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山根一眞 メタルカラーの時代の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 船を知り尽くすメタルカラーが「数字」で覆す「日本史の常識」(山根 一眞)

    話題の本、『日本史サイエンス』を読み、著者の播田安弘さんに会いたいと思った。これは私の悪い「癖」(?)だが、本を読んで感動すると著者にどうしても会いたくなる。 その最初は20歳、宮澤賢治先生だった。岩手県花巻市の生家を訪ね、ご令弟の宮澤清六さんにお目にかかったが、それが後に、私が「もの書き」という仕事を選ぶことにつながった。 次が1981年、34歳の時に読んだ京都大学ウイスル研究所、畑中正一さん(現、京都大学名誉教授)の『がんはどこまでわかったか』(講談社サイエンティフィック)だ。「取材」という名目でお訪ねし、8時間におよぶインタビューに応じていただいたが、以降、私がウイルス学を取材し続ける契機となった。 作家の吉村昭さんをご自宅にお訪ねしたのはその数年後だったと思う。2度お訪ねし、徹底して史実を調べあげ物語を構築する“技”を多く学ばせていただいた。 そして「著者に会いたい」の4回目が、『

      船を知り尽くすメタルカラーが「数字」で覆す「日本史の常識」(山根 一眞)
    • 山根一眞さん「日本のものづくりは終わり、は間違い」 ノンフィクション作家 - 日本経済新聞

      ――『メタルカラーの時代』や『小惑星探査機 はやぶさの大冒険』などを愛読してきましたが、山根さんがノンフィクション作家になられてから何年くらいたちますか?僕がジャーナリズムの仕事を始めたのは1970年頃、大学時代です。午前中に大学に行って午後は国会取材という週刊誌のフリー記者がスタートでした。その後24歳から25歳にかけて南米を約8カ月1人で回る中で価値観が変わり、これを本業にして、以降およそ

        山根一眞さん「日本のものづくりは終わり、は間違い」 ノンフィクション作家 - 日本経済新聞
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