時にこの地でうまくやっていくのではにかという期待も感じさせます。寡黙の父と言うのか、ほとんど台詞の無い柄本明の演技は存在感がないようで存在感がある。この辺り上手いですね。心に語る映画です。 🦍本日のマイペー

                    幻の光 - ★気ままに自宅で映画観賞★
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