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山崎豊子 不毛地帯 モデルの検索結果1 - 7 件 / 7件

  • 東大→興銀→森ビル専務の華麗な経歴の裏に隠された壮絶体験 エリートビジネスマンを絶望の淵から救った3冊の本

    グロービス経営大学院の開学15周年記念セミナーに『読書大全』の著者で、多摩大学社会的投資研究所教授・副所長の堀内勉氏が登壇。テクノロジーの急速な進歩や、新型コロナウイルスの影響で、かつてないスピードで変化する時代において、本質的な問いと向き合うための読書の重要性を語りました。本記事では、バブル崩壊やリーマンショックを経験した堀内氏の苦悩の日々や、死を意識するほどの絶望から立ち直るきっかけとなった3冊の本を紹介しています。 人類史に残る200冊を紹介した『読書大全』の著者が登壇 堀内勉氏(以下、堀内):多摩大学社会的投資研究所の堀内です。みなさま、お忙しいところ大勢の方にお集まりいただきまして、どうもありがとうございます。今日は、グロービス経営大学院(以下、グロービス)経営研究科 研究科長の田久保(善彦)さんにお招きいただきました。田久保さんとは経済同友会など含めてご一緒する機会も多く、いろ

      東大→興銀→森ビル専務の華麗な経歴の裏に隠された壮絶体験 エリートビジネスマンを絶望の淵から救った3冊の本
    • 朝ドラ『エール』の空気を一変させた『絶対零度』役者のすごさ(堀井憲一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

      朝ドラ『エール』の描く「戦争に協力した人」の姿朝ドラ『エール』は、戦争の描き方は、これまでと少し違っていた。 主人公は、「はからずも軍部に協力して戦意高揚のためを作曲しつづけた」作曲家・古山裕一である。(モデルは古関裕而)。 主人公の戦争に対する態度がこれまでの朝ドラとは少し違っている。 彼は戦時中は「この国民的な戦争に参加できないこと」にひけめを感じ、戦後は「戦争に協力的だったこと」を強く後悔している。 おそらくあの時代の壮年、だいたい明治の終わりごろ生まれから大正生まれの人たちの、ごくごくふつうの姿だろう。 「戦争はあの時代を作った大人たちが悪いのだ」と無邪気に言える「昭和生まれの人たち」とはまったく違う、いわば「大人の視点」からのドラマになっていた。(つまり、昭和生まれの視点から作られたドラマは、どこか幼い思い込みが残るということになる)。 ドラマ『エール』の戦時描写のすぐれていると

        朝ドラ『エール』の空気を一変させた『絶対零度』役者のすごさ(堀井憲一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
      • ロシアの「次の」情報工作にどう対応する:日本の「防諜」態勢に問題:春名幹男 | インテリジェンス・ナウ | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

        モスクワ・ルビャンカのFSB本部。かつてのKGB本部で、ここから様々な工作指令が出されていた(Evgeniy Vasilev@shutterstock) シベリア抑留者のスパイ化から始まった、戦後の対日情報工作は、ソ連からロシアへと体制が変わっても一貫して続いている。一方、その表面化も事件化も自らの手でできなかった日本。日露関係が厳しさを増す中で、次なる工作への対策を真剣に考える必要がある。 ロシア西端の国境に接するウクライナと、ユーラシア大陸の東側に位置する日本。そんな地政学的な相似性を反映して、ウクライナではロシア連邦保安局(FSB)と米中央情報局(CIA)が対立、日本では日米対ロシアの激しい情報戦が闘われてきた。 戦後日本の情報戦で重要な戦場になったのは、舞鶴と函館の港だった。各地からの帰還者が到着した両港で、連合国軍総司令部(GHQ)参謀第2部(G2)傘下の防諜部隊(CIC)が出迎

          ロシアの「次の」情報工作にどう対応する:日本の「防諜」態勢に問題:春名幹男 | インテリジェンス・ナウ | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
        • 昭和の怪物・瀬島龍三、編集者が追った「名参謀神話」の虚構とは

          きまた・せいごう/大阪キリスト教短大客員教授 元岐阜女子大学副学長、元週刊文春・月刊文芸春秋編集長。1955年京都市生まれ。78年早稲田大学政治経済学部政治学科卒、同年文芸春秋入社。『週刊文春』『文芸春秋』の編集長を経て、2015年常務取締役、18年退社。現在、大阪キリスト教短大客員教授を勤める。関わった主な記事は、江川紹子との坂本弁護士失踪事件追及、野坂参三密告の手紙、少年Aこの子を生んで、ジャニーズ追及キャンペーン、田中真紀子秘書給与疑惑、村木厚子独占手記、田中角栄の恋文、尾崎豊の遺書など多数。著書に『文春の流儀』。 文春は、お嫌いですか?元編集長の懺悔録 元週刊文春、月刊文芸春秋編集長が明かす週刊誌報道の舞台裏。記者たちの奮闘ぶりはもちろん、権力との対峙から文豪の素顔まで、40年間の文春での日々を赤裸々に振り返ります。 バックナンバー一覧 文芸春秋に入社して2018年に退社するまで4

            昭和の怪物・瀬島龍三、編集者が追った「名参謀神話」の虚構とは
          • さよならマーモット - カモシカロングトレイル

            皆さんご存じの通り、2022年末をもって、デサイントがマーモットとのライセンス契約を終了しました。 また、2023年3月で販売も終了し、長年にわたって取り扱ってきたマーモットをデサントは手放す事となります。 今後マーモットの日本のライセンス権は伊藤忠商事が独占する事となりますが、どうやら当面は米規格の物をそのまま日本で販売するようです。 ただ、新ラインとして、より街着として着られるデザインを目指したマーモットキャピタルというラインを立ち上げ、こちらはユナイテッドアローズと協業して運営していくそうです。 上手くいけば、先々はアウトドアウェアも日本企画・規格でユナイテッドアローズと協力してやっていこう、という考えかもしれません。 ユナイテッドアローズは伊藤忠商事と協業し、アウトドアブランド「マーモット」の新ライン「マーモット・キャピタル」をプロデュースする。伊藤忠の生産機能とユナイテッドアロー

              さよならマーモット - カモシカロングトレイル
            • 1 不毛地帯 山崎 豊子 (1978) - 小説を 勝手にくくって 20選!

              不毛地帯(一〜五) 合本版【電子書籍】[ 山崎豊子 ] 価格: 4290 円楽天で詳細を見る 【あらすじ】 陸軍大本営の作戦参謀を務めた「エリート中のエリート」壱岐正は、終戦の勅語を発した翌日、関東軍総司令部に対して「停戦命令書」を携えて満州に飛ぶ。上官からは伝達後直ちに帰国するよう指示を受けていたが、壱岐は自身の作戦参謀としてのケジメをつけるため現地にとどまった。そのためその後11年、戦犯としてシベリアに抑留され、人間が生きる限界と言える過酷な環境での生活が強いられる。 シベリア抑留から解放された壱岐は帰国してしばらく経ち、近畿商事に入社する。そこでは軍隊生活で培われた戦いの基本や戦略の組み立て方を「商戦」に生かすべく期待され、そこで壱岐は期待に応える活躍をする。国のFX(次期主力戦闘機)の選定に対して手段を選ばぬやり方で、見事ライバルから商戦に「勝利」する。これによって壱岐は会社の中枢

              • エミータS.365/ヒマワリ/「大地の子」 - sutekidaneの日記

                NHK  BSプレミアム「大地の子」全11回を観ています。70周年記念番組で1995年放送の再放送です。 山崎豊子の大河小説を日中共同制作でTVドラマ化したものです。 <大まかなストーリー> 敗戦の混乱の中で中国満洲に残されてしまった日本人の幼い兄妹。 中国人の養父母に拾われ、高等教育を受けた兄、陸一心(ルーイーシン)の半生を追います。一方で子ども達を探し続ける日本の実父が関わり、日中共同事業の製鉄所建設までの戦後40年の日中現代史を描いています。 * TVドラマの中には労働改造所(思想改造のための収容所)、文化大革命、日本人への差別、密告、農村の貧しい生活などがリアルに描かれ、よくこんな映像が撮れたものだ、と思える場面が多く出てきました。どうして撮れたのかと不思議でした。 そもそもTVドラマの元になった山崎豊子の小説「大地の子」はどうやって書けたのか? 「大地の子」の本を書棚から引っ張り

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