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日銀総裁 次期 いつの検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 総裁起用が固まった植田和男氏と今後の政策運営の考察|本石町日記(窪園博俊)

    日銀の黒田東彦総裁の後任に植田和男氏が起用される見通しとなりました。植田氏は日本の代表的な経済学者で、1998年から7年間、日銀の審議委員を務めました。その後、再び学界に戻りました。ときどき新聞等で金融政策に論評することがありましたが、露出の少なさから広く知られる存在ではないかもしれません。改めて植田氏を紹介すると同時に、植田体制の政策運営を考察してみたいと思います。 植田氏が金融政策について広く注目集めたのは、1990年代前半に起きた「岩田・翁論争」でした。当時、上智大学教授だった岩田規久男氏(リフレ派、後に日銀副総裁)は「公定歩合操作は有効ではない」としてベースマネーのコントロールを主張。これに対し、日銀側は翁邦男調査統計局課長(当時。現在は法政大学教授)が公定歩合操作の有効性を主張しました。 この論争が起きた原因は、1)ベースマネー(当時、大宗を締めたのは銀行券)の制御性に関する岩田

      総裁起用が固まった植田和男氏と今後の政策運営の考察|本石町日記(窪園博俊)
    • 日銀人事、140年の歴史で「女性ゼロ」でも問題視されない異様さ。英機関「日本は前進の機会が5年遠のいた」

      2013年から10年間日銀総裁を務めてきた黒田東彦氏が4月8日で任期を終える。後任には、元日銀審議委員で経済学者の植田和男氏が、副総裁には内田真一・日銀理事と氷見野良三・前金融庁長官が決まった。 2月にこの人事が発表されると、「バランスの取れた陣容」「手堅い布陣」というようにポジティブに評価する識者や金融業界関係者たちの声が多く報じられた。金融界を強い不透明感と不安が覆うなか、まずは一安心という雰囲気だった。 これらの報道を見ながら疑問に思ったことがある。 黒田氏退任が迫り、昨年秋ごろから日本のメディアで次期日銀人事について報じられるようになるなかで、「今回は、正副総裁のうち一人は女性になるのでは」という観測がそれなりに広く語られていたと記憶していたのだが、結果的に今回の人事に女性が一人も選ばれなかったことについては、完全にスルーされていたからだ。 後で詳しく述べるが、人事発表からしばらく

        日銀人事、140年の歴史で「女性ゼロ」でも問題視されない異様さ。英機関「日本は前進の機会が5年遠のいた」
      • NISA制度改革! 日本専用枠作れば? 日本のNISA制度に物申す! - きんぎょの高配当投資で配当生活を目指すブログ

        もっと大きい水槽にして~💦 こんにちは! きんぎょです。 皆さんは投資において「NISA」を活用していますか!? NISAには主に「一般NISA」と「積み立てNISA」の2種類の制度が存在し、それぞれ制度を活用することによって税制上お得な取り扱いを受けることができるのです! ワイは「積み立てNISA」を利用してるんやで~! 年間40万円分の非課税枠に投資しているよ~! そんな便利な「NISA制度」ですが、現在制度の改革が取り沙汰されており、投資マニア界隈では物議をかもしているのであります! 今回はそんな「NISA制度」について、物申したいと思います! 物申すよ~( `ー´)ノ NISA制度の改革とは!? 貯蓄から投資へ! 日本枠の必要性!? まとめ NISA制度の改革とは!? さて、そんなNISA制度の改革についてですが、金融庁が提出した「令和5年度」の税制改正要望書で下記のような項目が

          NISA制度改革! 日本専用枠作れば? 日本のNISA制度に物申す! - きんぎょの高配当投資で配当生活を目指すブログ
        • 日ソ戦とウクライナ情勢など - 石破茂(いしばしげる)ブログ

          異論正論 石破 茂 (著) 政策至上主義 石破 茂 (著) 日本列島創生論 地方は国家の希望なり 石破 茂 (著) 石破茂 非公認後援会 どんどろけの会(著) マンガで読む国防入門 石破 茂 (著) 原 望(著) 日本人のための「集団的自衛権」入門 石破 茂 (著) 日本を、取り戻す。憲法を、取り戻す。 石破 茂 (著) 真・政治力 石破 茂 (著) 国難 石破 茂 (著) こんな日本をつくりたい 石破茂 (著), 宇野常寛 (著), 田村昌裕 (写真) 国防(文庫版) 石破 茂 (著) 日本の戦争と平和 石破 茂 (著), 小川 和久 (著) 軍事を知らずして平和を語るな 石破 茂・清谷 信一 (著) 国防(単行本) 石破 茂 (著) 坐シテ死セズ 石破 茂 ・西尾 幹二 (著) 職業政治の復権 石破 茂 (著) 石破 茂 です。 「冷戦期のバランス・オブ―パワーによって封印されていた領

            日ソ戦とウクライナ情勢など - 石破茂(いしばしげる)ブログ
          • みずほリサーチ&テクノロジーズ : 門間一夫の経済深読み

            2024年3月25日 グリードフレーションのゆくえ ─ 今年の賃上げの意味を考える ─ (PDF/456KB) 2024年2月26日 物価2%で政府の借金軽減? ─ 「中長期試算」のマジックとは ─ (PDF/381KB) 2024年1月24日 インフレは生産性にプラス? ─ 日銀「新理論」の問題提起 ─ (PDF/361KB) 2023年12月25日 デフレから人手不足へ ─ 事態はより深刻との危機感を ─ (PDF/431KB) 2023年11月28日 個人消費の弱さと二つの感想(PDF/389KB) 2023年10月24日 日本の金利はどこまで上がる? ─ 2%物価目標が内包するカオス ─ (PDF/344KB) 2023年9月27日 インフレが押し上げる中立金利(PDF/390KB) 2023年8月25日 エネルギー補助金の是非 ─ 本当は目指したいベストの解 ─ (PDF/355

            • 異次元緩和、評価と行方は 識者に聞く:時事ドットコム

              異次元緩和、評価と行方は 識者に聞く 2022年10月08日07時29分配信 インタビューに答えるBNPパリバ証券の河野龍太郎氏(写真右、9月27日、東京都千代田区)と、みずほリサーチ&テクノロジーズの門間一夫氏(9月28日、東京都千代田区) 黒田東彦日銀総裁の大規模金融緩和策の評価や金融政策の見通しなどについて、BNPパリバ証券の河野龍太郎チーフエコノミストとみずほリサーチ&テクノロジーズの門間一夫エグゼクティブエコノミストに聞いた。両氏とも一定の効果を認めつつも、河野氏は緩和長期化による「財政規律の弛緩(しかん)」などの弊害も指摘。門間氏は緩和策の修正は「2023年中は無理」との見方を示した。 ◇財政規律に緩み=BNPパリバ証券の河野龍太郎氏 ―大規模緩和の効果と副作用をどう見るか。 大規模金融緩和の下支えによって雇用が増え、長い景気拡大が可能になった。2017年から19年にかけてはバ

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