並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 5 件 / 5件

新着順 人気順

羽生王位の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 【インタビュー】【羽生善治×木村一基】棋士とニューノーマル 第70期王将リーグ特集 - ライブドアニュース

    眉間と頬の深く刻まれた皺から、苦悩と喜びの道程を知る。 第70期王将リーグ特集では、8人の棋士たちに昨年から今年を振り返る「1年チャート」を描いてもらった。 生業を軸に定める者、ライフスタイルを軸にする者、個性あふれる8通りのチャートが並んだ。 木村一基、47歳。 2019年9月、史上最年長の46歳3ヶ月で王位のタイトルを獲得。 7度目のタイトル挑戦で悲願を達成、うれし涙をぬぐう姿は「中年の星」とファン心を熱くさせた。 あれから1年。木村が描いたチャートに息をのむ。 タイトルを失った悔しさを指すのではない。自ら志した道を歩くことのできる限られた人物の"日常"がこんなに低値とは…。 「常に悲観してるのでこうなっちゃうんです」―。 自虐全開の木村節を前にすれば、だれもがこの「オジサン」を応援せずにはいられなくなる。 羽生善治、49歳。 25年前、日本中の視線は一人の青年の一挙手一投足を追ってい

      【インタビュー】【羽生善治×木村一基】棋士とニューノーマル 第70期王将リーグ特集 - ライブドアニュース
    • 「苦しみ抜く」3日開幕の将棋王位戦7番勝負 挑戦者・木村一基九段が直前の思いを語る - スポーツ報知

      木村一基九段(46)が豊島将之王位(29)=名人、棋聖=に挑戦する将棋の第60期王位戦7番勝負が3日、名古屋市で開幕する。「千駄ヶ谷の受け師」の異名を持ち、ファンから絶大な人気を誇るA級棋士。現在、将棋界の頂点を極めている3冠を相手に、7度目のタイトル挑戦で悲願成就、史上最年長の初タイトルを目指す。決戦前夜の思いを聞いた。 決戦を目前にした木村は自然体だった。気負いを感じさせず、真っすぐな視線で大舞台を見つめている。 「もう挑戦することはないだろうと思っていましたから。不思議な感覚です。出られるのは幸せなことですけど、楽しんで良いものじゃないですからね。苦しみ抜かなきゃいけないんじゃないかと思います。耐えられるのかな、という怖さもありますよ。挑戦者に向いている人間かは分からないので、勝ちます、なんて鼓舞することは言えないですよ」 タイトル初獲得の最年長記録は1973年2月、第21期棋聖戦で

        「苦しみ抜く」3日開幕の将棋王位戦7番勝負 挑戦者・木村一基九段が直前の思いを語る - スポーツ報知
      • 木村一基新王位、歓喜と涙の夜…46歳3か月の史上最年長初タイトル奪取劇を担当記者が見た - スポーツ報知

        将棋の第60期王位戦7番勝負の第7局が25、26日に東京都千代田区の都市センターホテルで行われ、後手の挑戦者・木村一基九段(46)が110手で豊島将之王位(29)=名人=に勝ち、対戦成績4勝3敗で初タイトルの王位を奪取した。46歳3か月での初タイトルは史上最年長記録。苦労人の悲願成就を多くのファンが祝福した。タイトル獲得の夜を担当記者が振り返る。 とある質問を私がすると、木村は声を発しなかった。いや、発せられなくなったのだ。 感想戦後の合同取材。対局室を埋め尽くした記者とカメラマンの間から、私は「誰よりも喜んでいるのはご家族だと思います。奥さまと娘さんの存在、支えについてお言葉をいただけますか」と聞いた。直前まで努めて淡々と答えていた新王位は言葉を失い、メガネを外し、あふれ出る涙を手ぬぐいで拭いた。20秒後、私に視線を送り「…家に帰ってから伝えたいと思います…」と照れ笑いを浮かべながら言っ

          木村一基新王位、歓喜と涙の夜…46歳3か月の史上最年長初タイトル奪取劇を担当記者が見た - スポーツ報知
        • 最年長“初タイトル”狙う木村一基九段  『千駄ヶ谷の受け師』の忘れられない涙 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

          あと一歩で頂点に届かないけれど、それがゆえに絶大な人気がある。どこの世界でもそんな人がいる。 今年惜しまれつつも引退した元横綱稀勢の里がその代表と言えよう。 将棋の世界でいえば木村一基九段だ。A級在籍通算5期、タイトル挑戦6回。一流棋士と評価されるにふさわしい実績だ。 2009年の第50期王位戦七番勝負。将棋ファンでこのシリーズを知らない人はいないであろう。開幕3連勝で初タイトルをほぼ手中にしていた木村九段にとって、そしてそのファンにとって、二度と思い出したくないシリーズだ。 そして6回目のタイトル挑戦となった2016年の第57期王位戦七番勝負。羽生善治王位(当時)を3勝2敗と追い詰めて、今度こそ初戴冠なるか、ファンの期待は大きく膨らんだ。しかしそこから2連敗。あと1勝が遠くまたしても頂点に届かなかった。 棋士生活初の負け越しから「V字回復」 木村九段は羽生王位に敗れたあと、順位戦B級1組

            最年長“初タイトル”狙う木村一基九段  『千駄ヶ谷の受け師』の忘れられない涙 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
          • 【将棋】王位戦七番勝負、最終決戦 令和の覇者を目指して初防衛か、ファンの後押しで初戴冠か(遠山雄亮) - エキスパート - Yahoo!ニュース

            豊島将之王位(29)に木村一基九段(46)が挑戦する第60期王位戦七番勝負は9月25・26日に最終第7局が行われる。 第32期竜王戦挑戦者決定三番勝負と合わせて炎の十番勝負と称したシリーズも最終決戦だ。 竜王戦挑戦者決定三番勝負は2勝1敗で豊島名人が挑戦権を獲得している。 十番勝負全体では、王位戦七番勝負での3勝3敗と合わせて豊島名人が5勝4敗と一歩リードだ。 豊島王位がタイトル初防衛で二冠を死守するか、木村九段が悲願の初戴冠そして最年長タイトル獲得記録を更新するか。 令和が始まって一番の大勝負だ。 先手 最終戦は改めて振り駒となる。どちらが先手を握るかはこの勝負の大きなポイントだ。 豊島王位が先手となれば、間違いなく角換わり戦法を選ぶだろう。炎の十番勝負でも、竜王戦挑戦者決定三番勝負第3局と王位戦七番勝負第5局で投入し、いずれも勝利をおさめている。 角換わりの現状については、先日こちらで

              【将棋】王位戦七番勝負、最終決戦 令和の覇者を目指して初防衛か、ファンの後押しで初戴冠か(遠山雄亮) - エキスパート - Yahoo!ニュース
            1