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恵文社 イベントの検索結果1 - 16 件 / 16件

  • 「流通特集号」発売前後のできごと全記録|雑誌『広告』

    2月16日に『広告』流通特集号が発売されてから、ちょうど2カ月が経ちました。 今回は税込3,000円という雑誌としては少し高めの価格設定のため、正直なところ売れ行きがどうなるか心配でした。ところが発売後、書店から「完売したので追加発注は可能か?」とリクエストがあったり、「うちでも扱いたい」と新規の取り扱いが増えたりと好発進でした。また、Amazonランキングでは浮き沈みはあるものの現在もカテゴリー1位(広告・宣伝・営業の雑誌)となっています。このように、ありがたいことに発売後2カ月経ったいまも反響が続いており、4月16日現在、取り扱いのある書店211店舗のうち、33店舗で完売(うち12店舗に追加提案中)、49店舗から追加発注をいただいています。 今号は、段ボール装というオリジナルの装丁を開発したり、雑誌が製本されてから書店に並ぶまでの流通経路を表紙に記載したほか、リニューアル創刊号以来、初

      「流通特集号」発売前後のできごと全記録|雑誌『広告』
    • 本屋さんを支えたい。 ブックストア・エイド(Bookstore AID)基金 | MOTION GALLERY

      新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言が全国に発令され、出口のみえない外出自粛要請と休業要請の日々の中で、全国の書店・古書店を支援するため、有志で立ち上げたプロジェクトです。 足を踏み入れた先にあるのは、本との思いがけぬ出会い 足を踏み入れた途端、その空間には、別の時間が流れていることを全身で感じます。街の喧騒とははっきり異なる静けさ。視界を埋め尽くすたくさんの本棚。そして、気になった本を手に取ってページに視線を落とす人。後ろ手を組んでじっと本棚を見つめる人。この本が面白かったよと、少し小さな声で話す人たち。一冊一冊、丁寧な手付きで本を棚に並べていく店員。目の前に広がるその光景に、気持ちがふっと穏やかになるのを感じ、やさしく包み込まれるような思いをしたことがある人は、多くいるのではないでしょうか。 百年(東京都) あらゆることについて書かれた本があります。ほろ苦い青春も、目の離せな

        本屋さんを支えたい。 ブックストア・エイド(Bookstore AID)基金 | MOTION GALLERY
      • 出版流通で“中抜き”を実現、京都にある「街の小さな書店」の挑戦 (ダイヤモンド・オンライン)

        1階を店舗にし、2階を住居に。基本的に妻と2人で店を切りまわしているので、人件費も発生しない。そこに直取引による粗利率アップが加われば、本を売るだけで書店経営が成り立つという Photo by Masuo Yokota(以下同) 取次(卸)を介さずに出版社と直取引をする――。京都の小さな書店「誠光社」の挑戦に注目が集まっている。大手書店ならいざ知らず、街の小さな書店の取り組みとしては極めて異例。成功の背景には、店主のどんな戦略があるのだろうか。(ジャーナリスト 横田増生) 京都の街中にひっそりと佇む 「版元と直取引」する異端の書店 目指す書店は、京都の河原町通りと鴨川の間にある裏通りにあった。 一介の街の書店が取次を通さずに出版社と直取引をしている、というので話を聞きにきた。京阪本線の神宮丸太町駅から徒歩5分で着く距離にあるのだが、地元の地理に疎い人にはGoogle Mapなしにたどり着く

          出版流通で“中抜き”を実現、京都にある「街の小さな書店」の挑戦 (ダイヤモンド・オンライン)
        • CA2044 – 動向レビュー:「わざわざ系本屋」の系譜―多様化する本屋と、そこに注がれる眼差し / どむか

          CA2043 – 動向レビュー:オープンサイエンスをモニタリングする機関向けダッシュボードとその提供指標:OpenAIREを例として / 池谷瑠絵 PDFファイル カレントアウェアネス No.356 2023年6月20日 CA2044 動向レビュー 「わざわざ系本屋」の系譜―多様化する本屋と、そこに注がれる眼差し 本屋さんウォッチャー:どむか 1. はじめに 最近、本屋がメディアで取り上げられることが増えているように思える(1)。出版業界全般では暗い話題が多いが、「シェア型/棚貸し本屋」など新たな動きについての記事をしばしば目にする。今回はこうした本屋の新しい動きについて取り上げたいが、それらをどのような言葉で括ればよいのか。「独立(系)本屋」と評されることが多いが、厳密に定義されているわけではない。米国書店協会(2)などの団体があれば加入の有無での判断が可能だが、そもそも個人書店の集まり

            CA2044 – 動向レビュー:「わざわざ系本屋」の系譜―多様化する本屋と、そこに注がれる眼差し / どむか
          • 前田デザイン室でデザインがうまくなる! 鬼フィードバック全公開。|前田デザイン室・公式note

            こんにちは。 前田デザイン室の斉藤 ナミ(パン子)です。 普段は、看板屋さんでデザインをしながら、運営チームの一人として活動に参加しています。 さて、前田デザイン室では、定期的に大阪や東京で定例会を開催していますが、今回、8月の定例会バナーを私が作ることになりました。 たくさんのデザイナーが集まる定例会。 「しっかりとしたものをつくって、たくさんの人に見て欲しい!」という想いもあり、室長の前田さんに直々にディレクションをしていただきながらバナーを制作することになりました。 マンツーマンでがっつりとディレクションしていただけるなんて、なんて贅沢な体験なんでしょう。 「前田さんのディレクションは前デの宝だがや!」(名古屋弁) とても勉強になったし、みんなにも知って欲しい! ということで、制作過程と前田さんからのディレクション内容、そしてその時に私が考えていたことを記事にまとめてみました。 少し

              前田デザイン室でデザインがうまくなる! 鬼フィードバック全公開。|前田デザイン室・公式note
            • 『DONATION ZINE 最近の好物100人 2020・春』について|DONATION ZINE

              いつもと違った2020年の春。いろいろな界隈の100人の方に 最近好きな食べ物を聞き、一冊のZINE(冊子)にまとめました。 このZINEの売上は、 100%購入した個人書店・独立系書店への寄付になります。 『DONATION ZINE 最近の好物100人 2020・春』 発売日:2020年5月〜順次各店へ発送 体裁:A5/48P/OPP袋入 価格:本体1000 円(税込) ◆どんな内容?日本も世界も、いつもと違う特殊な春を迎えた2020年。 そんな中、みんな何食べてるんだろう? ここ最近の好物をいろいろな方にお聞きました。 どこから読んでも楽しい、100人100様の味な文章。 (制作陣も読みながら「わかる!」&「今度マネしよう」の連続!) そして、何年か先に読んでもまた、違った味わいがするだろう一冊です。 後半には、みなさんから得意分野の記事を寄せていただいた フリーテーマページも。読み

                『DONATION ZINE 最近の好物100人 2020・春』について|DONATION ZINE
              • 3月16日(土) 『句点。に気をつけろ』のトークイベントと美味しいお酒、そして卓球 - いぬのいる島

                眠かったけど8時前に起床。今日は休みだ。今日は1日いい天気で気温も20度を超えるとのことで、春の陽気。パートナーも今日は仕事が休みでまだ寝ていた。コーヒーを淹れて、日記を書く。朝食に前にYさんにもらったチーズクッキーを齧る。 洗濯機を回して、食器を洗い、支度を始めた。今日はお昼から恵文社という書店で『句点。に気をつけろ』のトークイベントを聴きにいく予定だったので、少し早めに家を出て恵文社の近くにある「通しあげ そば鶴」という蕎麦屋さんで昼食にしようと計画を立てた。 支度をしていると彼女も起きてきた。洗濯も終わったので、干して家を出る。SpotWORKのマップを開くとそば鶴までの道に2件の作業依頼があったので、バッテリーを合計で4個回収しながら向かった。休日の京都の街なかは、天気もよく暖かかったからか、人で溢れかえっていた。四条通と河原町通の交差するビルの中にあるスマホ修理屋さんでの回収に向

                  3月16日(土) 『句点。に気をつけろ』のトークイベントと美味しいお酒、そして卓球 - いぬのいる島
                • 雑誌『広告』のリニューアル創刊号が販売価格1円 ものの価値について考える「価値」特集で

                  ※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 博報堂の雑誌『広告』のリニューアル創刊号(Vol.413)が7月24日、販売価格1円(税込)で発売されました。 『広告 Vol.413 特集:価値』(Amazonより) ものが溢れるいまの時代に「本当に価値あるものとは何なのか、これから価値あるものをどう生み出していけばいいのか」といった、ものの価値を特集。全680ページで、さまざまな視点から「価値」について考える内容となっています。今回の雑誌の価格も、その“ものの価値”について考える入り口としての「1円」とのこと。 さらに同誌と連動した特別企画「1円ショップ」をオープン。こちらではリニューアル創刊号をはじめ、「あきたこまち ひと口分」「伊豆の天然水 小さじ1杯」「国語辞典 全24語」など、計11商品を販売しています。なお、同誌はAmazonでは7月24日分は完売となっており、7月

                    雑誌『広告』のリニューアル創刊号が販売価格1円 ものの価値について考える「価値」特集で
                  • 55歳で父になり、本屋をやろうと決めた。「僕が読みたい」フェミニズムの本が増えた:リーディンライティン|じんぶん堂

                    記事:じんぶん堂企画室 「Readin'Writin' BOOKSTORE」(リーディンライティン ブックストア)店主の落合博さん 書籍情報はこちら 東京・浅草の西に位置する田原町。大通りを一歩入ったところに「Readin'Writin' BOOKSTORE」(リーディンライティン ブックストア)はある。隣にはレモンパイが有名な地元の菓子店が並ぶ。 ワイン色のドアを開けると、高い天井と2階奥のギャラリースペースが目に入り、目線が上向く。左側の壁を生かした棚には写真集や単行本が並び、右手から階段をのぼると、畳敷きのスペースでくつろぐことができる。 入口近くの棚には、フェミニズムやジェンダー、家族のかたちなどを扱った本が充実している。初めて訪れたときに、「ここは私のためにある棚だ」と感じたことを思い出す。 店主の落合博さんは、新聞社の論説委員を経て、58歳で書店の店主になった。これまでの歩みと

                      55歳で父になり、本屋をやろうと決めた。「僕が読みたい」フェミニズムの本が増えた:リーディンライティン|じんぶん堂
                    • 街を変える本屋さん - ゆるミニマリストの仕事と暮らし

                      前回に続いて、 「この本屋さんに来た時だけは、紙の本を思う存分買ってよし!(そして本棚に並べてよし!)」 …の本屋さんシリーズ(笑)第二弾。 ②誠光社 京都の河原町丸太町、というエリアにあります。御所東って感じでしょうか。 前回の恵文社から電車2つ乗り継いで少し歩きます。 実はこの誠光社、 あの恵文社一条寺店の元店長 であった、堀部さんという方が独立され、経営されている本屋さんです。 当然、本のセレクトが面白いはず。 というか、ご自身の本屋さんを経営されるようになったのだから、恵文社店長時代よりもさらに堀部さん独自のセレクトになっているはずなのです。 そして、その通りでした。 小さな間口のこじんまりした本屋さん、誠光社。 誠光社 ほとんど耳にしたことのない(大手書店には決して平積みされていない)、でも好奇心をそそられる本が入り口付近に所狭しと平積みされています。 本棚には、堀部さん独自目線

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                      • 『モヤモヤの正体』刊行記念 尹雄大さんの正体(1) | みんなのミシマガジン

                        第35回 『モヤモヤの正体』刊行記念 尹雄大さんの正体(1) 2020.01.29更新 こんにちは。ミシマガ編集部です。 明日1月30日に、尹雄大さんによる『モヤモヤの正体――迷惑とワガママの呪いを解く』を刊行します。多くの人がわだかまりを感じるような出来事について、そのモヤモヤした気持ちの正体をていねいに探ります。はじめに言っておきますが、本の中に書かれていることは、わかりやすい問題解決のためのノウハウでもなければ、ある出来事を善し悪しでスパっと判断することもしていません。複雑なものは複雑なままに、白黒つけられないところにとどまる足腰の強さを手に入れるためのリハビリの一冊です。 『モヤモヤの正体――迷惑とワガママの呪いを解く』尹雄大(ミシマ社) さて、今日の特集テーマはタイトルにもある通り、この本の著者である尹雄大さんについて。何度も何度も原稿のやりとりを重ね、ついに校了を迎えた日。担当

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                        • HOME | 手製本ノート、紙こもの すずめや

                          イーハトーヴのやまのなかにて、 手製本で一冊ずつノートを作っております。 行商や通販でお手に取っていただけます。 ​ 雫石町のふるさと納税返礼品になりました。 https://www.furusato-tax.jp/product/detail/03301/5518518 ​ ​ ○行商情報○ ​ 5 /22-5/28 丸の内丸善 文具フロア 9:00-21:00 最終日17:00閉場 ​ ​ 6/21-23 北海道旭川東川町イベント出展 6/25-7/1 ラゾーナ川崎丸善 7/12-14 恵文社一乗寺店コテージ 7/24-30 日本橋丸善 8/21-8/27 大阪うめだ阪急スーク 9/11-17 丸の内丸善 10/2-10/8 博多阪急 10/23-29 名古屋丸善 11/13-19 丸の内丸善 11/29-12/1 恵文社一乗寺店コテージ ​ ​ 出張、出展に関しまして、諸般の事情によ

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                          • 憧れの本屋開業!必要な資格や資金、仕入れ方法を解説

                            本の虫にとって、本屋の経営は夢の一つかもしれません。好きな本を棚に並べる喜び、新しい本にいち早く触れられる幸せ、本を通じてお客さまと交流する時間など、自分だけの本屋を持つことには魅力がたくさんあるでしょう。 今回は、本屋を開業したい人に向けて、本屋を開業するために必要な手続きや費用、開業までの流れや人気店になるうえで取り組みたいことなどを解説します。 目次 本屋の開業に役立つ基本知識 本屋を開業するのに必要な手続き 本屋開業に必要な資金 本屋の資金調達方法 本屋を開業するまでの流れ 本屋の仕入れ方法 本屋の開業を成功させるコツ 本屋の開業に役立つ基本知識 ここでは書店員の経験などがなくても、本屋の経営について少しでもイメージできるよう、ビジネスの基本を解説します。 本屋の主な仕事内容 書店経営者のおおまかな仕事内容は書籍や雑誌を仕入れて、販売することです。言葉でいうとシンプルですが、それに

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                            • GINZASIXのブックカフェ!スターバックス&蔦屋書店が楽しい|hitsujico/ひつじこ

                              銀座地区最大のショッピングスポットとして、2017年4月に旧松坂屋の場所にオープンしたGINZA SIX。 世界中の高級ブランドの旗艦店が店を構え、銀座の魅力満載な場所として、世界中から観光客が集まる場所となりました。 そのGINXA SIXの6階にできた、「銀座蔦屋書店」へ行ってきたので紹介したいと思います。 GINZA SIXとは2017年4月に銀座6丁目にオープンしました。 各店舗がとても見やすいスクエアの配置で、ゆったりと取られたスペースのため、とてもくつろいでお買い物ができます。 GINZA地区最大の建築物で、200を超える商業施設や、屋上庭園、地下1階には能楽堂まで備えています。 アクセス地下鉄の銀座駅、東銀座駅、JR新宿駅が近くてアクセスしやすいです。 「銀座駅」からは、A3出口より、徒歩2分 「東銀座駅」からは、A1出口より、徒歩3分 「JR新橋駅」からは、銀座口出口より、

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                              • 一冊!取引所、はじめます。 | みんなのミシマガジン

                                第79回 一冊!取引所、はじめます。 2020.02.26更新 元日更新の「ミシマ社の話」で、システム開発をしている話を書きました。ありがたいことに、著者の方々、出版社の方、書店さんはじめ多くの方々から、応援してます、感動した、などと身にあまるお言葉を頂戴しました。 そうした声を励みに、この1カ月半、粛々と開発を進めておりましたが、ついに告知を開始し、仮サイトをオープンしました。 こちらから説明書のような冊子をご覧いただけるようになっています。そのなかに「一冊!宣言」という文章(前回の「自分の足元から少しずつ」を短くし、加筆・修正したもの)を掲載しました。 今回は、そのなかの一文について、もうすこし詳しく書きたく思います。 自分たちにとって本当に必要なシステムを開発していくことしか、中小企業の仕事改革などありえないと思います。 と、その前に、このシステムを本格スタートするにあたり、新会社を

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                                • 本好きによる、本のための、やさしいブックケースを、世界的名書店「恵文社」とバッグブランド「WONDER BAGGAGE」が共同開発。その最終仕様を投票で決める企画を実施。

                                  本好きによる、本のための、やさしいブックケースを、世界的名書店「恵文社」とバッグブランド「WONDER BAGGAGE」が共同開発。その最終仕様を投票で決める企画を実施。ブックケースに入る人気作家の図案カラーをみんなで決める投票を、京都の書店「恵文社」にて4月15日(土)から28日(金)まで実施。同期間中WONDER BAGGAGEの鞄のポップアップも同時開催。 国産バッグブランドwonder baggage(ワンダーバゲージ)は 京都にある書店の名店「恵文社」とブックケースを企画。その製品に入るイラストのカラーを4月15日(土)~28日(金)の期間、「恵文社」へ来場するお客様からの投票で決定。人気カラーを商品化する。 みんな、カバンに本をどうやって入れているの? 「レジ袋有料化に伴い、書籍を購入する際に袋を遠慮されるお客様がいらっしゃる。ですがその際に、カバンに本を直接入れると、カバンの

                                    本好きによる、本のための、やさしいブックケースを、世界的名書店「恵文社」とバッグブランド「WONDER BAGGAGE」が共同開発。その最終仕様を投票で決める企画を実施。
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