JR山手線は渋谷駅で工事が行われている影響で、7日と8日の2日間、外回りの大崎駅から池袋駅の区間が運休となっています。 ここまで大きな混乱なく進められているということで、JR東日本は引き続き振り替え輸送の利用などを呼びかけています。 JR東日本は、渋谷の再開発事業に伴い渋谷駅の改良工事を進めていて、5段階のステップの4段階目となる今回は、山手線の外回りの線路を移設し、外回りと内回りのホームを1本化する工事を行っています。 足場を作る作業も含めると工事は6日午後10時から9日の始発まで53時間余りの予定で、のべ4000人の作業員で行うことになっていて、けさはホームの一部の撤去や、バールを使って線路を枕木ごと動かす作業が進められていました。 この影響で、山手線の外回りは、大崎駅から渋谷駅を経由し池袋駅に向かう区間で、7日の始発から8日の終電までの、およそ540本すべて運休となっています。 日中