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森嶋通夫 本の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • ウェーバー歴史観はほんの30年前までは生きていたんだが - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    確か森嶋通夫先生が「なぜ日本は没落するのか」で「日本のエリートには以前はマックス・ウェーバー的なエートス(倫理観)があった。しかし現在そのようなエートスがエリートたちから失われてしまった。だから日本は没落するのだ」と言う様な事を書いていましたね。 確かに政治家、財界人にはそのようなエートスは今やなくなってしまっていますね。 もっとも彼ら政治家・財界人もかつては農民だった普通の日本人が戦後の急成長でのし上がった人たちがほとんどのはずなので、にわかに身に付けたエートスを棄ててもとの普通の日本人のエートスに戻ってしまっただけなのかもしれないですが(^^; それからウェーバーの「プロテスタンティズム・・・」は日本最大の読書会と称する猫町倶楽部の聖書を課題本にした読書会の事前レクチャーで宗教社会学者の橋爪大三郎さんが好意的に紹介していましたね。 橋爪さんはルーテル派のクリスチャンなので、いまだに思い

      ウェーバー歴史観はほんの30年前までは生きていたんだが - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    • 大手メディアが黙殺する"れいわ新選組" 彼らが語った出馬への思い | 長周新聞

      参議院選が告示を迎え、いつになく静けさが覆うなかで選挙戦が始まった。政治不信がかつてなく高まっているもとで、与野党ともに既存政党の足腰が弱まり、この幾度かの国政選挙では全有権者からの支持率17%の自民党が公明党・創価学会の協力によってかつがつ25%前後の得票を得て国会の3分の2以上を占める選挙が続いてきた。安倍政府の再登板から6年が経過し、安保法制、消費税増税、TPP、日米FTA交渉、原発再稼働、医療福祉、年金、貧困や失業、議会制民主主義や統治の崩壊、お友だちへの便宜を図る私物化政治など争点は多岐にわたるが、国民から遊離して壊死した政治構造をどう転換するか、あの国会のぬるま湯状態に激震を走らせるかが問われている。このなかで、国会において一人気を吐いて注目されてきた山本太郎が、国会でガチンコのケンカをするのだと訴えて“れいわ新選組”なるグループを立ち上げ、3億円近い寄付を集めて10人の候補者

        大手メディアが黙殺する"れいわ新選組" 彼らが語った出馬への思い | 長周新聞
      • 橋下徹氏が甦らせた「白旗・赤旗論」 : 池田信夫 blog

        2022年08月14日13:43 カテゴリ本 橋下徹氏が甦らせた「白旗・赤旗論」 朝日新聞の特集した豊永郁子氏の「白旗論」は目新しい話ではない。この元祖は、40年以上前に森嶋通夫の主張した「白旗・赤旗」論である。われわれの新著『長い江戸時代のおわり』の第6章から、これに関する議論を紹介しておこう。 池田  平和ボケの戦後第一世代からはずっと下なのに、ウクライナ戦争でトンチンカンなことを言って炎上したのは橋下徹さんです。大阪で政治家をやって日本維新の会を作ったころは、むしろ護憲派を批判するリアリストとして振る舞っていたのに、今回は「戦争で民間人が犠牲になるのはよくないから、ウクライナは降伏した方がいい」とか「戦争しないで『政治的妥結』すべきだ」などとTVやツイッターで繰り返しました。 ところが多くの人に批判されたら主張を180度急変させて、「ウクライナに『戦え』と言うなら、NATOは自ら参戦

          橋下徹氏が甦らせた「白旗・赤旗論」 : 池田信夫 blog
        • ebook版もっと追加。ソローとサイモン & 富岡日記 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

          ロバート・ソローの「内生的成長理論死ね」本と、サイモンの合理性本、epub化した。 ロバート・ソロー『アロー『やってみて学習』から学習:経済成長に とっての教訓』epub版 (右クリックでダウンロード) ハーバート・サイモン『人間活動における理性』epub版 (右クリックでダウンロード) どちらも、その道の大御所が「まああんまり全部合理性とかモデルとかで割り切れると思っちゃいけないよ」己のやってきたモデル化の活動をふりかえってその限界を考える話、と言えないこともなくて、その意味では昨日のピケティ話と通じる部分もある。どっちも、大御所がそこそこ気軽に語っていて、それでいながらどっちもこんな短い本で、総合的な視点をきちんと出せているのは、大したものだと思うわー。いずれも、連続講義の記録だというのもあるんだろうね。 しばしばこの手のやつはずいぶん説教がましくなりがちで、特に日本のエライとされてい

            ebook版もっと追加。ソローとサイモン & 富岡日記 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
          • 「韓国のホワイト国除外」に関する野党4党の態度は、共産△、山本太郎×(支離滅裂)、立民と民民××(安倍政権と同じで論外)だ - kojitakenの日記

            昨日公開した下記エントリのコメント欄より。 kojitaken.hatenablog.com 普段はROM専の20代 いつも興味深くブログ記事を拝見させて頂いております。 私は野党4党(立民、共産、社民、山本党)の主張をバランスよくチェックして判断しようと心がけている無党派(ただし共産寄りの自覚有り)なんですが、山本太郎には期待したい側面がある一方で信者の盲信ぶりからくる危うさが懸念材料ですね… 今回コメントしようと思ったのは、kojitakenさん(と、このブログの読者層)にとって安倍政権のひどさは常識だから野党批評を中心とした記事が多いのは承知しているのですが、これは取り上げて強く批判すべきだと思った出来事がありまして。ホワイト国除外の件です。 馬の眼氏のツイート https://twitter.com/ishtarist/status/1157242525045776384 上記や他

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