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自生的秩序の検索結果1 - 17 件 / 17件

  • 【翻訳希望!】『資本主義の倫理学』 - 道徳的動物日記

    The Ethics of Capitalism: An Introduction (English Edition) 作者:Halliday, Daniel,Thrasher, John Oxford University Press Amazon さきほどの記事で書いたように、この4月は引越しに伴う作業と会社の仕事とでなかなか読書・執筆の時間が取れなかった。……とはいえ、そんななかで日々の楽しみを提供してくれたのが、The Ethics of Capitalism : An Introduction (『資本主義の倫理学:入門』)。 出勤前や会社の仕事が終わった後などに時間を見て1章ずつ読んでおり、まだ11章と12章も読んでいないのだけれど、どの章も議論の内容が実に明晰に整理されていて、読むたびに思考や気持ちがスッと落ち着いていった。常々思うのだが、良質な哲学書や入門書・解説書って鎮静

      【翻訳希望!】『資本主義の倫理学』 - 道徳的動物日記
    • 宮崎駿最新作『君たちはどう生きるか』を理解できなかった人のためのネタバレ謎解き(ちょっと上級編)。|海燕(ライター)

      昨日、「宮崎駿最新作『君たちはどう生きるか』を理解できなかった人のためのネタバレ謎解き。」と題する記事を書いた。 https://note.com/kaien/n/n60f311211017 これが、意外にというか、非常に好評だったようで、現時点で600以上の「スキ」を獲得している。 ぼくとしてはわりと常識的というか、いってしまえば基礎的な内容に留めた記事だったのでいくらか意外に思うと同時に、「そうか、この種の記事の必要性があるのか」といまさらながらに気づかされた。 ぼくのようなオタクの考えることは時とともにどうしても専門的に、マニアックになっていく傾向がある。 その際、一度語ったことはいわば「常識」とみなして「その先」を語りたいという欲求が強い。 しかし、あまりにあたりまえのことだが、いくらぼくが「常識」とみなしていても読者にはまったく共有されていない知識がほとんどなのである。 ごく少数

        宮崎駿最新作『君たちはどう生きるか』を理解できなかった人のためのネタバレ謎解き(ちょっと上級編)。|海燕(ライター)
      • モラルを捨てたら儲かるか?『不道徳な経済学』読書会【闇の自己啓発会】|ひでシス

        闇の自己啓発会は4月25日、『不道徳な経済学』読書会を行いました。初の完全リモート読書会ということで、当初は「いつものように話せるのか?」との懸念がありましたが、やってみると普段と同じ感覚で話すことができました。今回は、コロナ自粛中に考えたこと、ネオリベラリズム、コミュニティについてなど、色々な話題が展開。その模様を紹介していきます! ■参加者一覧役所【暁】 編集者。外出自粛中にしているゲームは、プチデポット『グノーシア』。 【木澤】佐登志 文筆家。外出自粛中に見ているアニメは『ミッドナイトゴスペル』。 【江永】泉。外出自粛中にプレイ動画を視聴したホラーゲームは『GO HOME』。 【ひで】ひでシス。外出自粛中に作ったWebアプリは Magwatta ■外出自粛中、どう過ごしていますか?【ひで】 皆さん、コロナ自粛はどうですか? う〜ん、僕は自分のことを引きこもりって思ってはいましたが、こ

          モラルを捨てたら儲かるか?『不道徳な経済学』読書会【闇の自己啓発会】|ひでシス
        • ジョセフ・ヒース&アンドルー・ポター「カウンターカルチャーはシステムへの脅威ではなく…システムそのものだとしたら?:『反逆の神話』フランス語新版発売記念インタビュー」(2020年3月4日)|WARE_bluefield

          ジョセフ・ヒース&アンドルー・ポター「カウンターカルチャーはシステムへの脅威ではなく…システムそのものだとしたら?:『反逆の神話』フランス語新版発売記念インタビュー」(2020年3月4日) 〔訳注:最初に。本エントリは、『反逆の神話』のフランス語新版の刊行を記念して、フランスメディアによって行われた、ジョセフ・ヒース&アンドルー・ポターへのインタビュー記事の翻訳である。訳者(WARE_bulefield)フランス語に堪能でない為、基本的に意訳となっている。インタビュー内容は、ポターとヒースの過去の執筆記事や別のインタビュー記事と重複しているものが多く、本意の8割以上は翻訳できていると思われるが、あくまでも意訳であることを留意して読んでいただけると幸いである。〕 Et si la contre-culture n'était pas une menace pour le système...

            ジョセフ・ヒース&アンドルー・ポター「カウンターカルチャーはシステムへの脅威ではなく…システムそのものだとしたら?:『反逆の神話』フランス語新版発売記念インタビュー」(2020年3月4日)|WARE_bluefield
          • ロールズ正義論に対する古典的自由主義的解釈の検討|ピーター|note

            今回は前回予告したJohn Tomasiを紹介しようと思います。この人は、"Free Market Fairness"という本で”Bleeding-heart-libertarian”(慈愛リバタリアン)という思想を生み出し、新古典的自由主義(Neoclassical liberalism)を誕生させました。英米圏の政治哲学ではかなりの影響が発揮しており、例えば、前回紹介したブレナンの論文でも関連するものでは必ずこの本を引用していますし、『擁護できないものを擁護する』のウォルター・ブロックは、トマーシを「地球上で最も権威のある高等教育機関の1つであるbrown大学にいる、素晴らしい哲学者」とべた褒めしています(そのあときっちり批判もしていましたが)。もちろん、左翼リベラル側からも多数の激しい反論がなされています。そんなわけで、トマーシは、現在の古典的自由主義を語る上では絶対に欠かすことがで

              ロールズ正義論に対する古典的自由主義的解釈の検討|ピーター|note
            • アブナー・グライフ『比較歴史制度分析」上・下 - 西東京日記 IN はてな

              エスカレーターに乗るとき、東京では左側に立って右側を空け、大阪では右側に立って左側を空けます。別にどちらを空けてもいいようなものですが、なぜかこのようになっています。 この「なぜ?」を説明するのがゲーム理論と均衡の考え方です。一度「右側空け」が成立すれば、みながそうしたほうがスムーズになり、「左側空け」を選ぶインセンティブはなくなります。 そして、このエスカレーターの例が面白いのは、鉄道会社などから「片側空けはやめましょう」とアナウンスされているにもかかわらず、少なくとも2021年8月現在、この慣習が続いている点です。 一度成立した「制度」は外からのはたらきかけで簡単に変わるものではなく、また、公的なルールが「制度」を保証しているわけでもないのです。 ここで「制度」という言葉の使い方に違和感を覚えた人もいるかもしれません。「制度」というのはフォーマルなものであり、エスカレーターの乗り方など

                アブナー・グライフ『比較歴史制度分析」上・下 - 西東京日記 IN はてな
              • シン・これからの「フェミニズム」を考える白熱討論会(#シンこれフェミ)2020年12月5日:全文公開|坂爪真吾

                2020年12月5日(土)に開催された『シン・これからの「フェミニズム」を考える白熱討論会(#シンこれフェミ)』の全文公開(約4万2千字)です。前半の部分(約2万字)まで、無料でお読み頂けます。 はじめに 今回のイベントのテーマと開催趣旨について(坂爪真吾) 坂爪 本日は、『シン・これからの「フェミニズム」を考える白熱討論会(#シンこれフェミ)』にご参加くださり、ありがとうございます。主催・司会担当の坂爪真吾と申します。宜しくお願い致します。 今回のイベントのテーマは、「フェミニストとアンチフェミの対話の場を作ること」です。 ネット論客の青識亜論(せいしき・あろん)さん、そして研究者でフェミニストの高橋幸(たかはし・ゆき)さんのお二人が、この数年間のSNS上で巻き起こっているジェンダー・フェミニズム関連(と考えられている)論争や炎上を一緒に&丁寧に整理しながら、フェミニスト(とされている人

                  シン・これからの「フェミニズム」を考える白熱討論会(#シンこれフェミ)2020年12月5日:全文公開|坂爪真吾
                • 理想って、なに? 『自由か、さもなくば幸福か?』読書会【闇の自己啓発会】|江永泉

                  闇の自己啓発会は2020年7月26日、Zoomにて『自由か、さもなくば幸福か?』読書会を行いました。 課題本は、社会哲学の視点から、自由と幸福の両立は可能かという問題提起を行い、様々な社会構造を比較しながら、「どういう社会が今後想定されていくのか。そしてどれがより望ましいのか」について論じている書籍です。 今回の読書会では、「どういう社会が理想か?」という話題から、7月の四連休中の出来事、“人格廃止”三人衆の話まで、いつものように加速していきました。その模様を紹介していきます! (江永追記:2020年7月収録なので記事化までほぼ1年経過していました。読み返したら、自分、こんな言動だったかと驚いたりしました。記憶力弱すぎでしょうか。私事ですが、ちょうどさっき、昨日あなたと会話していましたかと昨日会話していた相手に訊ねてしまい、相手に、それは覚えていてほしかったですと言われてしまったところでし

                    理想って、なに? 『自由か、さもなくば幸福か?』読書会【闇の自己啓発会】|江永泉
                  • 「誤配」について詳しく学びたい

                    ゲンロン、ゲンロンカフェに寄せられたご意見・ご感想にスタッフがお答えします。 ご意見・ご感想はこちらから→https://forms.gle/vzoHiUKKFxYXNBdk6 ゲンロン ゲンロンカフェ ゲンロン友の会 <ゲンロン友の声> いつもゲンロンの活動、楽しませていただいております。東さんに質問です。私は学問的なことは分からないのですが、ハイエクの「自生的秩序」という思想を好んでいます。そしてデリダの「誤配」についても、近い位置を指しているのかな?と。「誤配」のような思想について、詳しく書かれている、お勧めの本はございますか? 質問の意図ですが、自分は社会的地位がすごく低く、大学も出ていないので、本来は人文に接する事は無かったと思います。しかし、ある人との会った事で人文が好きになり、本を買ったり、大学講座やゲンロンカフェにお邪魔するようになりました。階級はあるけれど、でも出会うはず

                    • 新しいリベラリズムの可能性――来るべき福祉国家の理念とは?/橋本努/伊藤隆太(ホスト) - SYNODOS

                      開催日時 2021年5月12日(水)20:00~21:30 講師 橋本努 ホスト 伊藤隆太 場所 Zoom 料金 1100円(税込) ※高校・大学・大学院生は無料です。 振り返るとこの10年間、日本でも他の先進諸国でも、リベラル派の勢力はじり貧の状況が続いてきました。代わって、保守主義やポピュリズムの政治が台頭しています。リベラルを支えるリベラリズムの思想は、いったい失効してしまったのでしょうか。 シノドスでは、2018年に「シノドス国際社会動向研究所」を立ち上げて、「新しいリベラル」の可能性について検討を重ねてきました。 今回、シノドス・トークラウンジでは、2021年2月に刊行された橋本努著『自由原理――来るべき福祉国家の理念』(岩波書店)を取り上げて、新しいリベラリズムの可能性について議論します。 本書は「自由の新たな始原(アルケー)」を探るという、ストレートな思想書です。それと同時に

                        新しいリベラリズムの可能性――来るべき福祉国家の理念とは?/橋本努/伊藤隆太(ホスト) - SYNODOS
                      • リベラルの盲点は「道徳資本」

                        この5つのチャンネルは集団維持のための自己抑制のセットをなしており、つまり人間の脳は、社会維持にとって必要な行動(人としてどう振る舞うべきか)を、「守られやすい」直観道徳として感じるように進化したというのが著者の分析である。 これら生得的な直観道徳チャンネルには「適応課題」で示されているような抽象的な観念が置かれているだけで、内容は具体的にはきまっていない。具体的な中味は、それぞれの社会集団が生活形態に合わせてチャンネルを調整することできまってくる。 そうして各集団が調整してつくりあげた直観道徳の具体的なセットを「道徳マトリックス」といい、それがその社会における美徳(社会道徳)を構成している。 道徳というと理性的なもの、後天的なものと思われがちだが、社会道徳については、このように理性ではなく(理性では制御できないがゆえに拘束性がある)生得的な直観システムを基礎にしているというのが著者の見立

                          リベラルの盲点は「道徳資本」
                        • 社会学のお薦めの本(2017年版) | 社会学分野 | 信州大学 人文学部

                          ここでは、主に社会学分野を志す初学者向けの本や、やや難しいが読んでほしい古典の基礎文献を中心に集めました。 社会学分野を志す人は、1冊でも2冊でも気になるものから読んでもらうとよいかと思います。 各カテゴリで、難しいが外せないと思うものは末尾に(上級向)としてあります。 各教員の専門領域の本については、特に示さなくても中級レベルのものも含まれます。 なお「初学者向け」とか「上級向」とは、読むためにどの程度の下地が必要かということの目安を表します。初学者が上級向けの本を読んでもちんぷんかんぷんかもしれませんが、上級者が初学者向けの本を読んでも得られるものはあるでしょう。 最終更新日:2017/2/9 ○社会学とはどのような学問か ・宮島喬.2012.『社会学原論』岩波書店.(初学者向け) ・ジグムント・バウマン、ティム・メイ(奥井智之訳).2016.『社会学の考え方』[第2版]ちくま学芸文庫

                          • Z世代にとって「革命」とは何か──コムドットの革命について/倉井斎指|ぬかるみ派

                            ※この記事はカンパ制ですので、全文無料でお読みいただけます。面白ければぜひカンパお願いいたします。 ※『ぬかるみ派』vol.1 自己啓発+vol.2 加速主義はboothや書店でお求めいただけます。vol.3絶滅の世代に関しましても2023年11月30日にboothにて通販を開始いたします。書店委託に関しましても順次進めていく所存です。よろしくお願いいたします。 https://sludge.booth.pm/items/4366996 本記事の目的は、YouTuberグループ=コムドットのリーダーやまとの言述を対象として、コムドットの「革命」がもつ政治的意味を明らかにすることである。 2023年10月現在、コムドットに関する諸々の言説はインターネット上に溢れかえっている。中でも特筆すべきはコムドットのYouTube上での戦略を分析するものである。それ自体は、現在のこの国のYouTube状

                              Z世代にとって「革命」とは何か──コムドットの革命について/倉井斎指|ぬかるみ派
                            • サンデル教授の『これからの「正義」の話をしよう』から10年――再来を遂げた「リバタリアニズム(自由原理主義)」とは?|Hayakawa Books & Magazines(β)

                              サンデル教授の『これからの「正義」の話をしよう』から10年――再来を遂げた「リバタリアニズム(自由原理主義)」とは? by 早川書房ノンフィクション編集部 2010年5月22日、一冊の哲学書が刊行された。ハーバード大学のマイケル・サンデル教授による『これからの「正義」の話をしよう』。 NHK「ハーバード白熱教室」の効果もあり、本書はこの年を、そして2010年代を代表するベストセラーのひとつとなった(2020年2月10日現在99万部。電子版を含む)。 さまざまな事例を出して「君ならどう考えるか」と学生に問いかける講義スタイルで人気を博したが、サンデル教授自身の立場はコミュニタリアニズム(共同体主義)と呼ばれる。サンデル教授は次のように主張している。 「正義にかなう社会は、ただ効用を最大化したり選択の自由を保証したりするだけでは、達成できない。正義にかなう社会を達成するためには、善き生の意味を

                                サンデル教授の『これからの「正義」の話をしよう』から10年――再来を遂げた「リバタリアニズム(自由原理主義)」とは?|Hayakawa Books & Magazines(β)
                              • 木澤佐登志『闇の精神史』 - logical cypher scape2

                                「ロシア宇宙主義」「アフロフューチャリズム」「サイバースペース論」という三部構成で、近代や資本主義を脱しようとしたユートピア思想を概観していく。 SFマガジンでの連載をまとめたもの。 木澤佐登志の著作は以前から多少気になってはいたものの、自分の興味関心の中ではそれほど大きくなかったことと、何となく取り扱っている内容のあやしさを警戒して*1手を出していなかった。 今回、宇宙主義が取り上げられているということで、読んでみることにした。 とはいえ、もう少し宇宙主義以外の文脈もある。 読むまでの経緯とか 手に取ったきっかけ ロシア宇宙主義に以前から興味があったというのは、桑野隆『20世紀ロシア思想史 宗教・革命・言語』 - logical cypher scape2にも書いたことがあるので、引用しておく。 宇宙主義(コスミズム)への興味 コスミズムって最近時々名前を聞くけど、一体何なんだというのが

                                  木澤佐登志『闇の精神史』 - logical cypher scape2
                                • 【批評=運動の未来/過去のために――『NAM総括』編集にあたって】( A面:赤井浩太)|赤井浩太

                                  ぼくはNAMには入らなかった。それどころか、90年代の急速に政治化する(政治に回帰する)柄谷さん全体に批判的だった。ただ運動はずっと横目で見ていたし、その経験はゲンロン立ち上げの起点になっている。だからNAMの「失敗」を柄谷さんがどう捉えているのか、自分のこととして興味がある。 — 東浩紀 Hiroki Azuma (@hazuma) October 3, 2014 私が、友人たちとともにNAMという一つのアソシエーショニスト運動の組織を発足させたのは二〇〇〇年のことである。(中略)しかし、もろもろの事情から、このNAMは二〇〇二年の一二月をもって解散となった。(中略)NAM開始以降の私の著作はすべて、アソシエーショニスト運動と深い関わりがある。その意味で、私はこの二〇年間、NAMについて考え続けてきた、ともいえる。(柄谷行人『ニュー・アソシエーショニスト宣言』序文) 二〇二一年二月四日、

                                    【批評=運動の未来/過去のために――『NAM総括』編集にあたって】( A面:赤井浩太)|赤井浩太
                                  • タイラー・コーエン 「道路標識も信号機も取っ払ってしまえ」(2006年11月19日)

                                    ●Tyler Cowen, “I’d like to try this idea in Elizabeth, New Jersey”(Marginal Revolution, November 19, 2006) [1]訳注;本サイトで訳出されている次の記事で同様の話題が取り上げられている。 ●アレックス・タバロック … Continue reading 道路標識も信号機も一切無い都市はいかが? ヨーロッパで交通計画を担当する専門家の中には、ルールや指示に一切縛られない道路の実現を夢見ている者もいる。「これをするな、あれをするな」と禁じる道路標識だとか、「とまれ、すすめ」と指示する信号機だとかに一切頼らずに、ドライバーと歩行者が自由で人間味あふれるやり方で――互いにジェスチャーを交わし合ったり、頷(うなず)き合ったり、アイコンタクトを取り合ったりして――、まるで兄弟のような親密さで路上を行

                                      タイラー・コーエン 「道路標識も信号機も取っ払ってしまえ」(2006年11月19日)
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