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  • 「なぜ広告と書く必要があるのか」 消費者庁が「第1回ステマ検討会」開催 広告主の意識を調査

    「世の中の案件は全て広告案件なのに、なぜ広告と書く必要があるのか」──ステルスマーケティング(ステマ)をやる事業者の中にはそんな意識のところもある。消費者庁は9月16日、「第1回 ステルスマーケティングに関する検討会」を開催した。 同会では、ステマの実施状況や海外事例の分析、経済学や心理学などから見たステマの影響などを論じる。初回は、広告代理店やインフルエンサーを対象にした調査結果から、ステマの現状を整理した。 ステマは現状「不当表示」に当たらない ステマとは「広告主による広告宣伝のうち、消費者に広告主を明かさないもの」のこと。ステマの中には、事業者が発信しているにもかかわらず第三者を装う「なりすまし型」、事業者がインフルエンサーなどに金銭などの利益を提供して宣伝しているにもかかわらず、その事実を表示しない「利益提供秘匿型」がある。 例えば、広告表示のない広告記事、ECサイトなどのやらせレ

      「なぜ広告と書く必要があるのか」 消費者庁が「第1回ステマ検討会」開催 広告主の意識を調査
    • 企業が避けるべき「8つのダークパターン」と「Cookieバナー実装」、IIJが説明 (1/3)

      IIJは、2024年2月7日、ダークパターンやCookie利用における法規制や企業対応をテーマとしたセミナーを開催した。 インターネットが日常生活に必要不可欠で、当たり前に使用するツールとなった現在、消費者は、個人情報を窃取されたり、意図に反した行動を取らされたりしないよう、常に注意しなければいけなくなった。一方で、サイトやサービスを運用する企業側が、プライバシー規制の厳格化と相まって、配慮すべきトピックとなっているのが「ダークパターン」および「Cookieの利用」だ。 本記事では、国内外のダークパターン規制および具体例を紹介するセッションと、ヤマハ発動機やライオンのサイト担当者が登壇したCookieバナー実装がテーマのパネルディスカッションの様子をレポートする。 国内外のダークパターン規制事情、日本でも特定分野やケースで法令違反となることも まずは、「欧米でのダークパターン規制の動向と日

        企業が避けるべき「8つのダークパターン」と「Cookieバナー実装」、IIJが説明 (1/3)
      • 「#PR」が必要な境界線はどこ? 今さら聞けない「ステマ」の定義をトゥギャッター代表が弁護士に聞いた【前編】

        みなさんは「ステルスマーケティング(以下、ステマ)」について、どれだけ知っているだろうか? 正直なところ、今記事を書いている筆者も自信がない。何となく「広告であることを隠している広告」と理解はしているものの、X(Twitter)上のポストを見て「これはステマだ」とは気づけないし、実際に誰がどんな罰則を受けるのかも知らない。筆者と同じような心境のメディア関係者や企業のマーケティング担当は少なくないと思っている。 2023年10月1日に景品表示法によるステマ規制がスタートして以降、X上では以前から見受けられた「#PR」と書かれたポストがさらに増えるようになった。でも、ステマについて正しく理解したうえで「#PR」と付けているのではなく、「ステマと疑われたくない」ので何となく付けてはいないだろうか? たとえば「推しの作品を布教したい!」と、誰かから依頼されたわけじゃないのに「#PR」を付けて何かを

          「#PR」が必要な境界線はどこ? 今さら聞けない「ステマ」の定義をトゥギャッター代表が弁護士に聞いた【前編】
        • ヤフーが「コンプレックスを煽る広告」を締め出そうとしている。

          最近、ニュースサイトや各種メディアの広告欄に、「身体的なコンプレックスを煽る」ものが目立ちます。 肥満、薄毛、顔のしみ、など、体の一部を露骨に強調する「コンプレックス広告」の表現がエスカレートしており、これらの広告にヤフーはガイドラインを改訂し、9月から運用しています。 企業にとって「わかりやすい広告」「訴求力のある広告」は欠かせないものですが、広告のあり方は多くの意味であり方が問われる時期を迎えています。 JAROへの苦情、ネットがテレビ超え JARO=日本広告審査機構、というとテレビCMの印象が強いかもしれませんが、JAROの2019年度についての報告によると、インターネット広告についての苦情が初めてテレビを超えました(図1)。 図1 JAROに寄せられた「苦情」の媒体別件数(出所「2019年度の審査状況」JARO) https://www.jaro.or.jp/news/202005

            ヤフーが「コンプレックスを煽る広告」を締め出そうとしている。
          • ステルスマーケティングに関する検討会報告書

            ステルスマーケティングに関する検討会 報告書 令和4年 12 月 28 日 ステルスマーケティングに関する検討会 目次 1 はじめに.........................................................................................................................1 2 インターネット広告市場の概要 ....................................................................................3 (1)広告市場の拡大と変化...............................................................................................

            • 【アフィリエイトは捕まる?】法律違反で逮捕された事例4つ

              こんにちは、yuji(@yujiblog)です。 このブログでは、WordPressとアフィリエイトのノウハウを解説しています。 以上のような、アフィリエイトの法律違反についての質問にお答えします。 この記事の内容 アフィリエイトの逮捕事例 アフィリエイトに関わる法律と罰則 アフィリエイトの注意点 当ブログはコツコツ更新した結果、月間26万PVとなりました。 またアフィリエイト収入も増えており、現在は月20万ほどを稼いでいます。 本記事では、アフィリエイトで捕まらないための注意点を解説しました。 2021年、神奈川県のアフィリエイター(51)が書類送検される事例が発生しています。 アフィリエイトでの法律違反は「知らなかった…」で済まされないので、トラブルを未然に防ぐためにも、必ず知識を身につけておいてください。 また「違法になる文章表現」も紹介したので、ご自身のサイトが当てはまらないかもチ

                【アフィリエイトは捕まる?】法律違反で逮捕された事例4つ
              • 景品表示法とステルスマーケティング~事例で分かるステルスマーケティング告示ガイドブック~

                ●お問い合わせ 消費者庁表示対策課 〒100-8958 東京都千代田区霞が関3-1-1 中央合同庁舎第4号館7階 TEL.03-3507-8800(代表) 令和5年6月作成 1 2 消費者なら、誰もがより良い商品・サービスを求めます。その際に、消費者は商品のパッケージやウェブサイト、 広告などの表示を見て商品を選びます。 その際に、実際よりも良く見せかける表示が行われたり、実際よりもお得であると見せかける表示が行われたりす ると、消費者が商品・サービスを適切に選べないことになります。 景品表示法(正式名称:不当景品類及び不当表示防止法)は、商品・サービスの品質、内容、価格等について一般 消費者が誤認及び誤認するおそれのある表示を規制しています。そうすることにより、消費者ができる限り多くの種 類の商品・サービスの中から、より良い商品・サービスを消費者自らが選択出来る、自主的かつ合理的に選べる

                • ライブコマース調査結果

                  ライブコマースの動向整理 2020年6月 1 MitsubishiUFJResearchandConsulting 目次 1.ライブコマースについて 2 2.諸外国におけるライブコマースについて 12 3.ライブコマースにおける消費者保護の取組 28 2 MitsubishiUFJResearchandConsulting 1.ライブコマースについて 3 MitsubishiUFJResearchandConsulting 1.1 ライブコマースについて  ライブコマースとは、ライブ配信と電子商取引(EC)を組み合わせた販売形式である。 消費者は、ライブ配信で配信者が紹介する商品について、コメント等でリアルタイムに質問等を行いながら、商品を購 入できる。  ライブコマースには、以下のような特徴があるとされる。  コメント等で配信者にリアルタイムに知りたいことを聞くことができる。 -

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