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徳富蘇峰 吉田松陰の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 「勃起」という言葉はいつから、普通の意味で使われなくなった?~ゴールデンカムイ雑談 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    2022年、ネット上での話題や議論を独占してる漫画は、「月か、金か」でございますね(笑)…数年後にわからなくなってるマクラだな、たぶん。 ま、それで金のほう、「ゴールデンカムイ」5月8日まで全話無料がまさかの延長ということで、話題が続いているんですけど、こんな話を一寸しました。 連ツイ全体を興味深く読みましたが、部分的に一つ。実はかつての日本語では「勃起」を、精神的に励まされる、やる気が出る…的な意味に使われることもあり、吉田松陰の文章にも出てきたとか(みなもと太郎書いてた)ゴールデンカムイのそれとは偶然の一致と思いますがhttps://t.co/IedfblmXhg— INVISIBLE DOJO (@mdojo1) May 1, 2022 ぼっ‐き【勃起】 の解説 [名](スル) 1 力強くむくむくと起こり立つこと。 2 陰茎が海綿体の充血により大きく硬くなること。勃起中枢は仙髄と大脳

      「勃起」という言葉はいつから、普通の意味で使われなくなった?~ゴールデンカムイ雑談 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
    • 秀吉は人たらしでなく邪悪だった!? 呉座勇一「戦国武将、虚像と実像」 | カドブン

      第三節 戦前・戦後の豊臣秀吉像 矢田挿雲の『太閤記』 欧州諸国に甚大な被害をもたらした第一次世界大戦後、世界的に反戦感情が広がっていく。大正十年(一九二一)七月三十日の朝日新聞夕刊に掲載された「今日の問題」は、シベリア出兵を批判する中で朝鮮出兵に言及している。すなわち「国論の後援を待たずして日本が出兵し、しかして失敗したのは、豊太閤の三韓出兵と今後のシベリア出兵とである」と説く。世界的な軍縮の流れの中、豊臣秀吉の朝鮮出兵を礼賛する風潮は衰えていく。 豊臣秀吉は人気者であったので、明治以来、講談や芝居はもとより、秀吉を主人公とした小説も少なからず発表された。だが、『太閤記』を大衆文学として完成させたのは、矢田やだ挿雲そううんの『太閤記』であると言われている。 矢田挿雲の『太閤記』は、「報知新聞」の夕刊に大正十四年(一九二五)から昭和九年(一九三四)までの長期にわたって連載された豊臣秀吉の一代

        秀吉は人たらしでなく邪悪だった!? 呉座勇一「戦国武将、虚像と実像」 | カドブン
      • 変革する文体 « 名古屋大学出版会

        内 容 新たな文体は新たな社会をつくる ——。小説中心主義を脱し、政論・史論から翻訳・哲学まで、徳富蘇峰を起点にして近代の「文」の歩みを辿りなおし、新興の洋文脈と在来の和文脈・漢文脈の交錯から、それまでにない人間・社会像や討議空間が形づくられる道程をつぶさに描いた意欲作。 目 次 凡 例 序 章 徳富蘇峰という始点 1 精神的開国の始まり 2 文学者としての徳富蘇峰 3 文は道を載るの器なり 4 本書の内容 5 表現欲の履歴 第Ⅰ部 精神的開国 第1章 徳富蘇峰の出発 1 はじめに 2 キリスト教、コブデン、ブライト 3 福沢諭吉と徳富蘇峰 4 『将来之日本』 5 帝都の大家へ 第2章 徳富蘇峰の思想と文体 1 はじめに 2 平民主義の展開 3 欧文直訳体 4 故郷の発見 5 宮崎湖処子『帰省』 6 山林に自由存す 第3章 徳富蘇峰の人物論 1 はじめに 2 「ジヨン、ブライト」と『人物管

        • 『日本を開国させた男、松平忠固: 近代日本の礎を築いた老中』(作品社) - 著者:関 良基 - 橋爪 大三郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

          “開国”を断行したのは、井伊直弼ではない。誰よりも海外情勢を認識し、徳川斉昭や井伊と対立して開国・交易を推進。そして養蚕業の輸出の基盤を造った松平忠固。その歴史的真相と実像を初めて… “開国”を断行したのは、井伊直弼ではない。 誰よりも海外情勢を認識し、徳川斉昭や井伊と対立して開国・交易を推進。そして養蚕業の輸出の基盤を造った松平忠固。その歴史的真相と実像を初めて明らかにする。 確実な史料・文献を用いた「日本開国史」への異議申し立て 松平忠固こそが、日本「開国」の舵取りだったとし、これまでの「日本開国史」に異議申し立てを行なう。大奥や上田藩の生糸輸出の話も興味深い。忠固の未刊日記や確実な史料・文献を用い、読みやすい工夫も随所に施されている。 岩下哲典(東洋大学教授。歴史学者) 明治維新を神話化するためには「幕府は無能」でなければならず、“開国の父”松平忠固は、闇に葬られる運命にあった。〈交

            『日本を開国させた男、松平忠固: 近代日本の礎を築いた老中』(作品社) - 著者:関 良基 - 橋爪 大三郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
          • 横松和平太さんのこと - Garadanikki

            名所名跡の由緒書や解説文を読むと、知らない世界が広がり不思議なことに気づかされるから面白い。 特に私は「なんとかさんが、どうしたこうした」という話が好物で、そういうものを読むと、人物像や背景にあるものを探りたくなる。 今回は長いこと吉良氏のことに夢中だったが、もうひとつ松陰神社の銅像も気になっていた。 昔、参拝した時に見た吉田松陰像とは別に、新しい吉田松陰像があったのだが、、、 左は昭和33年制作のもの。右が平成25年制作のもの。 新しい方の説明書きを読んで、ある疑問を抱いた。 吉田松陰先生像 ( 鋳造:平成25年 ブロンズ ) 明治23年に大熊氏廣氏によって製作された吉田松陰先生像 ( 石膏 松陰神社所蔵 ) から鋳造されたブロンズ像。 松陰神社ご鎮座130周年 ( 平成24年 ) の記念事業として東京芸術大学に依頼し、ほぼ一年をかけ石膏像の調査修復及びブロンズ像の鋳造をおこなった。 平

              横松和平太さんのこと - Garadanikki
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